240Hz対応プロジェクタの廉価モデル「Optoma UHD30」が登場 : 自作とゲームと趣味の日々

Optomaから4K/60Hzに加えてフルHD解像度で240Hzリフレッシュレートに対応するシネマ＆ゲーミングプロジェクタ「Optoma UHD30」が登場

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Optomaから4K/60Hzに加えてフルHD解像度で240Hzリフレッシュレートに対応するシネマ＆ゲーミングプロジェクタ「Optoma UHD30」が登場しました。先行して登場したOptoma UHD50Xと違って、レンズの上下角度を調整するレンズシフト機能に非対応な廉価モデルという位置づけのようです。

「Optoma UHD30」は解像度が3840×2160の4K解像度、スクリーンサイズが34.1インチから302.4インチで投影可能なプロジェクタです。投影方式にはコントラストや応答速度に優れたDLP方式が採用され、コントラスト比は通常500,000:1です。3400ルーメンの高輝度ランプを搭載し、ランプ寿命は最大15000時間です。スロー比は1.21～1.59（2.68mで100インチ）、ズーム比は最大1.3倍です。上下のレンズ角度を変えるレンズシフトには非対応です。

「Optoma UHD30」のリフレッシュレートは最大解像度の4Kでは60Hzですが、フルHD解像度ではネイティブ240Hzに対応します。240Hzの高リフレッシュレートによって応答速度が高速になるのでブレや残像がなくなってクッキリとした滑らかな表示です。60FPSでは識別の難しいゲーム内遠方で動くエネミーやオブジェクトの発見などが容易になるので、オンライン対戦FPSゲームなど競技性の高いPCゲームにおいて対戦相手よりも優位に立つことができます。

「Optoma UHD30」は入力遅延が小さいこともアピールされており、4K/60Hzで25.8ms、フルHD/240Hzでは15.7msの超低遅延を実現しており、ゲーミング用途にも最適なプロジェクタです。

「Optoma UHD30」に搭載されたビデオ入力はHDMI2.0、HDMI1.4、VGA（9-pin D-SUB）×1の3系統です。HDMIからの音声はS/PDIFで出力可能です。電源端子として5V/1.5Aに対応したUSBポートも搭載しています。「Optoma UHD30」の寸法は幅315mmx 奥行270mm x 高さ118mm、本体重量は3.9kgです。

製品公式ページ：https://www.optoma.com/us/product/uhd30/
マニュアル：https://www.optoma.com/us/wp-content/uploads/sites/24/2020/02/Optoma-UHD30_UM.pdf