Noctua NH-L9i chromax.black


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全高37mmの超ロープロファイル空冷CPUクーラーNH-L9iのフルブラックモデル「Noctua NH-L9i chromax.black」をレビューしていきます。Intel LGA1151互換のMini-ITXサイズAM4マザーボードASRock X570 Phantom Gaming-ITX/TB3に16コア32スレッドCPUのRyzen 9 3950Xを搭載して、「Noctua NH-L9i chromax.black」の冷却性能を検証していきます。

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代理店公式ページ:https://techace.jp/product_info.php?products_id=3584
製品公式ページ:https://noctua.at/en/nh-l9i-chromax-black

Noctua NH-L9i chromax.black




レビュー目次


1.Noctua NH-L9i chromax.blackの外観・付属品
2.Noctua NH-L9i chromax.blackを検証機材・セットアップ
3.Noctua NH-L9i chromax.blackの冷却性能
4.Noctua NH-L9i chromax.blackのレビューまとめ



Noctua NH-L9i chromax.blackの梱包・付属品

まずは「Noctua NH-L9i chromax.black」の外観や付属品をチェックしていきます。
Noctua製CPUクーラーというと白とブラウンのカラー刷りパッケージのイメージが強いですが、オールブラックのchromax.blackシリーズはパッケージもオシャレな黒色になっています。
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「Noctua NH-L9i chromax.black」はN式箱型のパッケージになっており、蓋を開くと、スポンジ製スペーサーにCPUクーラー本体や各種付属品が収められていました。
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「Noctua NH-L9i chromax.black」の付属品は、CPUクーラー固定ネジセット、同社製熱伝導グリス「NT-H1」、ファンを低速で動作させるための降圧変換ケーブル「Low Noise Adapter NA-RC14」、25mm厚ファン固定用長ネジセット、エンブレムバッジシール、マニュアルでした。
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続いて「Noctua NH-L9i chromax.black」の外観をチェックしていきます。
「Noctua NH-L9i chromax.black」の寸法は幅95mm x 奥行95mm x 高さ37mmのロープロファイルサイズとなっておりMini-ITXフォームファクタへの高い互換性がアピールされています。冷却ファンには定格(最大)回転数は2500RPMでPWM速度調整によって600RPMから2500RPMの範囲で速度調整可能な92mm角の冷却ファン「Noctua NF-A9x14 HS-PWM chromax.black.swap」が搭載されています。
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「Noctua NH-L9i chromax.black」は冷却ファンだけでなくヒートシンクも黒一色です。Noctua製品では一般的にニッケルメッキが施されるアルミニウム製放熱フィンにブラックコーティングが施されています。空冷CPUクーラー一筋なNoctuaだけあって黒色塗装による冷却性能の低下はないとのこと。
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「Noctua NH-L9i chromax.black」は製品スペックの通り、銅製ペースプレートの接触面からファンの天面までの全高が37mmの超ロープロファイルな寸法です。
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ヒートシンクについては、CPUヒートスプレッダと接するベースプレートはニッケルメッキの施された銅製で、銅製ベースプレートからは2本のヒートパイプによってアルミニウム製放熱フィンが拡張されており、ヒートパイプと放熱フィンはソルダリングによって接合されています。
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「Noctua NH-L9i chromax.black」はIntel LGA115X系専用の空冷CPUクーラーですが、別売りオプションパーツの「Noctua NH-L9i用AM4マウントキット」を使用することで、AMD Ryzen CPUのAM4マザーボードでも使用できます。
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以下、標準モデルの写真を使用しますが、製品写真が似ているのでIntel LGA115X専用の「Noctua NH-L9i」とAMD AM4専用の「Noctua NH-L9a-AM4」は対応CPUソケットだけの違いと思われがちですが、CPUクーラーヒートシンクの形状もまた実は異なります。
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全高はどちらも同じですが、NH-L9iは幅95mm×奥行95mmに対して、NH-L9a-AM4が幅92mm×奥行114mmとなっており、NH-L9iは正方形ですが、NH-L9a-AM4は縦長のヒートシンクです。
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AM4プラットフォーム対応する「Noctua NH-L9a-AM4」についてはchromax.blackモデルがリリースされていませんが、フルブラックの冷却ファン「Noctua NF-A9x14 HS-PWM chromax.black.swap」は単品で個別に販売されているので、パッと見でchromax.black化が可能です。(ヒートシンクはニッケルメッキのシルバーのままですが)
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Noctua NH-L9i chromax.blackの検証機材とセットアップ

