PCケース前面へ高エアフローなポリゴンデザインのメッシュパネルを搭載するMeshify 2をベースに、オープンレイアウト特化で機能を簡略化させた廉価モデル「Fractal Design Meshify 2 Lite」が登場
スポンサードリンク
PCケース前面へ高エアフローなポリゴンデザインのメッシュパネルを搭載するMeshify 2をベースに、オープンレイアウト特化で機能を簡略化させた廉価モデル「Fractal Design Meshify 2 Lite」が登場しました。
「Fractal Design Meshify 2 Lite」は同社の拡張性とエアフローを両立した定番PCケース Meshify 2のオープンレイアウトをベースに機能を簡略化されたPCケースです。主に下記のような違いがあります。
「Fractal Design Meshify 2 Lite」の寸法はMeshify 2標準モデルと同じく、奥行542mmm×幅240mm×高さ475mmです。
旧モデルMeshify S2(Define R6がベース)が奥行538mmm×幅233mm×高さ465mmだったので僅かながら大きくなっています。
「Fractal Design Meshify 2 Lite」にはブラックとホワイトの2色がラインナップされています。マザーボード側サイドパネルは強化ガラスパネルで、ブラックは薄いスモーク処理が施されたLight Tint、ホワイトは無色透明なClear Tintとなります。
さらに4基のLEDイルミネーション搭載140mm各ケースファン Aspect 14 RGB PWMが標準で付属し、ARGB LEDに対応したLEDコントローラーがPCケースに組み込み済みの「Fractal Design Meshify 2 Lite RGB」がラインナップされています。
「Fractal Design Meshify 2 Lite」のサイドパネルについては、下端の溝(ヒンジ)と上端3か所のボールキャッチによって固定され、上端後方のノブによって片手で開閉が可能というアクセサビリティーの高い構造です。
「Fractal Design Meshify 2 Lite」のトップパネルはPCケース天面に固定されており、ファンマウント部の直上のみマグネットで着脱可能なメッシュフィルターがあります。
「Fractal Design Meshify 2 Lite」はフロントI/Oが、パワースイッチ、リセットスイッチ、HD Audio(3.5mmステレオ出力&3.5mmマイク入力)、2×USB3.0 Type-A端子です。
Meshify 2では標準搭載だったUSB Type-C(内部USB Type-Cヘッダーで接続)は「Fractal Design Meshify 2 Lite」では別売りオプションとして増設が可能です。
Meshify 2 Liteシリーズのうち「Fractal Design Meshify 2 Lite RGB」にはARGB LEDに対応したLEDコントローラーが標準で搭載されており、リセットスイッチが発光パターンの切り替えボタンになっています。
「Fractal Design Meshify 2 Lite」は標準で、マザーボードトレイ裏側に2基の2.5インチストレージ、PSUカバー裏のシャドウベイに2基の3.5インチストレージで計4基を搭載できます。
別売りアクセサリのシャドウベイやマルチブラケットを使用することで最大10基までストレージを搭載できます。
「Fractal Design Meshify 2 Lite」はPCケース前方がマザーボード側の空間と直結して解放された近年流行りのオープンレイアウトな内部構造になっています。360サイズや280サイズと言った大型の水冷ラジエーターに対応し、DIY水冷環境にも最適なレイアウトです。
「Fractal Design Meshify 2 Lite」の水冷ラジエーター積載可能数を見ると、トップに最大360or280mm、フロントに360or280mm、ボトムに最大240or280mmのラジエーターを配置できるので本格水冷PC用のPCケースとしても十分対応可能です。
なおMeshify 2 LiteシリーズのうちBlack/WhiteとRGBはPCケースフロントのファンマウント部の形状が微妙に異なります。
Meshify 2 Lite RGBではファンマウント部をファンとラジエーターの間に挟み込む構造で(ファン前面のLEDイルミネーションを遮らないように)、ファンマウント部がPCケース内部に飛び出しています。
「Fractal Design Meshify 2 Lite」はケーブルマネジメントの面でも優秀で、ケース内部の見た目をスッキリさせるPSUシュラウドを搭載し、裏配線スペースにはプラスチック製ケーブルガイドやマジックテープ式ケーブルタイが標準で搭載されています。
電源ユニットの奥行スペースもゆとりのある300mmが確保されています。またバラけると面倒なフロントI/Oケーブルは先端までがスリーブ化によって1本にまとめられています。
代理店公式ページ:
https://www.ask-corp.jp/products/fractal-design/middle-pccase/meshify-2-lite-tg.html
https://www.ask-corp.jp/products/fractal-design/middle-pccase/meshify-2-lite-rgb-tg.html
製品公式ページ:https://www.fractal-design.com/ja/products/cases/meshify/meshify-2-lite
・「Fractal Design Torrent Compact Black RGB TG Light Tint」をレビュー
・「Fractal Design Torrent Black RGB TG Light Tint」をレビュー
・「PC MAGLAS ガラストップ」をレビュー。マグネットで簡単設置!
