おすすめマザーボード


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当サイトで80枚近い自作PC用マザーボードをレビューしてきた管理人が、2021年最新のマザーボード事情について徹底解説します。記事後半では現在発売中のIntel Z490、Intel X299、AMD X570/B550/B450、AMD TRX40など自作PC向け4大プラットフォームについて管理人の独断と偏見からおすすめなマザーボードを紹介します。
組みたいプラットフォーム(CPU)は決めたけどマザーボードに迷っている人、CPUとマザーボードの組み合わせがよくわからなくて困っている人は参考にしてみてください。



自作PCマザーボードまとめ 目次


【自作PCマザーボードの基本】
1.マザーボードやチップセットとは?
2.2021年の主なプラットフォームは4種類

  ・Intelメインストリーム向け500/400シリーズチップセットについて
  ・AMDメインストリーム向け500/400シリーズチップセットについて
3.マザーボードの基本サイズは3種類

【マザーボード比較記事 - 別記事リンク】
1.主要4社のIntel Z490マザーボードを徹底比較!
2.主要4社のAMD B450マザーボードを徹底比較!

3.主要4社のAMD B550マザーボードを徹底比較!(近日公開)


【自作PCマザーボードで差が出るポイント】
1.オンボードUSBヘッダーの数に注意
2.VRM電源やEPS端子数に注意
3.有線・無線LANがWindows標準ドライバに対応かどうか注意
4.マザボとUSBメモリだけでBIOSアプデ可能な「BIOS FlashBack」
5.Intel第10世代CPUではメモリOCが可能なZ490を選ぶべき
6.AMD X570マザーボードのPCHファンのレイアウトについて


【おすすめマザーボードの紹介】
1.Intel第10世代Core-S対応のおすすめなZ490チップセット搭載マザーボード
2.AMD第3世代Ryzen対応のおすすめX570/B550/B450搭載AM4マザーボード

3.Intel Core-X対応のおすすめX299マザーボード
4.AMD Ryzen Threadripper対応のおすすめTRX40マザーボード




【執筆:2018年12月1日、最終更新:2021年1月1日】



マザーボードやチップセットとは?

PCにおいてCPUを人間の脳とするなら、マザーボードは全身に張り巡らされた血管や神経のように、USBやSATAなど各種インターフェースとCPUを接続するためのPCパーツです。
CPUがUSBやSATAと直結していると思っている人も多いと思いますが、実際のところは、例えばCore i9 10900KなどIntel第10世代CPUの場合は、CPU自体が直結しているのはシステムメモリとCPU直結PCIEレーン(グラフィックボード等の接続に使う)、およびiGPUのビデオ出力だけです。Intel製CPUでもAMD製CPUでも若干の違いはありますが、CPUに直結されているものは多くありません。
USBやSATAやオンボードオーディオなど、ほぼ全てのユーザーが使用するであろう多くのインターフェースやハードウェアは、DMI3.0というインターコネクタでCPUに接続されたチップセットに繋がり制御されています。チップセットは、その”Chip Set”という名前のとおり、USBやSATAなど各種インターフェース・ハードウェアのコントローラー群が1つに統合されています。
Intel Z490_diagram
チップセットはマザーボードの中核をなす部品となっており、CPUがPCの性能を決めるパーツであるなら、マザーボード(チップセット)はPCの拡張性を決めるパーツです。マザーボードには多数の部品が張り巡らされており、その構造は一見複雑に見えますが、ブロックダイアグラムと呼ばれる上の図のように、マザーボードの実態はCPUソケットとチップセットを中心とした非常に単純な構造です。マザーボードはチップセット(とCPUソケット)を中心に各種インターフェース&ハードウェアを1枚の基板上に並べ、配線で接続する形で構成されています。
DSC02197