「Noctua NH-L9i chromax.black」を検証機材のベンチ機にセットアップします。
今回は検証環境としてIntel Core i9 9900KのIntel LGA1151環境やAMD Ryzen 9 3950XのAMD AM4環境を使用します。ベンチ機の詳細な構成は下のテーブルのようになっています。
テストベンチ機の構成
OS Windows10 Home 64bit
CPU
Intel Core i9 9900K
レビュー
AMD Ryzen 9 3950X
レビュー
M/B ASRock Z390
Phantom Gaming-ITX/ac
レビュー
ASRock X570
Phantom Gaming-ITX/TB3
レビュー
メインメモリ G.Skill Trident Z Black
F4-4400C19D-16GTZKK
8GB*2=16GB (レビュー
G.Skill Trident Z Neo
F4-3600C14D-16GTZN
8GB*2=16GB (レビュー
グラフィックボード
MSI GeForce GT 1030 2GH LP OC
ファンレス (レビュー
システムストレージ
Samsung 860 PRO 256GB (レビュー
電源ユニット
Corsair HX1200i (レビュー
PCケース/
ベンチ板
STREACOM BC1 (レビュー

ベンチ機のシステムストレージにはSamsung製MLCタイプ64層V-NANDのメモリチップを採用する18年最速のプロフェッショナル向け2.5インチSATA SSD「Samsung SSD 860 PRO 256GB」を使用しています。Samsung SSD 860 PROシリーズは容量単価が高価ではあるものの、システムストレージに最適な256GBや512GBモデルは製品価格としては手を伸ばしやすい範囲に収まっており、エンスー環境はもちろん、Intel/AMDのメインストリーム向けCPU環境であってもシステムストレージ用に一押しのSSDです。
「Samsung SSD 860 PRO 256GB」をレビュー
Samsung SSD 860 PRO 256GB


早速、ベンチ機へ「Noctua NH-L9i chromax.black」をセットアップしていきます。
「Noctua NH-L9i chromax.black」の設置方法は、CPUクーラー本体を熱伝導グリスを塗布したCPUヒートスプレッダ上に合わせて、マザーボード背面からネジ止めする、という非常に単純な2ステップです。
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「Noctua NH-L9i chromax.black」はIntel環境向けCPUクーラーなので、AM4環境で使用するには別売りオプションの「Noctua NH-L9i用AM4マウントキット」でマウントパーツを換装する必要があります。
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ただし今回、Ryzen 9 3950Xと組み合わせて使用するAM4マザーボードの「ASRock X570 Phantom Gaming-ITX/TB3」はLGA1151互換なCPUクーラー固定ネジ穴なので、そのまま「Noctua NH-L9i chromax.black」を設置できます。
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「Noctua NH-L9i chromax.black」ではマザーボードに固定する下準備は特にないので、熱伝導グリスをCPUのヒートスプレッダに塗布します。熱伝導グリスには当サイト推奨で管理人も愛用しているお馴染みのクマさんグリス(Thermal Grizzly Kryonaut)を塗りました。熱伝導効率も高く、柔らかいグリスで塗布しやすいのでおすすめです。
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グリスを塗る量はてきとうでOKです。管理人はヘラとかも使わず中央山盛りで対角線だけ若干伸ばして塗っています。特にThermal Grizzly Kryonautは柔らかいグリスでCPUクーラー固定時の圧着で伸びるので塗り方を気にする必要もありません。
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熱伝導グリスを塗ったらCPUクーラーをCPUの上に乗せ、グリスが広がるように力の入れすぎに注意して、若干グリグリと捻りながらCPUクーラーを押し付けます。CPUクーラー本体をマザーボードに乗せたら、マザーボードをひっくり返して裏面からネジ止めします。
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Mini-ITXマザーボードの多くはCPUソケット周辺に素子が多数実装されており、バックプレート使用するタイプの一部のCPUクーラーでは背面素子とバックプレートが干渉する可能性があります。バックプレートと素子が当たっているのを見落としたままCPUクーラーを固定するためネジ止めすると、そのまま素子を粉砕してマザーボードを破損させる恐れがあります。
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「Noctua NH-L9i chromax.black」ではCPUクーラーを固定するのに専用スクリューを使用するだけなので、マザーボード背面CPUソケット周辺の素子との干渉や破損の心配はありません。
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以上で「Noctua NH-L9i chromax.black」のセットアップは完了です。
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Noctua NH-L9i chromax.blackのファンノイズ・冷却性能

