CPU&GPUにRyzen Z1 Extremeを採用、2560x1600解像度/144Hzのディスプレイを搭載するポータブルゲーミングPC「Lenovo Legion GO」が12月8日発売。
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AMD RDNA 3 アーキテクチャの12 Compute UnitなGPUとZen 4 アーキテクチャの8コア16スレッドCPUで構成されたAPU”Ryzen Z1 Extreme”を採用するポータブルゲーミングPC「Lenovo Legion GO」が12月8日より国内でも発売されます。
ストレージ容量として256GB/512GB/1TBの3モデルが展開予定となっており、2023年11月に最安699ドルからです。
「Lenovo Legion GO」は2560x1600解像度の8.8インチ液晶ディスプレイを搭載したポータブルゲーム機です。本体サイズは横299mm×縦131mm×厚さ41mm(最厚部)で、重量はコントローラー装着時で約854g、非装着なら約640gです。
液晶ディスプレイは144Hzの高速リフレッシュレートに対応しています。
最大輝度も500nitsと非常に明るいので太陽光下の屋外でも快適にプレイできます。加えて色域はDCI-P3 97%カバーとなっており、発色も非常に優秀です。
一方で海外のレビューによると、「Lenovo Legion GO」はFreeSync Premiumなど可変リフレッシュレート同期機能(VRR)には非対応です。
折角の高リフレッシュレートなディスプレイなのでASUS ROG AllyのようにVRRに対応していて欲しかったところ。
「Lenovo Legion GO」には、AMD Zen4 アーキテクチャCPUとRDNA 3アーキテクチャGPUによるAPU、Ryzen Z1 Extremeが採用されています。
システムメモリは16GB 7500MHz LPDDR5Xで共通、システムストレージは256GB/512GB/1TBのPCIE4.0対応NVMe M.2 SSD(2242サイズ)でモデル毎に異なります。
Ryzen Z1 Extremeの具体的なスペックとして、CPUは8コア16スレッド、最大5.1GHz、GPUは12 Compute Unit、最大2.7GHz(単精度性能 8.6TFlops)です。
ちなみにAMDからはRyzen Z1 Extremeと似たスペックでRyzen 7 7840UというモバイルPC向けCPUがリリースされていますが、Ryzen Z1 ExtremeはTDP 9W対応(代わりにAI機能には非対応)で、「Lenovo Legion GO」のようなUMPCに最適化されたCPUとなっています。
「Lenovo Legion GO」は79枚羽の液晶ポリマー製ファンによって動作モードがQuiet Modeであればノイズレベル25dB以下の静音動作が可能であり、またCustom ModeではRyzen Z1 Extremeを最大でTDP25Wで運用できます。
「Lenovo Legion GO」はWindows 11 OSを搭載したポータブルPCとなっており、通常のデスクトップゲーミングPCと同様にSteamなどPCゲームクライアントから各種PCゲームを起動できます。
「Lenovo Legion GO」は液晶ディスプレイを含む中央の本体に対して、左右のコントローラー部分が着脱可能な構造です。本体背面にはキックスタンドも備えているので、Nintendo Switchのような遊び方も可能です。
コントローラー部分正面にはXbox互換の各種ボタンやスティックがありますが、加えて、側面や背面に多数のマッピング対応カスタムボタンを備え、取り外し時にコントローラー部分をマウスのように使用できる光学マウスセンサーやマウスホイールも備えています。
IOポートについては本体上下に1基ずつUSB 4.0に対応したUSB Type-Cポートを搭載しています。いずれもDisplayPort1.4 Alternate Modeによるビデオ出力やPower Delivery 3.0による充電に対応しています。またWi-Fi 6E&Bluetooth 5.2に対応した無線LANも標準搭載です。
製品公式ページ:https://www.lenovo.com/jp/ja/p/handheld/legion-go/len106g0001
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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AMD RDNA 3 アーキテクチャの12 Compute UnitなGPUとZen 4 アーキテクチャの8コア16スレッドCPUで構成されたAPU”Ryzen Z1 Extreme”を採用するポータブルゲーミングPC「Lenovo Legion GO」が12月8日より国内でも発売されます。
