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AMDの新CPU ZENに関する情報イベントが動画配信されており、第一弾「RYZEN」は8コア16スレッド・3.4GHzでありながらTDP95Wの低消費電力で、その性能はTDP145Wのi7-6900K越えと発表されました。
コア数などのスペックやBlenderを使用したi7-6900Kと比較したベンチマーク結果自体は以前から発表orリークされていた情報と同じですが、新たな情報として出てきた「RYZEN」は低消費電力TDP 95Wという発表はかなり意外です。TDP=実消費電力ではないので実際のところは消費電力を測定してみないとわかりませんが、これは期待してもいいのかも?




「RYZEN」用のマザーボードとなるAMD AM4プラットフォームからはAMD CPUでもPCI-E3.0、DDR4、NVMe SSDなど最新規格にも対応します。

また自動で安定動作可能な動作クロックにOCを行うSenseMIという新機能も搭載されるようです。

ゲーム性能についても「Again at 3.4 GHz, Ryzen was shown "beating the game frame-rates of a Core i7 6900K playing Battlefield 1 at 4K resolution, with each CPU paired with an Nvidia Titan X GPU"」とのこと。(ソース)

(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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物理法則を超えていくいつもの安定したAMDさんで良かった