本題となる「Noctua NH-L9i chromax.black」の冷却性能と静音性を詳細に検証していきます。

まずはサウンドレベルメーター(騒音計)を使用して「Noctua NH-L9i chromax.black」のファンノイズをチェックしていきます。騒音計の収音部分との距離が15cm程度になる位置で測定を行いました。ノイズレベルの測定には「サンワダイレクト 400-TST901A」を使用しています。
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電源OFF時の騒音値は33~35dBです。目安として40dBを超えたあたりからファンノイズがはっきりと聞こえるようになり、45dB前後で煩く感じます。50dBを超えてくるとヘッドホンをしていても煩く感じます。同じ騒音値でも周波数(ファン回転数)が高いほど体感としては大きな音に感じやすく、また不快に感じたり感じなかったりは音の性質にもよるので注意してください。

「Noctua NH-L9i chromax.black」のファンノイズについて、ファン回転数別にノイズレベルを比較すると次のようになります。
「Noctua NH-L9i chromax.black」は92mm角の小型スリムファンを搭載したCPUクーラーなのでファン回転数が2000RPM前後でもノイズレベルは40dB程度で小さく、フル回転でもそこまでファンノイズは煩くありません。ただし実際の体感としては周波数(回転数)が高いほどファンノイズが耳に付きやすいので、1500~1800RPM以下に回転数を抑えると静音動作が期待できると思います。
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「Noctua NH-L9i chromax.black」におけるファン回転数に対するファンノイズの特性が確認できたので、続いて16コア32スレッドCPUのAMD Ryzen 9 3950Xを「Noctua NH-L9i chromax.black」で運用できるのか負荷テストを実施してみました。
冷却性能の検証については検証システムをベンチ板に置いた状態で測定を行っているためCPUクーラーが水冷・空冷によらず基本的にCPUクーラーの理想的な性能をチェックすることになります。
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検証方法については、FF14ベンチマークの動画(再生時間7分、4K解像度、60FPS、容量5.7GB)でAviutl+x264を使って2並列のエンコードを行い、20分以上に渡って負荷をかけ続けました。
注:CPUのストレステストについてはOCCTなど専用負荷ソフトを使用する検証が多いですが、当サイトではPCゲームや動画のエンコードなど一般的なユースで安定動作すればOKとういう観点から管理人の経験的に上の検証方法をストレステストとして採用しています。
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Ryzen 9 3950Xを定格動作、「Noctua NH-L9i chromax.black」のファン回転数を1800RPMに固定し、負荷テストを実施したところ、CPU温度とCPUコアクロックの推移は次のようになりました。
Ryzen 9 3950Xは標準設定の定格動作ではCPU温度が許す限り最大でPPT142Wが許容されますが、「Noctua NH-L9i chromax.black」はTDP65W推奨のCPUクーラーなので冷却性能が足りず、閾値CPU温度の95度に達して、以降、徐々にコアクロックが下がっていくのが分かります。
CPU温度こそ95度と高温にはなっていますが、Ryzen 9 3950Xの標準動作を「Noctua NH-L9i chromax.black」で冷やすとコアクロックは平均3.1GHz程度、CPU消費電力は100W程度で運用が可能でした。
Noctua NH-L9i chromax.black_1800RPM_3950X_def

続いてTDP105WのRyzen 9 3950XやRyzen 9 3900XをTDP65WのCPUとして運用できるECO-Modeを適用した時に、「Noctua NH-L9i chromax.black」でどれくらい冷やせるのか検証してみました。
AMD Ryzen 9 3950_ECO-Mode
第3世代RyzenのTDP105Wモデルを使用している場合、BIOSからECO-Modeを有効化できます。ASRock X570 Phantom Gaming-ITX/TB3などASRock製マザーボードの場合は「アドバンスド - AMD Overclocking - ECO Mode」の順番にアクセスすることで設定項目を表示できます。ASUS、GIGABYTE、MSIなどのマザーボードでも同種の設定項目があるはずです。
ASRock_ECO-Mode (1)ASRock_ECO-Mode (2)
またECO-ModeはAMD公式のRyzen CPUオーバークロックユーティリティ「AMD Ryzen Master」からも設定が可能です。
Ryzen Master_ECO Mode
Ryzen 9 3950Xは定格動作ではCPU消費電力制限の主な項目のPPTは142Wに設定されていますが、ECO-Modeを有効化するとPPTが87Wに制限され、EDCやTDCも下がります。
Ryzen 9 3950Xr_ECO Mode