ストレージ容量として256GB/512GB/1TBの3モデルが展開予定となっており、2023年11月に最安699ドルからです。
「Lenovo Legion GO」は2560x1600解像度の8.8インチ液晶ディスプレイを搭載したポータブルゲーム機です。本体サイズは横299mm×縦131mm×厚さ41mm(最厚部)で、重量はコントローラー装着時で約854g、非装着なら約640gです。
液晶ディスプレイは144Hzの高速リフレッシュレートに対応しています。
最大輝度も500nitsと非常に明るいので太陽光下の屋外でも快適にプレイできます。加えて色域はDCI-P3 97%カバーとなっており、発色も非常に優秀です。
一方で海外のレビューによると、「Lenovo Legion GO」はFreeSync Premiumなど可変リフレッシュレート同期機能(VRR)には非対応です。
折角の高リフレッシュレートなディスプレイなのでASUS ROG AllyのようにVRRに対応していて欲しかったところ。
120Hz VRRのディスプレイは60FPS以下でも効果があるから、ROG Allyが出た後だと普通の60Hzディスプレイ搭載製品は選び難い。
— 自作とゲームと趣味の日々 (@jisakuhibi) July 13, 2023
LFC: https://t.co/LIVZQb0GAa
vs V-Sync: https://t.co/7DyGDZaB8Q
vs No-Sync: https://t.co/0QXEAIkrfF
「Lenovo Legion GO」には、AMD Zen4 アーキテクチャCPUとRDNA 3アーキテクチャGPUによるAPU、Ryzen Z1 Extremeが採用されています。
システムメモリは16GB 7500MHz LPDDR5Xで共通、システムストレージは256GB/512GB/1TBのPCIE4.0対応NVMe M.2 SSD(2242サイズ)でモデル毎に異なります。
Ryzen Z1 Extremeの具体的なスペックとして、CPUは8コア16スレッド、最大5.1GHz、GPUは12 Compute Unit、最大2.7GHz(単精度性能 8.6TFlops)です。
ちなみにAMDからはRyzen Z1 Extremeと似たスペックでRyzen 7 7840UというモバイルPC向けCPUがリリースされていますが、Ryzen Z1 ExtremeはTDP 9W対応(代わりにAI機能には非対応)で、「Lenovo Legion GO」のようなUMPCに最適化されたCPUとなっています。
「Lenovo Legion GO」は79枚羽の液晶ポリマー製ファンによって動作モードがQuiet Modeであればノイズレベル25dB以下の静音動作が可能であり、またCustom ModeではRyzen Z1 Extremeを最大でTDP25Wで運用できます。
「Lenovo Legion GO」はWindows 11 OSを搭載したポータブルPCとなっており、通常のデスクトップゲーミングPCと同様にSteamなどPCゲームクライアントから各種PCゲームを起動できます。
「Lenovo Legion GO」は液晶ディスプレイを含む中央の本体に対して、左右のコントローラー部分が着脱可能な構造です。本体背面にはキックスタンドも備えているので、Nintendo Switchのような遊び方も可能です。
コントローラー部分正面にはXbox互換の各種ボタンやスティックがありますが、加えて、側面や背面に多数のマッピング対応カスタムボタンを備え、取り外し時にコントローラー部分をマウスのように使用できる光学マウスセンサーやマウスホイールも備えています。
IOポートについては本体上下に1基ずつUSB 4.0に対応したUSB Type-Cポートを搭載しています。いずれもDisplayPort1.4 Alternate Modeによるビデオ出力やPower Delivery 3.0による充電に対応しています。またWi-Fi 6E&Bluetooth 5.2に対応した無線LANも標準搭載です。
製品公式ページ:https://www.lenovo.com/jp/ja/p/handheld/legion-go/len106g0001
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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