・「SilverStone SUGO 15」をレビュー。RX6900XT&240mm水冷で徹底検証
・「Fractal Design Define 7 Compact」をレビュー
・「SilverStone SUGO 14」をレビュー。RTX3090&240mm水冷で徹底検証
・何処にでも溶け込む洗練デザイン「Fractal Design Era ITX」をレビュー
・正統派フルタワーPCケース「Fractal Design Define 7 XL」をレビュー
・2Wayベンチテーブル「SMZ-2WBT-ATX」をレビュー
・CAM対応スマートデバイス搭載PCケース「NZXT H700i」をレビュー
・新たなショーケースデザイン「NZXT H500i」をレビュー
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
スポンサードリンク
PCケース前面へ高エアフローなポリゴンデザインのメッシュパネルを搭載するMeshify 2をベースに、オープンレイアウト特化で機能を簡略化させた廉価モデル「Fractal Design Meshify 2 Lite」が登場しました。
「Fractal Design Meshify 2 Lite」は同社の拡張性とエアフローを両立した定番PCケース Meshify 2のオープンレイアウトをベースに機能を簡略化されたPCケースです。主に下記のような違いがあります。
- オープンレイアウト固定でストレージレイアウトへの切り替えには非対応
- Nexus+2 PWM Fan Hubは非搭載
- フロントパネルの裏側にナイロンメッシュの防塵フィルターは非搭載
- PCケーストップははめ込みで、着脱式ブラケット構造ではない
- フロントI/OのUSB Type-Cは標準搭載ではなく、別売りの増設オプション
- 垂直PCIEブラケットなし
「Fractal Design Meshify 2 Lite」の寸法はMeshify 2標準モデルと同じく、奥行542mmm×幅240mm×高さ475mmです。
旧モデルMeshify S2(Define R6がベース)が奥行538mmm×幅233mm×高さ465mmだったので僅かながら大きくなっています。
「Fractal Design Meshify 2 Lite」にはブラックとホワイトの2色がラインナップされています。マザーボード側サイドパネルは強化ガラスパネルで、ブラックは薄いスモーク処理が施されたLight Tint、ホワイトは無色透明なClear Tintとなります。
さらに4基のLEDイルミネーション搭載140mm各ケースファン Aspect 14 RGB PWMが標準で付属し、ARGB LEDに対応したLEDコントローラーがPCケースに組み込み済みの「Fractal Design Meshify 2 Lite RGB」がラインナップされています。
「Fractal Design Meshify 2 Lite」のサイドパネルについては、下端の溝(ヒンジ)と上端3か所のボールキャッチによって固定され、上端後方のノブによって片手で開閉が可能というアクセサビリティーの高い構造です。
「Fractal Design Meshify 2 Lite」のトップパネルはPCケース天面に固定されており、ファンマウント部の直上のみマグネットで着脱可能なメッシュフィルターがあります。
「Fractal Design Meshify 2 Lite」はフロントI/Oが、パワースイッチ、リセットスイッチ、HD Audio(3.5mmステレオ出力&3.5mmマイク入力)、2×USB3.0 Type-A端子です。
Meshify 2では標準搭載だったUSB Type-C(内部USB Type-Cヘッダーで接続)は「Fractal Design Meshify 2 Lite」では別売りオプションとして増設が可能です。
Meshify 2 Liteシリーズのうち「Fractal Design Meshify 2 Lite RGB」にはARGB LEDに対応したLEDコントローラーが標準で搭載されており、リセットスイッチが発光パターンの切り替えボタンになっています。