2021年の主なプラットフォームは4種類

2021年現在、一般コンシューマー向けに販売されているデスクトップPC用CPUは、メインストリーム向けの「Intel第10世代CometLake-S」シリーズと「AMD第3世代Ryzen」シリーズ、エンスージアスト向けの「Intel Core-X」シリーズと「AMD Ryzen Threadripper」シリーズの4種類です。
各CPUシリーズには対応CPUソケットおよび対応チップセットがあり、CPUとチップセットの組み合わせはプラットフォームと呼ばれますが、システムメモリやCPUクーラーなどの互換性の表記において、CPUシリーズ、CPUソケット、チップセットのどれがプラットフォームを代表して記載されるかは製品やメーカーによって異なるので、円滑に自作PCパーツを選ぶためにも下のテーブルを押さえておいてください。
2021年最新の主なプラットフォーム表記
CPU CPUソケット チップセット OC
Intel 第10世代
CometLake-S

Core i9 10900K, i7 10700F,
Core i5 10400など
LGA1200
(CPUクーラーはLGA115Xと互換)
Intel 400シリーズ
Z490, H470,
B460, H410
K付きCPUとZ490の組み合わせのみ
メモリOCは非K付きもZ490なら対応
Intel Core-X
Core i9 10980XE,
Core i9 9940Xなど
LGA2066
(CPUクーラーはLGA2011と互換)
Intel X299
対応
AMD Ryzen 5000/3000
Ryzen 9 5900X,
Ryzen 7 3700X,
Ryzen 5 4650Gなど
AM4 AMD 500/400シリーズ
X570, B550
X470, X450
(X370など300シリーズも互換性あり)
AMD Ryzen Threadripper
Threadripper 3970Xなど
TRX4 (sTRX4)
(CPUクーラーは
TR4と互換)
AMD TRX40

メインストリーム向けCPUの「Intel第10世代CometLake-S」と「AMD第3世代Ryzen」には複数の対応チップセットが存在します。CPUシリーズが同じなら各チップセットの機能はほぼ共通ですが、SATAやチップセット直結PCIEレーン数が増減したり、そのチップセットを搭載することによってマザーボードの価格が安価(高価)になったりします。


Intelメインストリーム向け400シ/500リーズチップセットについて

「Intel第11世代Rocket Lake-S」に対応するIntel 500シリーズチップセット(Z590, H570, B560, H510)の違いを抜粋して比較すると次のようになります。
USBポート数やSATAポート数はそのチップセットの内蔵コントローラーで制御可能な最大数なのでマザーボード製品によって実際の実装数は異なります。またチップセット直結のPCIEレーンにサードパーティー製のSATAコントローラーやUSB3.1 Gen2コントローラーを接続することで下のテーブルよりも多いSATAポートやUSBポートを実装する製品もあるので、実際の仕様は製品によるというのが実状です。
Intel 500シリーズチップセット比較
チップセット Z590 H570 B560 H510
ch辺りのメモリ数 (合計)
2 (4)
1 (2)
CPU-PCH間バス DMI3.0 x8 (≒PCIE3.0x8)
CPUコア倍率OC O
 K付きCPUのみ
X
メモリOC
特に重要!

O
 K付きCPU以外も
メモリOCは可能
X
マルチGPU O X
PCIEレーン数(ver) 24 (3)
20 (3) 12 (3) 6 (3)
RAID 構成 NVMe 0,1,5 / SATA 0,1,5,10 N/A
PCH内蔵WiFi Intel AX201
WiFi6対応
最大USB2.0ポート数
(以下、上位USBも含む)
14 12 10
USB3.2 Gen 1 10 8 6 4
USB3.2 Gen 2 10
4 4 0
USB3.2 Gen 2x2
3 2 2 0
SATA3.0ポート数 6 4


「Intel第10世代CometLake-S」に対応するIntel 400シリーズチップセット(Z490, H470, B460, H410)の違いを抜粋して比較すると次のようになります。
USBポート数やSATAポート数はそのチップセットの内蔵コントローラーで制御可能な最大数なのでマザーボード製品によって実際の実装数は異なります。またチップセット直結のPCIEレーンにサードパーティー製のSATAコントローラーやUSB3.1 Gen2コントローラーを接続することで下のテーブルよりも多いSATAポートやUSBポートを実装する製品もあるので、実際の仕様は製品によるというのが実状です。
Intel 400シリーズチップセット比較
チップセット Z490 H470 B460 H410
CPU-PCH間バス DMI3.0 (≒PCIE3.0x4)
CPUコア倍率OC O
 K付きCPUのみ
X
メモリOC
特に重要!

