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最大2TB容量の8チャンネルシステムメモリや128レーンのCPU直結PCIEレーンに対応する、ほとんどEPYCなプロフェッショナルワークステーション向けCPU「AMD Ryzen Threadripper PRO 5000WX」が8月12日より国内市場で発売されます。
AMD Ryzen Threadripper PRO 5975WX
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最上位モデル「Ryzen Threadripper PRO 5995WX」は64コア128スレッドでベースクロック2.7GHz、単コア最大ブーストクロック4.5GHz、L2/L3キャッシュ容量288MB、TDP280Wです。
「Ryzen Threadripper PRO 5975WX」は32コア64スレッドでベースクロック3.6GHz、単コア最大ブーストクロック4.5GHz、L2/L3キャッシュ容量144MB、TDP280Wです。
「Ryzen Threadripper PRO 5965WX」は24コア48スレッドでベースクロック3.8GHz、単コア最大ブーストクロック4.5GHz、L2/L3キャッシュ容量140MB、TDP280Wです。

最大2TB容量の8チャンネルシステムメモリや128レーンのCPU直結PCIEレーンに対応といったIO周りの特長については前世代の3000WXシリーズと共通ですが、Ryzen Threadripper PRO 5995WXはメインストリーム向けRyzen 5000シリーズと同じく採用されるZEN3アーキテクチャが採用され、コアクロック当たりの性能指標であるIPCが大幅に向上しています。

ZEN3アーキテクチャではCCXが単一の8コアCPU「Unified 8-Core Complex (CCX)」になったことで、従来存在したCCX間の遅延が解消されています。

製品公式ページ:https://www.amd.com/ja/processors/ryzen-threadripper-pro

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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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