「Fractal Design Meshify 2 Lite」は標準で、マザーボードトレイ裏側に2基の2.5インチストレージ、PSUカバー裏のシャドウベイに2基の3.5インチストレージで計4基を搭載できます。
別売りアクセサリのシャドウベイやマルチブラケットを使用することで最大10基までストレージを搭載できます。
「Fractal Design Meshify 2 Lite」はPCケース前方がマザーボード側の空間と直結して解放された近年流行りのオープンレイアウトな内部構造になっています。360サイズや280サイズと言った大型の水冷ラジエーターに対応し、DIY水冷環境にも最適なレイアウトです。
「Fractal Design Meshify 2 Lite」の水冷ラジエーター積載可能数を見ると、トップに最大360or280mm、フロントに360or280mm、ボトムに最大240or280mmのラジエーターを配置できるので本格水冷PC用のPCケースとしても十分対応可能です。
なおMeshify 2 LiteシリーズのうちBlack/WhiteとRGBはPCケースフロントのファンマウント部の形状が微妙に異なります。
Meshify 2 Lite RGBではファンマウント部をファンとラジエーターの間に挟み込む構造で(ファン前面のLEDイルミネーションを遮らないように)、ファンマウント部がPCケース内部に飛び出しています。
「Fractal Design Meshify 2 Lite」はケーブルマネジメントの面でも優秀で、ケース内部の見た目をスッキリさせるPSUシュラウドを搭載し、裏配線スペースにはプラスチック製ケーブルガイドやマジックテープ式ケーブルタイが標準で搭載されています。
電源ユニットの奥行スペースもゆとりのある300mmが確保されています。またバラけると面倒なフロントI/Oケーブルは先端までがスリーブ化によって1本にまとめられています。
代理店公式ページ:
https://www.ask-corp.jp/products/fractal-design/middle-pccase/meshify-2-lite-tg.html
https://www.ask-corp.jp/products/fractal-design/middle-pccase/meshify-2-lite-rgb-tg.html
製品公式ページ:https://www.fractal-design.com/ja/products/cases/meshify/meshify-2-lite
Fractal Design Meshify 2
<TSUKUMO><PCショップアーク><PC4U>
<パソコン工房><ソフマップ><ビックカメラ>
Fractal Design
Amazon.co.jp で詳細情報を見る<TSUKUMO><PCショップアーク><PC4U>
<パソコン工房><ソフマップ><ビックカメラ>
関連記事
・変幻自在な万能PCケース「Fractal Design Define 7」をレビュー・「Fractal Design Torrent Compact Black RGB TG Light Tint」をレビュー
・「Fractal Design Torrent Black RGB TG Light Tint」をレビュー
・「PC MAGLAS ガラストップ」をレビュー。マグネットで簡単設置!
・「SilverStone SUGO 15」をレビュー。RX6900XT&240mm水冷で徹底検証
・「Fractal Design Define 7 Compact」をレビュー
・「SilverStone SUGO 14」をレビュー。RTX3090&240mm水冷で徹底検証
・何処にでも溶け込む洗練デザイン「Fractal Design Era ITX」をレビュー
・正統派フルタワーPCケース「Fractal Design Define 7 XL」をレビュー
・2Wayベンチテーブル「SMZ-2WBT-ATX」をレビュー
・CAM対応スマートデバイス搭載PCケース「NZXT H700i」をレビュー
・新たなショーケースデザイン「NZXT H500i」をレビュー
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
スポンサードリンク