O
 K付きCPU以外も
メモリOCは可能
X
メモリ周波数は、
Core i9/i7で最大2933MHzまで
Core i5/i3で最大2666MHzまで
マルチGPU O X
PCIEレーン数(ver) 24 (3)
20 (3) 16 (3) 6 (3)
RAID 構成 NVMe 0,1,5 / SATA 0,1,5,10 N/A
PCH内蔵WiFi AX201
WiFi6
AX201
WiFi6
AX200
WiFi6
N/A
最大USB2.0ポート数 14 12 10
最大USB3.2ポート数 10 8 4
USB3.2 Gen.2 6 4 0 0
USB3.2 Gen.1 10 8 8 4
SATA3.0ポート数 6 4


AMDメインストリーム向け500/400シリーズチップセットについて

「AMD第3世代Ryzen」に対応するAMD 500シリーズチップセット(X570, B550)、AMD 400シリーズチップセット(X470, B450)、および旧製品ですが互換性のある300シリーズチップセット(X370, B350)の違いを抜粋すると次のようになっています。
USBポート数やSATAポート数はそのチップセットの内蔵コントローラーで制御可能な最大数なのでマザーボード製品によって実際の実装数は異なります。またチップセット直結のPCIEレーンにサードパーティー製のSATAコントローラーやUSB3.1 Gen2コントローラーを接続することで下のテーブルよりも多いSATAポートやUSBポートを実装する製品もあるので、実際の仕様は製品によるというのが実状です。
AMD 500/400シリーズチップセット比較
チップセット X570 B550 X470 B450
第3世代Ryzen対応 O O
BIOSアップデートが必要
市場在庫は注意
Ryzen 3X00 XT 対応BIOSアップデートが必要
市場在庫は注意
オーバークロック O (コア、メモリともに対応)
CPU-チップセット間 PCIE4.0x4
(~PCIE3.0x8)
PCIE3.0x4
CPU直結PCIE PCIE4.0
PCIE3.0
マルチGPU O X
PCIE4.0レーン数(最大) 16 N/A
PCIE3.0レーン数(最大) N/A 6 N/A
PCIE2.0レーン数(最大) N/A N/A 8 6
RAID 構成 SATA/NVMe 0,1,10
USB3.1 Gen.2 - 2 2 2
USB3.1 Gen.1 - 2 6 2
USB2.0 - 6
SATA3.0(最大) - 6 6 4
PCIE / SATA3.0
(最大数の範囲内で選択)
- 3.0x2 / 0
or 3.0x0 / 2
2.0x2 / 2
or 2.0x4 / 0
2.0x2 / 2
or 2.0x4 / 0

第3世代Ryzen CPUをネイティブサポートし、次世代規格PCIE4.0にも対応するAMD X570チップセットについては、SATA、USB、PCIEに対して非常に多くのオプションが用意されており、実際の拡張性はマザーボード製品によって大きく異なるため、上のような表で一概まとめることが難しくなっています。
とりあえずX570チップセットについては『B550、前世代のX470やB450など下位チップセットよりも拡張性が高い』ことは間違いなく、『12コアを超えるRyzen 9シリーズに対応するためVRM電源&クーラーが高品質』であるという2点を抑えておけば大丈夫だと思います。
AMD X570_spec (1)
AMD X570_spec (2)



マザーボードの基本サイズは3種類

2021年現在、主要なマザーボードのサイズ(フォームファクタ)はATXとMicroATXとMini-ITXの3種類です。それぞれの寸法は、ATXが縦305mm x 横244mm、MicroATXは縦244mm x 横244mm、Mini-ITXが縦170mm x 横170mmとなっています。各フォームファクタでサイズとマザーボード固定ネジ穴は規格として統一されているので、ATX対応やMini-ITX対応の記載があるPCケースなら基本的に問題なく設置できます。

