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内臓ドライブは全部SSDに置き換えたぜ。
これでHDDの共振とかディスクの回転開始・停止で待たされることもなく快適。
価格的に今後はSSDも個人輸入安定かも。
たぶんサイバーマンデーとかブラックフライデーとかのセールだったようですが、
先日記事に書いたように960GのSSDが米尼で199ドルだったので3個即ポチしました。
(残念ながら現在は259ドルほどに戻ってます。)
早速開封。スペーサーもついてたけど使わない。
左のはCFD製のSSDですがケースが見ての通り金属です。
触った感じはプラだったのですが、コメいただいたレビュー記事によると金属だそうな。
塗装のせいか?
いきなりPCに組み込まず以前簡単に紹介したUSB接続SSDケースを使いデータをコピー。
で安全にバックアップ(コピー)も完了したのでHDDを外して、SSDに置き換えました。
3.5インチHDD2つから2.5インチSSD3つへの換装ですがケース内は結構すっきりしました。
実際の空き容量は894GBでした。
とりあえずベンチでCrystalDiskMarkを回してみました。
SATA接続のSSDとしてはなかなかいい感じ(まあ普通)ですね。
SSDがプラケースだったので温度もちょっと気になって、100Gほどデータコピーをしてみたんですが、
最近は寒いとはいえ34度程度なのでたぶん熱的な問題はなさそうです。
(ノートパソコンとか密閉されたところの換装には向かないかもしれませんが)
なんででしょうか。
ライトの落ち込みについてですがTLCタイプのSSDは高速化のためにSLCキャッシュを搭載しているのでキャッシュ容量を超える大データの書き込みがあると書き込み速度が遅くなるようです。
ベンチで10Gの読み書きを試したところ6GB以上の書き込みから速度が下がっています。
ただしリードはTLCでも落ち込みは起きません。
18Gの動画を書き込んでライトの速度を確認したところ270MB/s程度まで落ち込みました。
100Gを書き込んだ際には最低で125MB/sまで落ち込んでいたので、
6GBからは書き込み量に応じて「400MB/s→125MB/s」で徐々に書き込み速度が下がっていくようです。
HDD特有の休止状態からのウェークアップや逆にHDDの回転が止まるまで、わずかな時間とはいえ待たされることもなくなりましたし、リードライト共にRAID0で運用していたHDDよりも早くなったので非常にいい買い物でした。
あとついでにWin10のインストール用にSumsungの850 Proも購入しました。
外装も金属でエッジも綺麗に処理が施してあったりと高いだけあります
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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なんででしょうか。
nCache 2.0はTLCへの書き込み前にSLCブロックを介することで高いパフォーマンスを維持しているが、利用可能なSLCブロックを大きく超えるサイズのデータ転送が発生した場合、nCache 2.0による高速性が発揮されなくなる。
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/20150925_722501.html
だそうです