Corsairから東芝&Western Digital連合製TLC型64層3D NANDメモリチップ「BiCS3」とPhison製PS5012-E12メモリコントローラーを採用する最新NVMe M.2 SSD「Corsair Force MP510」シリーズが発売
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Corsairから東芝&Western Digital連合製TLC型64層3D NANDメモリチップ「BiCS3」とPhison製PS5012-E12メモリコントローラーを採用する最新NVMe M.2 SSD「Corsair Force MP510」シリーズが発売されました。「Corsair Force MP510」シリーズはNVMe M.2 SSDとしては最速クラスのスペックかつ、1TB当たり1700TBWという非常に優れた書き込み耐性になっています。
「Corsair Force MP510」はSSD容量として240GB(型番:CSSD-F240GBMP510)と480GB(型番:CSSD-F480GBMP510)と960GB(型番:CSSD-F960GBMP510)と1920B(型番:CSSD-F1920GBMP510)の4モデルがラインナップされています。
「Corsair Force MP510」シリーズはメモリチップに東芝&Western Digital連合製TLC型64層3D NANDメモリチップ「BiCS3」、Phison製ハイエンドメモリコントローラー「PS5012-E12」が採用された、M2 2280フォームファクタでNVMe(PCIE3.0x4)接続のM.2 SSDです。容量は240GB/480GB/960GB/1920GBの4モデルがラインナップされています。240GBと480GBの2モデルは片面実装ですが、1920GB(と960GBも?)は背面にも2枚のメモリチップが実装された両面実装です。
「Corsair Force MP510」シリーズのアクセススピードは容量によって若干異なりますが、最大でシーケンシャル読出3480MB/s、シーケンシャル書込3000MB/s、ランダム読出610,000 IOPS、ランダム書込570,000 IOPSの高速アクセスを実現しています。
MTBFは180万時間、書込耐性は240GBが400TB、480GBが800TBW、960GBが1700TBW、1920GBが3120TBWとなっており、メーカーによる製品保証期間は5年間です。「Corsair Force MP510」はTLC型SSDながらMLC型のSamsung 970 PROシリーズを超える容量当たりの書き込み耐性になっているところがかなり気になります。
代理店ページ:https://www.ask-corp.jp/products/corsair/storage/force-mp510.html
製品公式ページ:https://www.corsair.com/ja/ja/~/~/M-2-SSD/Force-Series-MP510/p/CSSD-F960GBMP510
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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Corsairから東芝&Western Digital連合製TLC型64層3D NANDメモリチップ「BiCS3」とPhison製PS5012-E12メモリコントローラーを採用する最新NVMe M.2 SSD「Corsair Force MP510」シリーズが発売されました。「Corsair Force MP510」シリーズはNVMe M.2 SSDとしては最速クラスのスペックかつ、1TB当たり1700TBWという非常に優れた書き込み耐性になっています。
「Corsair Force MP510」はSSD容量として240GB(型番:CSSD-F240GBMP510)と480GB(型番:CSSD-F480GBMP510)と960GB(型番:CSSD-F960GBMP510)と1920B(型番:CSSD-F1920GBMP510)の4モデルがラインナップされています。
Corsair Force MP510 NVMe M.2 SSD
<TSUKUMO><PCショップアーク><ドスパラ>
<PCワンズ><パソコン工房><ソフマップ>
Corsair
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「Corsair Force MP510」シリーズはメモリチップに東芝&Western Digital連合製TLC型64層3D NANDメモリチップ「BiCS3」、Phison製ハイエンドメモリコントローラー「PS5012-E12」が採用された、M2 2280フォームファクタでNVMe(PCIE3.0x4)接続のM.2 SSDです。容量は240GB/480GB/960GB/1920GBの4モデルがラインナップされています。240GBと480GBの2モデルは片面実装ですが、1920GB(と960GBも?)は背面にも2枚のメモリチップが実装された両面実装です。
「Corsair Force MP510」シリーズのアクセススピードは容量によって若干異なりますが、最大でシーケンシャル読出3480MB/s、シーケンシャル書込3000MB/s、ランダム読出610,000 IOPS、ランダム書込570,000 IOPSの高速アクセスを実現しています。
MTBFは180万時間、書込耐性は240GBが400TB、480GBが800TBW、960GBが1700TBW、1920GBが3120TBWとなっており、メーカーによる製品保証期間は5年間です。「Corsair Force MP510」はTLC型SSDながらMLC型のSamsung 970 PROシリーズを超える容量当たりの書き込み耐性になっているところがかなり気になります。
代理店ページ:https://www.ask-corp.jp/products/corsair/storage/force-mp510.html
製品公式ページ:https://www.corsair.com/ja/ja/~/~/M-2-SSD/Force-Series-MP510/p/CSSD-F960GBMP510
Corsair Force MP510 スペック一覧 |
|||||
容量 | 240GB (型番:CSSD-F480GBMP510) |
480GB (型番:CSSD-F480GBMP510) |
960GB (型番:CSSD-F480GBMP510) |
1920GB (型番:CSSD-F1920GBMP510) |
|
メモリー | Toshiba BiCS3 256Gb 64-layer 3D TLC | ||||
メモコン |
Phison PS5012-E12 | ||||
連続読出 | 3100MB/s | 3480MB/s | |||
連続書込 | 1050MB/s | 2000MB/s | 3000MB/s | 2700MB/s | |
4Kランダム読出 | 180,000 IOPS | 360,000 IOPS | 610,000 IOPS | 485,000 IOPS | |
4Kランダム書込 | 240,000 IOPS | 440,000 IOPS | 570,000 IOPS | 530,000 IOPS | |
消費電力 | 30mW(アイドル) 6.1W(リード) 3.5W(ライト) |
30mW(アイドル) 6.7W(リード) 4.8W(ライト) |
30mW(アイドル) 6.9W(リード) 5.6W(ライト) |
30mW(アイドル) 7.1W(リード) 6.2W(ライト) |
|
動作温度範囲 | 0°C~65°C | ||||
MTBF | 180万時間 | ||||
耐久性評価 | 400TBW | 800TBW | 1700TBW | 3120TBW | |
保証期間 | メーカー5年 |
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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