ATXフォームファクタが自作PCにおいては最も標準的なサイズとなっており、初めて自作PCを組むならこのサイズを選ぶのが鉄板だと思います。以下Intel LGA115XやAMD AM4のATXマザーボードを例に紹介しますが、CPUソケットの右に4基のメモリスロット、下半分に7段のPCIEスロット(サイズやN/Aなどは製品による)が基本的なレイアウトです。

MicroATXフォームファクタは今現在においてコンパクトなATXというより、サイズや構成パーツを減らして安価にした廉価版ATXという位置づけの製品が多いサイズです。メモリスロットはATX同様の4基もしくは2基で、写真のように縦が短いのでPCIEスロットは最大4段となります。

Mini-ITXフォームファクタはコンパクトなPCを構築するのに特化したマザーボードで、小さいですがハイクラスのATXマザーボード並みに高価なものが多いです。PCケースや電源ユニットも限られるので自作PC上級者向けなフォームファクタだと思います。見ての通りATXの半分程度の面積しかないので、メモリスロットは2基、PCIEスロットもGPU用に最低限の1基となっています。

Size

プラスアルファでATXサイズよりも横幅が20~30mmほど長いE-ATX(Extended ATX)や一部ベアボーンPCで採用されているSTXのような変わり種もありますが、普通に自作PCを組む分にはATXとMicroATXとMini-ITXの3種類を押さえておけば大丈夫です。



マザーボードを選ぶポイント 1 :オンボードUSBヘッダーの数に注意

マザーボードを選ぶポイントのその1は、マザーボード基板上に実装されたオンボードUSBヘッダーの数です。
マザーボード上には2021年現在、内部USBヘッダーとして内部USB3.1 Gen2ヘッダー、内部USB3.0(USB3.1 Gne1)ヘッダー、内部USB2.0ヘッダーの3種類が存在します。
PCケース標準搭載のフロントI/OではUSB3.0もしくはUSB2.0を1つずつ、もしくはどちらか一方を使用することが多いですが、最近ではCorsair Link(iCUE)やNZXT CAM対応製品などCPUクーラーや電源ユニットなどで内部USB2.0を使用するPCパーツも増えてきており、『内部USB3.0ヘッダーを1つ、内部USB2.0ヘッダーを2つ搭載』したマザーボードがおすすめです。気に入ったマザーボードでUSB2.0ヘッダーが不足する場合はUSB2.0ヘッダー増設ハブの「NZXT INTERNAL USB HUB」や「Thermaltake H200 PLUS」がおすすめです。
内部USB3.1 Gen2ヘッダーについては使用機器がかなり限られるので、組む予定のPCケースが非対応であればあってもなくてもどちらでもいい感じです。
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CorsairLink/iCUE対応機器レビュー
CorsairLink iCUE

NZXT CAM対応機器レビュー

NZXT CAM



マザーボードを選ぶポイント 2 :VRM電源やEPS端子数に注意

TDP65W以下のスタンダードなCPUであればあまり気にする必要はないのですが、Intel Core i9 9900KやAMD Ryzen 7 2700Xなどメインストリーム向けCPUの最上位モデルや、10コア以上のIntel Core i9やAMD Ryzen Threadripperなどエンスー向けCPUを、定格もしくは手動オーバークロックで運用しようと思っているのであれば、CPUへ電力供給を行うVRM電源やEPS端子の品質・構成にも注意してください。

