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個人的大本命のAcer Predator X34 が発売される前に、
物欲に耐え切れず繋ぎで購入したAcer XR341CKについて簡単にレビューしておこうと思う。
まず製品の公式イメージ画像
ロゴもあっさりしてて目立たないし、背面のシャープなデザインがカッコいい。
モニタアーム環境なんでスタンドは使ってない。
自分で取った写真
写真のとおりモニター前面下部のロゴはほとんど気にならない。変に主張するメーカーが多い中好印象。
背面は保護フィルム張ったままなんで半光沢っぽいけど、剥がしたらもっとツルツルしてる。
ちなみにモニターの上に乗ってるウェブカメみたいなのはOculus Riftのヘッドトラッキングセンサー。
Oculus Riftについてはまた今度レビューしようと思う。
外観については以上。
次は肝心の性能面なんだけど、XR341CKの売りといえば、
リフレッシュレート:75Hz&Freesync の2つ。
ちなみに私の環境はTitan X 2-way SLIなんで、FreeSYNCには非対応です。
X34が本命って書いてたしN環境なのは想像付くよね。
とはいえ前者の75Hzについては問題なく動作すると思ってたんだが、結論から言うと正常に動作しなかった。
75Hz+VsyncでFF14、アサクリUNITY、Witcher3を試したんだけどどれもカクカクで、
NVコンパネからカスタム解像度で作成して、60Hz+Vsyncでは正常にヌルヌル動いた次第です……。
DPケーブルは相性とかあるようなので、付属のやら別のやら試したんだけどだめ。HDMIで試すもだめ。
そこでいろいろググッてみたところ、
https://www.tftcentral.co.uk/reviews/acer_xr341ck.htm
というレビュー記事を発見し読んでみると記事の最後のほうで、
Nvidia環境だと75Hz使用時に一部フレームが飛んじゃうバグがあったよ
という驚愕の記載が……、マジかよ。
しかたないのでHDMI接続の場合、デフォルトのリフレッシュレートが60Hzなので、
HDMI接続で現在使用しています。
あともう1つ不具合があって、
スケーリングの問題でデスクトップ使用時は解像度2580×1080で使ってるんだけど、
当然ゲームのときは高解像度キター!!で3440×1440フルスクリーンにするわけですが、
この解像度変更の際に高確率でコイル鳴きかビープ音みたいなピーとかプーって異音がモニタから発生。
そして1度音が鳴ると解像度を戻しても止まらず、モニタの電源を切って入れ直すと止まって正常に動作します。
これは個体依存なのかもしれないんですがけっこう困ってます。
という2つの不具合に悩まされつつとりあえず使ってたんですが流石に耐え切れなくなって、
サポートのほうにお問い合わ中です。
メーカーの製品ページでリフレ75Hzって書いてあるし、N環境除くの注意書きもないんで流石にねえ。
とはいえ、ウルトラワイド解像度の没入感は最高ですよ。
MGSV:TPPだとこんな感じでFOVも広くて楽しいです。
スクショがないですが、FF14とかみたいにマップとかのHUDが多いMMOでは、
左右にかなり余裕があるので非常に便利です。
液晶の色味とかについてはIPSパネルなんでIPS相応です。
視野角も広いし、色調も滑らかで特に問題なしです。
やや否定的な面が目立つかもですが、これはこれでいいものですよ。
以上、XR341CK レビューでした。
自分のPC環境とかも後日、自己紹介的な感じで記事にする予定。
X34の発売を心待ちにしつつブログ作ったり、ユニティの勉強します。
ではでは。
10月30日追記――――――――――――――――――――――――――――
大本命のAcer Predator X34を個人輸入で一足早く入手してレビューしました。
Acer Predator X34 を国内最速でレビュー ~外観・組立編~
Acer Predator X34 を国内最速でレビュー ~画質・OC編~
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日本エイサー(2015-08-05)(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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