4K解像度/120HzでVRR同期機能に対応、MLA採用の最新有機ELパネルによりさらに高い輝度表現を実現したハイエンド有機ELテレビの2023年モデル「LG OLED G3」が7月5日発売
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LGから4K解像度/120Hzリフレッシュレートで可変リフレッシュレート同期機能G-Sync Compatibleに対応、MLA採用の最新有機ELパネルによりさらに高い輝度表現を実現したハイエンド有機ELテレビの2023年モデル「LG OLED G3」が7月5日より発売されます。
「LG OLED G3」シリーズには大型有機ELテレビとして標準的な55インチに加えて65インチと77インチの3種類のサイズ展開がされています。(2022年モデル G2シリーズでラインナップされていた83インチと97インチは終了に)
「LG OLED G3」に採用されているLG製有機ELの次世代パネルは新しい発光素材を採用し、RGBカラースペクトルを改善するとともに、新レイヤーを付加することで、色の再現性と明るさがさらに向上しています。驚くほど鮮明で、豊かで緻密な色表現で、より美しくリアルな映像を実現します。
さらに「LG OLED G3」にはディスプレイ輝度を引き上げる新技術 マイクロレンズアレイも採用されています。
MLA(マイクロレンズアレイ)は、約5.9ミクロンの微細なマイクロレンズを1ピクセル当たり数千個配置する層を有機ELパネルと表面ガラスの間に挿入することによって、従来なら表面ガラスパネルによって反射され、出力できなかった光を取り出すことを可能とし、消費電力を上げることなく、従来よりも高い輝度を実現し、また視野角に対する色再現性も改善する技術です。
「LG OLED G3」シリーズには有機ELパネルで高輝度を実現するLGの独自技術OLED Evoが採用されています。最新パネルやα9 AI Processor 4K Gen6の高輝度化アルゴリズムBrightness Booster Maxによって、さらに優れた高輝度表現を実現しています。
エリア別に鮮明度や明暗比を調整するOLED ダイナミックトーンマッピングプロにおいて、2023年モデルではこれまで5000個だったエリア分割を2万個以上に増やし、より細やかかつ詳細に表現できるようになりました。またAIプロセッサによって映像の中の顔、身体、モノなどを検知し、主役はよりシャープに立体感をもって際立たせ、同時に背景はより遠近感を出して描きます。
「LG OLED55G3PJA」は、4K解像度、120Hzリフレッシュレート、55インチサイズの有機EL(OLED)パネルが採用されています。画素が自発光の有機ELパネルなので、100,000:1を超える液晶パネルとは2桁違いの圧倒的なコントラスト比を実現しています。応答速度も1ms(GTG)と非常に高速です。
HDRゲームの普及団体HGiGに準拠し、自発光素子によってピクセルレベルで輝度調整を行うHDR表示にも対応しています。
「LG OLED55G3PJA」などLG OLED G3シリーズは、ビデオ入力としてHDMI2.1を4基搭載しています。
HDMIビデオ入力はいずれもver2.1(48Gbps, DSA1.2a)に対応しているので、4K/120Hz/HDR 10bit RGBの表示が可能です。次世代コンソールゲーム機のPlayStation 5やXbox Series X/S、最新グラフィックボードのGeForce RTX 40/30シリーズやRadeon RX 7000/6000シリーズがHDMI2.1ビデオ出力を備えています。
「LG OLED55G3PJA」などLG OLED G3シリーズは、ゲーミングPCやコンソールゲーム機のPlayStation 5やXbox Series X/Sを組み合わせることで利用可能な可変リフレッシュレート同期機能「AMD FreeSync (VESA Adaptive-Sync、HDMI Variable Refresh Rate)」にも対応しています。
可変リフレッシュレート同期 VRRによってティアリングがなくスタッタリングを抑えた快適で鮮明なゲーミング環境を実現できます。NVIDIA製GPUとの互換性を証明するG-Sync Compatible認証も取得しています。
「LG OLED55G3PJA」などLG OLED G3シリーズは、暗所を浮かび上がらせて視認性を改善するBlack StabilizerなどPC向けゲーミングモニタのようなゲーミング向け便利機能をまとめたGame Optimizerというショートカットメニューに対応しています。