CPUへ電力供給を行うため電源ユニットから+12V電源を接続するEPS端子の構成はマザーボード毎に異なって主に4PIN*1、8PIN*1、8+4PIN、8PIN*2の4種類があります。700Wクラスの標準的な電源ユニットではEPS 8PIN電源ケーブルが1本のものも少なくないので、マザーボードのEPS端子数については組み合わせる電源ユニットにも影響してくるポイントです。
Intel 300シリーズやAMD 400シリーズチップセットを搭載するメインストリーム向けマザーボードの多くに実装されるEPS端子は4PIN*1か8PIN*1となっています。Intel Core i5やAMD Ryzen 7などTDP65W以下のCPUならこれで問題ありませんし、TDP90Wクラスの上位CPUであっても定格運用であれば8PIN*1で十分対応できます。
おすすめマザーボード_06622おすすめマザーボード_01708
Intel Skylake-XやAMD Ryzen Threadripperなどエンスー向けCPUに対応するマザーボードやメインストリーム向けCPU対応でもOCに対応した高級マザーボードでは、CPU用電源として8+4PIN、8PIN*2が実装されています。電源容量の小さい電源ユニット(と言っても700Wクラスの標準的なもの)では、EPS 8PIN電源ケーブルが1つしか用意されていないものも多いので、マザーボードと電源ユニットのEPS端子数には注意が必要です。
おすすめマザーボード_01174おすすめマザーボード_09496

EPS端子を経由して電源ユニットから引っ張ってきた+12V電圧の電力を各CPUへ送るのに最適な電圧に調整する役割を果たすのがVRM電源です。+12Vを異なる電圧の電力に変換するので変換損、つまり熱が発生します。変換損の大きさは基本的にCPUの消費電力に比例するので、多コア・高クロックで消費電力が大きいCPUほどVRM電源への負荷もまた大きくなります。
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VRM電源の性能(低発熱かどうか、大電流を安定供給できるかどうか)についてはVRM電源フェーズ数のような公式ページの情報から推し量るのが難しいというのが実情です。例えばVRM電源フェーズ数が多い方が1フェーズ当たりの負荷が小さくなって発熱が分散するので良いとも言われますが、同じCPUで負荷をかけて10フェーズVRM電源のマザーボードと13フェーズVRM電源のマザーボードを比較すると、10フェーズの方が冷えるというケースもあります。VRM電源の低発熱性については回路を構築している素子が影響しますし、実際の温度はVRM電源クーラーにも依るところが大きいためです。
VRM_OC_1VRM_OC_2
またVRM電源フェーズ数やVRM電源回路を構築する素子がほぼ同じでもレイアウトを変えるだけで、熱が分散して冷えやすくなるといったケースも存在します。
ASUS ASUS ROG CROSSHAIR VII HERO_FLIRASUS ASUS ROG CROSSHAIR VI HERO_FLIR
VRM電源については一般論として、高品質な素子を使っていて、VRM電源フェーズが多くて、VRM電源クーラーが大きければ良いとはいうものの、実際のところは負荷をかけて調べてみないとわからないことも多いというのが管理人の経験則です。
当サイトではOC向きな高級マザーボードのレビューでは比較的アグレッシブなOC設定でVRM電源に負荷をかけてサーモグラフィで検証も行っているので、気になるマザーボードがあれば参考にしてください。
Intel Z490マザーボードのレビュー記事一覧へ
Intel X299マザーボードのレビュー記事一覧へ
AMD X570/B550マザーボードのレビュー記事一覧へ
AMD TRX40マザーボードのレビュー記事一覧へ




マザーボードを選ぶポイント 3 :有線・無線LANがWindows標準ドライバに対応かどうか注意

2020年から2021年発売の最新マザーボードでは、Intel I225-V(Foxville)コントローラーによる2.5Gb有線LANや、Intel AX201コントローラーによるWiFi6対応無線LAN、Intel AX210コントローラーによるWiFi6E対応無線LANが積極的に採用されていますが、これらのネットワーク機器はWindows10(20H2)の標準ドライバでは動作しません。
その他にもMarvell AQtion(旧Aquantia)製コントローラーによる10Gb有線LANや、Killer E3100による2.5Gb有線LAN、Killer AX1675xによるWiFi6E対応無線LANも標準ドライバ非対応デバイスに該当します。
Intel I255-V_AX210_Windows10-20H2
そのため付属のドライバメディアが光学ディスクの場合、USB外付けやSATA接続の光学ドライブがないとオフライン環境でこれらのネットワーク接続が利用できないので、各自のネットワーク環境によってはインターネットに接続できない状態になります。前述の通り光学ドライブを用意して付属メディアからドライバをインストールするか、もしくはUSB接続LANアダプタ等を用意して一度インターネットに接続してドライバを公式サイトからダウンロードする必要があります。
今時はほぼ全ての人がスマホを持っていると思うので、最終手段ではスマホからドライバをダウンロードして、USB接続でスマホからPCへドライバインストーラーを転送するという手もあります。

