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第3世代Ryzen&X570マザーボードのプラットフォームに最適化された「G.Skill Trident Z Neo」シリーズから、メモリ周波数3800MHz&メモリタイミング14-16-16-36-CR1の超高速モデルが新たに登場しました。8GB*2枚組み「F4-3800C14D-16GTZN」と8GB*4枚組み「F4-3800C14Q-32GTZN」の2モデルがラインナップされています。ちなみにメモリ電圧は3600MHz/CL14の1.400Vをさらに上回る1.500Vの高電圧です。
AMD公式スライドではメモリ周波数3733MHzまではInfinity Fabric周波数がメモリ周波数と1:1で同期すると公表されていましたが、G.Skillの公開したスクリーンショットによると「ASUS ROG CROSSHAIR VIII FORMULA(BIOS:0605)」と「MSI MEG X570 GODLIKE(BIOS:1.32)」では(いずれも非公開のBIOSバージョン)、Infinity Fabric周波数が3800MHzで同期しているのが確認できます。



当サイトでもメモリ周波数3600MHz/CL14の最速モデル「G.Skill Trident Z Neo F4-3600C14Q-32GTZN」について詳細レビューを公開中です。
・「G.Skill Trident Z Neo F4-3600C14Q-32GTZN」をレビュー

プレスリリース:https://www.gskill.com/community?cls=1502239313&id=1562663999
製品公式ページ:https://www.gskill.com/products/1/165/326/Trident-Z-Neo
「G.Skill Trident Z Neo」シリーズのメモリヒートシンク天面には8分割アドレッサブルLEDイルミネーションが内蔵されています。すでに発売済みのTrident Z RGBやTrident Z Royalと同じくTrident Z lighting control softwareからフルコントロールが可能であることに加えて、ASRock Polychrome RGB Sync、ASUS AURA Sync、GIGABYTE RGB Fusion、MSI Mystic Lightなど主要4社のX570マザーボードで使用可能なライティング制御機能とも互換性があります。


「G.Skill Trident Z Neo」シリーズには、メモリ周波数3600MHz/メモリタイミング14-15-15-35の最速モデル、メモリ電圧1.200Vの低電圧でメモリ周波数3600MHz/メモリタイミング18-18-18-38が安定動作する低電圧選別モデルがラインナップされており、この2モデルについて容量は16GB(8GB2枚組と32GB(8GB4枚組み)があります。


その他にも3200MHz/CL14や3600MHz/CL16の高性能定番設定で容量64GB(16GB4枚組み)や、選別落ちで比較的安価に購入できる2666MHzや3000MHzの下位モデル等もラインナップされています。

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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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