またPCと組み合わせた時にアスペクト比が21:9や32:9のウルトラワイド解像度ゲーミングモニタとして動作させることが可能です。
55インチサイズ「LG OLED55G3PJA」の寸法は幅1222mm x 高さ757mm x 奥行27mmとなっています。本体重量はスタンドなしのモニタ本体のみで17.8kgとなります。
「LG OLED G3」シリーズは”Gallery Edition”の名前の通り壁掛け設置を想定した設計となっており、モニタスタンドは付属しませんが、専用設計の壁密着スリムマウント「WB22EGB」(別売り)が使用できます。
またVESA 横300×縦200(標準ネジM6)でのマウントにも対応しており壁掛けも可能です。推奨壁掛けブラケットとしてメーカー純正アクセサリ「OLW480B」も販売されています。
「LG OLED G3」シリーズには壁に密着するウォールマウントに加えて、スイーベルに対応したスタンド、オシャレなアーティステックスタンド「FS22GB」など様々な設置方法が用意されています。
製品公式ページ:https://www.lg.com/jp/tv/lg-oled55g3pja
マニュアル:
・PCモニタ・ディスプレイのレビュー記事一覧へ
・PS5にオススメなゲーミングモニタを解説。HDMI2.1搭載や120FPS対応も!
・「SONY INZONE M9」をレビュー。96分割FALDに15万円の価値はあるか
・「ASUS ROG Swift OLED PG42UQ」をレビュー
・「Samsung S95B」をレビュー。量子ドット有機ELの画質を徹底検証
・「ASUS TUF Gaming VG28UQL1A」をレビュー
・「LG 27GP950-B」をレビュー。HDMI2.1対応アップグレードモデルを徹底検証
・「ASUS ROG Swift PG32UQ」をレビュー。量子ドットでプロ級の発色!
・「MSI Optix MPG321UR-QD」をレビュー。量子ドットでプロ級の発色
・「ASUS ROG Swift 360Hz PG259QN」をレビュー
・次世代ゲーミング環境のベストパートナー「LG OLED48CXPJA」をレビュー
・「Dell G3223Q」をレビュー。4K/144Hz/HDMI2.1が6万円台!!
・360Hz対応フルスペック版が6.6万円!? 「Alienware AW2521H」をレビュー
・「MSI Optix MEG381CQR Plus」をレビュー。175Hz OCでフルRGBに対応
・「BenQ MOBIUZ EX3415R」をレビュー。リモコン操作対応ウルトラワイド
・「Alienware AW3821DW」をレビュー。G-Sync Ultimateで究極の没入感
・2000nitsの圧倒的な高輝度表現!「Samsung Odyssey Neo G9」をレビュー
・「ZOWIE XL2566K」をレビュー。360HzでMBR機能DyAc+対応
・「MOBIUZ EX2510S」をレビュー。3万円で買えるPS5用ゲーミングモニタ
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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LGから4K解像度/120Hzリフレッシュレートで可変リフレッシュレート同期機能G-Sync Compatibleに対応、MLA採用の最新有機ELパネルによりさらに高い輝度表現を実現したハイエンド有機ELテレビの2023年モデル「LG OLED G3」が7月5日より発売されます。
「LG OLED G3」シリーズには大型有機ELテレビとして標準的な55インチに加えて65インチと77インチの3種類のサイズ展開がされています。(2022年モデル G2シリーズでラインナップされていた83インチと97インチは終了に)
「LG OLED G3」に採用されているLG製有機ELの次世代パネルは新しい発光素材を採用し、RGBカラースペクトルを改善するとともに、新レイヤーを付加することで、色の再現性と明るさがさらに向上しています。驚くほど鮮明で、豊かで緻密な色表現で、より美しくリアルな映像を実現します。
さらに「LG OLED G3」にはディスプレイ輝度を引き上げる新技術 マイクロレンズアレイも採用されています。