Ryzen 9 3950XをECO-Mode、「Noctua NH-L9i chromax.black」のファン回転数を1800RPMに固定し、負荷テストを実施したところ、CPU温度とCPUコアクロックの推移は次のようになりました。
定格動作ではCPU温度が上限閾値となる95度に達しましたがECO-Modeでは85度前後に収まり、CPU消費電力もPPT87Wに沿った値で安定します。
CPU温度こそ85度と高温にはなっていますが、Ryzen 9 3950XのECO-Modeを「Noctua NH-L9i chromax.black」で冷やすとコアクロックは平均2.3~2.4GHz程度、CPU消費電力は90W程度で運用が可能でした。
Noctua NH-L9i chromax.black_1800RPM_3950X_eco

ちなみにRyzen 9 3950Xの定格動作を簡易水冷CPUクーラーで十分に冷やした時と、「Noctua NH-L9i chromax.black」で定格動作やECO-Modeを冷やした時の性能を比較すると、Blenderベンチマークにおいて定格動作では83%、ECO-Modeでは66%の性能が発揮できます。
「Noctua NH-L9i chromax.black」を使用すれば、Ryzen 9 3950Xの理想的な性能の70~80%程度が発揮でき、クリエイティブタスクにおいて高いパフォーマンスの期待できるコンパクトPCを構築できます。
Ryzen 9 3950X_Eco-Mode_Performance


補足として、下のグラフは無印版「Noctua NH-L9i」のレビュー記事からの抜粋ですが、Core i9 9900KのTDP95W動作、ファン回転数を2200RPMに固定して負荷テストを実施したところ、CPU温度とCPUコアクロックの推移は次のようになります。
Core i9 9900KはCPU消費電力が95W程度となるようにTDP95Wの定格動作設定が施されていますが、それでもCPU温度は最大90度、平均86.1度に達しました。高温ではありますが、Intel第9世代Core-SのTDP95Wな上位モデルはCPUダイとヒートスプレッダ間のTIMが準ソルダリング(STIM)に変更されているので、「Noctua NH-L9i」やフルブラックモデルの「Noctua NH-L9i chromax.black」でもギリギリで運用できそうです。
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Noctua NH-L9i chromax.blackのレビューまとめ

最後にロープロファイル空冷CPUクーラー「Noctua NH-L9i chromax.black」を検証してみた結果のまとめを行います。簡単に箇条書きで以下、管理人のレビュー後の所感となります。

良いところ

  • Noctua製空冷CPUクーラーながら万人受けする黒一色のカラーリング
  • 全高37mmのロープロファイルCPUクーラー
  • Mini-ITXマザーボードでも干渉しにくい設計
  • マザーボード背面素子と干渉フリーなCPUクーラー固定方式
  • Ryzen 9 3950XやCore i9 9900KなどをCPU消費電力90~100Wで運用可能な冷却性能
  • 付属ネジによって25mm厚の92mm角ファンに換装が可能
  • 別売りオプションパーツでAM4マザーボードにも対応
悪いところor注意点
  • サイズ相応の冷却性能

検証結果からもわかるように「Noctua NH-L9i chromax.black」は全高37mmの超ロープロファイル設計ながら、16コア32スレッドのAMD Ryzen 9 3950Xや8コア16スレッドのIntel Core i9 9900Kなどメインストリーム向け最上位CPUも、CPU消費電力90~100W程度までの動作なら冷やすことができます。

特に第3世代Ryzenはワットパフォーマンスに優れたCPUなので、90~100Wに消費電力が制限されても理想的な冷却状態における定格動作と比較して70~80%の性能を維持できます。コンパクトなクリエイティブタスク用PCを組みたい人に、「Noctua NH-L9i chromax.black」はオススメなCPUクーラーです。

シルバーアルマイトで表面処理された大型のアルミ放熱フィンを搭載するヒートシンクは工業製品的な美しさがあるものの、Noctuaを代表するベージュ&ブラウンのカラーリングの冷却ファンはかなりユニークなのでNoctua製CPUクーラーは総じて人を選ぶデザインだというのが定説でしたが、「Noctua NH-L9i chromax.black」は万人受けする黒一色のカラーリングなので、これまでデザイン面でNoctua製品を敬遠していた人にも文句なしにオススメできます。

以上、「Noctua NH-L9i chromax.black」のレビューでした。
Noctua NH-L9i chromax.black


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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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