ソニーの次世代ゲーム機「プレイステーション5(PS5)」が11月12日発売決定。価格は、Ultra HD Blu-rayドライブを備えた標準モデルが49,980円、光学ドライブを省いたDigital Editionが39,980円
スポンサードリンク
ソニーの次世代コンソールゲーム機「プレイステーション5(PS5)」が11月12日より発売されます。希望小売価格は、Ultra HD Blu-rayドライブを備えた標準モデル「プレイステーション 5」が49,980円、光学ドライブを省いた「プレイステーション 5 Digital Edition」が39,980円となっています。予約受付は公式通販や全国のPlayStation取扱販売店で9月18日午前10時より開始されます。
公式ページ:https://www.playstation.com/ja-jp/ps5/
プレイステーション5のGPUにはAMDの次世代アーキテクチャRDNA2が採用されていることは公表済みでしたが、Compute Unit数36(おそらくシェーダプロセッサ数2306)であることが公表されました。
性能指標としてコアクロックが2.23GHz、単精度性能が10.3TFLOPSとも発表がありましたが、GPUの動作クロックとして2.23GHzはかなり高いので、『36CUを最大コアクロックの2.23GHzで動作させたら単精度性能が10.3TFLOPSになる』という単純計算的な意味で実動コアクロックはもっと低いのではないかと思います。RDNA2アーキが2GHz越えのコアクロックで動くという可能性もなくはありませんが。
「XBOX Series X」と照らし合わせると性能(FLOPS)とCU数×コアクロックの比がほぼ一致しています。競合に対してハードウェアスペックで20%低い製品を次世代機として出すかというと微妙な気がします。
「XBOX Series X」はモデルの「XBOX Series S」が発表済みですが、逆にPS5はPS4 Proのような上位モデルがあると考えるのが妥当だと思います。実際は両社ともに性能差が30%~40%程度ある上位&下位の2モデル構成かなと。
プレイステーション5のCPUについては以前から公表されていたように第3世代Ryzenと同じくZen2アーキテクチャを採用する8コア16スレッドのカスタム(専用)CPUとなっています。コアクロックは最大3.5GHzです。
プレイステーション5は標準搭載の内部ストレージとして連続性能が5.5GB/sに達するPCIE4.0x4規格相当の高速SSDが採用されています。SSDを約825GB容量も搭載し、さらにM.2 SSD(独自規格?)を増設できるとのこと。
・AVerMedia製ビデオキャプチャの最新おすすめ機種を機能比較
・「Elgato Game Capture 4K60 S+」をレビュー
・「Elgato 4K60 Pro MK.2」をレビュー
・【快適配信】シリーズの記事一覧へ
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
スポンサードリンク
ソニーの次世代コンソールゲーム機「プレイステーション5(PS5)」が11月12日より発売されます。希望小売価格は、Ultra HD Blu-rayドライブを備えた標準モデル「プレイステーション 5」が49,980円、光学ドライブを省いた「プレイステーション 5 Digital Edition」が39,980円となっています。予約受付は公式通販や全国のPlayStation取扱販売店で9月18日午前10時より開始されます。
公式ページ:https://www.playstation.com/ja-jp/ps5/
プレイステーション5のGPUにはAMDの次世代アーキテクチャRDNA2が採用されていることは公表済みでしたが、Compute Unit数36(おそらくシェーダプロセッサ数2306)であることが公表されました。
性能指標としてコアクロックが2.23GHz、単精度性能が10.3TFLOPSとも発表がありましたが、GPUの動作クロックとして2.23GHzはかなり高いので、『36CUを最大コアクロックの2.23GHzで動作させたら単精度性能が10.3TFLOPSになる』という単純計算的な意味で実動コアクロックはもっと低いのではないかと思います。RDNA2アーキが2GHz越えのコアクロックで動くという可能性もなくはありませんが。
「XBOX Series X」と照らし合わせると性能(FLOPS)とCU数×コアクロックの比がほぼ一致しています。競合に対してハードウェアスペックで20%低い製品を次世代機として出すかというと微妙な気がします。
「XBOX Series X」はモデルの「XBOX Series S」が発表済みですが、逆にPS5はPS4 Proのような上位モデルがあると考えるのが妥当だと思います。実際は両社ともに性能差が30%~40%程度ある上位&下位の2モデル構成かなと。
プレイステーション5のCPUについては以前から公表されていたように第3世代Ryzenと同じくZen2アーキテクチャを採用する8コア16スレッドのカスタム(専用)CPUとなっています。コアクロックは最大3.5GHzです。
プレイステーション5は標準搭載の内部ストレージとして連続性能が5.5GB/sに達するPCIE4.0x4規格相当の高速SSDが採用されています。SSDを約825GB容量も搭載し、さらにM.2 SSD(独自規格?)を増設できるとのこと。
PlayStation 5, XBOX Series X / S 詳細スペック | |||
モデル | PlayStation 5 | XBOX Series X | XBOX Series S |
Performance Target | 4K/60FPS, Up to 120 FPS |
4K/60FPS, Up to 120 FPS |
1440p/60FPS, Up to 120 FPS |
CPU | 8x Cores, up to 3.5 GHz Custom Zen 2 CPU |
8 Cores, 3.8 GHz (3.66 GHz w/ SMT) Custom Zen 2 CPU |
8 Cores, 3.6 GHz (3.4 GHz w/ SMT) Custom Zen 2 CPU |
GPU | 36 CUs (2306 SPs ?), Custom RDNA 2 GPU, 10.3TFLOPS at 2.23GHz |
52 CUs (3328 SPs), Custom RDNA 2 GPU, 1.825GHz, 12 TFLOPs |
20 CUs (1280 SPs), Custom RDNA 2 GPU 1.565GHz, 4 TFLOPs |
製造プロセス | 7nm Enhanced | ||
ダイサイズ | - mm2 | 360.45 mm2 | - mm2 |
メモリ | 16GB GDDR6 | 16GB GDDR6 | 10GB GDDR6 |
メモリ帯域 |
448 GB/s | 10GB @ 560 GB/s, 6GB @ 336 GB/s |
8GB @ 224 GB/s, 2GB @ 56 GB/s |
内部ストレージ |
825GB NVMe SSD PCIE4.0カスタム |
1TB NVMe SSD PCIE4.0カスタム |
512GB NVMe SSD PCIE4.0カスタム |
I/Oスループット | 5.5 GB/s (Raw), | 2.4 GB/s (Raw), 4.8 GB/s (Compressed, with custom hardware decompression block) |
|
拡張可能 ストレージ |
M.2 SSD (独自規格?) |
1TB Expansion Card (matches internal storage exactly) |
|
USBポート | フロント: USB3.1 Gen2 C×1 USB2.0 A×1 リア: USB3.1 Gen2 A×2 |
フロント: USB3.1 Gen1 A×1 リア: USB3.1 Gen1 A×1 |
|
外部接続 ストレージ |
USB External HDD/SSD Support |
USB External HDD/SSD Support |
|
光学ドライブ | 4K UHD Blu-Ray Drive | - | |
価格 |
49980円 39980円 (DE) |
49980円 | 32980円 |
関連記事
・次世代ゲーミング環境のベストパートナー「LG OLED48CXPJA」をレビュー・AVerMedia製ビデオキャプチャの最新おすすめ機種を機能比較
・「Elgato Game Capture 4K60 S+」をレビュー
・「Elgato 4K60 Pro MK.2」をレビュー
・【快適配信】シリーズの記事一覧へ
これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
スポンサードリンク