MLA(マイクロレンズアレイ)は、約5.9ミクロンの微細なマイクロレンズを1ピクセル当たり数千個配置する層を有機ELパネルと表面ガラスの間に挿入することによって、従来なら表面ガラスパネルによって反射され、出力できなかった光を取り出すことを可能とし、消費電力を上げることなく、従来よりも高い輝度を実現し、また視野角に対する色再現性も改善する技術です。
「LG OLED G3」シリーズには有機ELパネルで高輝度を実現するLGの独自技術OLED Evoが採用されています。最新パネルやα9 AI Processor 4K Gen6の高輝度化アルゴリズムBrightness Booster Maxによって、さらに優れた高輝度表現を実現しています。
エリア別に鮮明度や明暗比を調整するOLED ダイナミックトーンマッピングプロにおいて、2023年モデルではこれまで5000個だったエリア分割を2万個以上に増やし、より細やかかつ詳細に表現できるようになりました。またAIプロセッサによって映像の中の顔、身体、モノなどを検知し、主役はよりシャープに立体感をもって際立たせ、同時に背景はより遠近感を出して描きます。
「LG OLED55G3PJA」は、4K解像度、120Hzリフレッシュレート、55インチサイズの有機EL(OLED)パネルが採用されています。画素が自発光の有機ELパネルなので、100,000:1を超える液晶パネルとは2桁違いの圧倒的なコントラスト比を実現しています。応答速度も1ms(GTG)と非常に高速です。
HDRゲームの普及団体HGiGに準拠し、自発光素子によってピクセルレベルで輝度調整を行うHDR表示にも対応しています。
「LG OLED55G3PJA」などLG OLED G3シリーズは、ビデオ入力としてHDMI2.1を4基搭載しています。
HDMIビデオ入力はいずれもver2.1(48Gbps, DSA1.2a)に対応しているので、4K/120Hz/HDR 10bit RGBの表示が可能です。次世代コンソールゲーム機のPlayStation 5やXbox Series X/S、最新グラフィックボードのGeForce RTX 40/30シリーズやRadeon RX 7000/6000シリーズがHDMI2.1ビデオ出力を備えています。
「LG OLED55G3PJA」などLG OLED G3シリーズは、ゲーミングPCやコンソールゲーム機のPlayStation 5やXbox Series X/Sを組み合わせることで利用可能な可変リフレッシュレート同期機能「AMD FreeSync (VESA Adaptive-Sync、HDMI Variable Refresh Rate)」にも対応しています。
可変リフレッシュレート同期 VRRによってティアリングがなくスタッタリングを抑えた快適で鮮明なゲーミング環境を実現できます。NVIDIA製GPUとの互換性を証明するG-Sync Compatible認証も取得しています。
「LG OLED55G3PJA」などLG OLED G3シリーズは、暗所を浮かび上がらせて視認性を改善するBlack StabilizerなどPC向けゲーミングモニタのようなゲーミング向け便利機能をまとめたGame Optimizerというショートカットメニューに対応しています。
またPCと組み合わせた時にアスペクト比が21:9や32:9のウルトラワイド解像度ゲーミングモニタとして動作させることが可能です。
55インチサイズ「LG OLED55G3PJA」の寸法は幅1222mm x 高さ757mm x 奥行27mmとなっています。本体重量はスタンドなしのモニタ本体のみで17.8kgとなります。
「LG OLED G3」シリーズは”Gallery Edition”の名前の通り壁掛け設置を想定した設計となっており、モニタスタンドは付属しませんが、専用設計の壁密着スリムマウント「WB22EGB」(別売り)が使用できます。
またVESA 横300×縦200(標準ネジM6)でのマウントにも対応しており壁掛けも可能です。推奨壁掛けブラケットとしてメーカー純正アクセサリ「OLW480B」も販売されています。
「LG OLED G3」シリーズには壁に密着するウォールマウントに加えて、スイーベルに対応したスタンド、オシャレなアーティステックスタンド「FS22GB」など様々な設置方法が用意されています。
製品公式ページ:https://www.lg.com/jp/tv/lg-oled55g3pja
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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