AverMedia Live Gamer MiniAverMediaからフルHD/60FPSの録画&パススルーに特化した安価なUSB2.0外付け機器型ビデオキャプチャ「AverMedia Live Gamer Mini(型番:GC311)」が7月19日発売



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AverMediaからフルHD/60FPSの録画&パススルーに特化したミニマルデザインで、価格の安価なUSB2.0外付け機器型ビデオキャプチャ「AverMedia Live Gamer Mini(型番:GC311)」が7月19日より発売されます。「AverMedia Live Gamer Mini」に加えて、コンデンサマイク「USB Microphone AM310」とWebカメラ「Live Streamer CAM 313」が同梱されたゲーム実況入門セット「AverMedia Live Streamer 311」も同日に発売されます。

AverMedia Live Gamer Mini GC311
AverMedia Live Gamer Mini GC311
AverMedia
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「AverMedia Live Gamer Mini」はフル/60FPSの録画に対応したUSB外付け機器型ビデオキャプチャで、PCとはUSB2.0で接続されます。別途キャプチャソフトは必要ですが、USB規格「USB Video Class」に対応しているのWindows10 PCであればドライバ不要なプラグアンドプレイで使用できます。
GC311_connections_1
フルHD/60FPSの映像は単純計算で少なくとも3Gbps程度の伝送速度が必要になりますが、「AverMedia Live Gamer Mini」はUSB2.0接続なので理想的にも480Mbpsしか帯域がないため、帯域が5GbpsのUSB3.1 Gen1(USB3.0)接続なビデオキャプチャと違って、フルHD/60FPS映像を取り扱う際に映像データが圧縮されます。圧縮には画質の劣化やプレビュー表示の遅延が伴います。

「AverMedia Live Gamer Mini」は映像ソースをほぼ無遅延でモニタに表示可能なHDMIパススルー端子を搭載しており、フルHD/60FPSをパススルーで表示しながら、PCでフルHD/60FPSで録画を行うといった使い方が可能です。なお「AverMedia Live Gamer Mini」のパススルー表示と入力映像はフルHDよりも大きい高解像度やHDRには非対応です。

「AverMedia Live Gamer Mini」はハードウェアエンコーダを内蔵していますが、高画質な録画にはCPUもしくはGPUのパワーが必要になります。フルHD/60FPSのビデオキャプチャを行う場合はCPUエンコードを行うなら6コア以上のIntel Core i5やAMD Ryzen 5、GPUエンコードを行うならGeForce GTX 1660やRadeon RX 580などを搭載した相応に高性能なPCが必要になります。

製品公式ページ:https://www.avermedia.co.jp/product_swap/gc311.html
RECentral4マニュアル:https://storage.avermedia.com/web_release_jp/RECentral4_UM.pdf
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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