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というわけでNANO購入して即ウォーターブロックを個人輸入しました。
国内のクーリングラボとかオリオはFURY Xの水枕しか置いてないんだよね。

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トップ画像でネタばれなのですが今回はアクリルトップの水枕を購入しました。

ちなみに管理人的にはアクリルよりもアセタルのほうが耐熱性や剛性が強いのでお勧めです。
加えて一般的なマザボ横置き&順ATX配置だと、
肝心のアクリル部分が下向いちゃって意味がないという…。

今回、管理人のサブ機はマザボ横置きでかつFury NANOで発熱もさほど大きくないと踏んだので、
アクリルを使ってオシャレ水冷を目指してみました。


グラボの分解・組立作業ではいろんなサイズ&種類のネジがあるのですが、
このドライバーセットを管理人は使っています。
今のところ、このセットで分解・組立ができない事態には遭遇していませんね。


早速、水枕を開封。一段目にはマニュアルとネジ類が。
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2段目に水枕本体が。
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アクリルの透明感とニッケルのシルバーがいいですね。
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コアの冷却部分にはジェット機構搭載で冷却性マシマシです。
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裏面もしっかり研磨されています。
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しかし、ここで1点気に入らないことが……、
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フィッティング部分がアセタルではないか!!

ということでアクリルに徹底するため別途アクリルのやつも購入していました。
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Oリングを移植して六角ネジで水枕本体に固定します。
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完成!
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アクリルとニッケルで統一されて非常に綺麗に仕上がってます。

今回はブログ用の写真撮影もあるので見栄えを重視して予め水枕に注水しました。
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やっぱり着色済みクーラントが入ると断然映えますね。
コネクタもアクリルなのでクーラントが透けてGOODです。
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(実はここで、てきとーにQDフィッティングを選んでしまい、若干失敗したと後で後悔しました)

さて、先日、NANOを三枚おろしにしてやったぜ、と記事を書いたのですが、
げへへ、ナノたんを丸裸にひん剥いてやったぜ (ゲス顔
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これがガチでボードだけの状態です。PCIブラケットすらないという。

ところでVRM部用のサーマルパッドですがNANO付属のやつ、
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パッサパサじゃねーか……。もうちょっと高品質なやつを使えなかったのかと。

水枕付属のシングルスロット用ブラケットに換装しました。
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VRM部にEKWB製のサーマルパッドを貼り付けました。
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このサーマルパッドですが色を見てお気づきの方もいるかと思いますが、
以前のグレーのやつは両面に吸着性があったのですが、
新しい水色のサーマルパッドは片面にしか吸着性がないんです
なので水枕の着脱でグラボと水枕の両方にサーマルパッドが残留するという事態がなくなって、
地味に便利になっていて管理人は喜んでます。

ところで、NANOの水枕購入に当たって、Aqua Computer製のやつがカッコよくて迷ってました。
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しかしながらaqua製のほうはジェットプレート非採用、PPCSで取り扱いなし、
そして、バックプレートがないという理由で今回は見送ってEKWB製のほうにしました。

ということでEKWB製のバックプレートがこちら。
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ただあえて言うなら、ニッケル版のバックプレートがFuryX用にあってNANO用にはないのはなぜだ…。

これで組立て完了。
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GTX980越えの性能でありながら圧巻の短さでしたが、
さらに本格水冷化によってこの薄さですよ
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いやーこれまではアセタルに強度で劣るアクリルをなぜ使うのか?とか思ってましたが、
実際に組み立ててみると、その美しさに脱帽です。アクリルなめてました。さーせん。
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あとはPCに組み込むだけです。
今回サブ機は各パーツを全てQDフィッティングで接続していたので、増設も取外しも簡単です。

この通りしっかり1スロットに収まってます。
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ここで途中に1つ失敗したと書いたのですが、
グラボの前後でQDのオスメスを順番に使うの忘れてたんですよね。
そのせいでグラボを外した部分のQDを接続するだけで水路完成というお手軽構成になっていないという。
まあチューブごととっ変えればいいので大した問題ではないのですがちょっと先読みができてなかった。

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折角アクリル水枕にしたのでサイドパネルにアクリル窓を作ろうかと検討中です。

以上、NANOの本格水冷化でした。

RADEON R9 FURY NANO を本格水冷化した ~パフォーマンス編~





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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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