Intel製1Gb有線LANやRealtek製の1Gb/2.5Gb有線LAN、Intel AX200コントローラーによるWiFi6対応無線LANはWindows標準ドライバで動作するので、光学ドライブがない人はマザーボード選びの際には、これらの有無をチェックしてください。
一例として「ASUS PRIME Z490-A」はリアI/Oに、20H2以前のバージョンのWindows10に標準で収録されるドライバで動作するネットワーク機器がありません。
ASUS PRIME Z490-A_Lan



マザーボードを選ぶポイント 4 :マザボとUSBメモリだけでBIOSアプデ可能な「BIOS FlashBack」

マザーボードのBIOS(UEFI)をアップデートする方法は、BIOS上に用意されているユーティリティを使用するか、各社が配布しているWindows上で実行可能なソフトウェアを使用するかの2種類が主な方法ですが、第3の方法として、ASUS、ASRock、GIGABYTE、MSIなど主要4社のマザーボードの一部には「BIOS FlashBack」と呼ばれる機能(各社で名称は若干異なりますが)が実装されています。

冒頭で挙げたBIOSアップデートを行う基本的な方法2種類はいずれも、マザーボードに加えて、アップデート前のBIOSで動作するCPUとメモリが必要になり、加えてマザーボードのBIOS(のデータ)が破損していないことも前提になります。BIOSアップデートという観点からは、非対応CPUに対応させるケースを除けば、特に問題にならない条件ですが、『BIOSが正常に起動できる環境になりとBIOSをアップデートできない』ので、BIOSデータが万一にでも破損した場合、ユーザーによるBIOSの修復は基本的に不可能になります。

一方で「BIOS FlashBack」はマザーボードとUSBメモリ(BIOSファイルが適切に保存された)さえあれば、CPUとメモリがなくてもBIOSのアップデートが行えます。各マザーボードごとにBIOSファイルの保存形式は異なるので、「BIOS FlashBack」に対応したマザーボードを使用している場合、安定動作するBIOSファイルをUSBメモリに対応形式で保存しておくのがおすすめです。
USB BIOS FlashBack

BIOSアップデートに失敗した時、マザーボードが物理的に破損しているということはめったになく、基本的には何らかの理由で、アップデート作業中に新たに書き込まれたBIOSデータが壊れている、つまり電気的な破損によって正常に動作しなくなります。
こうなってしまうとCPUやメモリがあってもシステムが正常に起動しないので、ユーザーがBIOSを修復することは基本的に不可能ですが、「BIOS FlashBack」は前述の通りマザーボードとUSBメモリさえあれば大丈夫であり、かつ現在のBIOSデータの状態にも依存しないので、アップデートの失敗等でデータが破損したBIOSを正常な状態に修復することが可能です。

新しいCPUへの対応だけでなく、BIOSアップデートには脆弱性の修正や機能の追加や動作の安定なども含まれるので、BIOSをアップデートした方がいいケースも少なくありませんが、管理人的にはやや納得のいかないところがあるものの、マザーボードの国内サポートにおいてユーザーによるBIOSアップデートの失敗による故障は有償修理になる可能性が高いという実状があります。

「BIOS FlashBack」が実装されている製品は各社の上位マザーボードになることが多いので、必然的に高価になりますが、BIOSアップデートに失敗した時にユーザー各自で修復が可能であるという保守性を考えるとおすすめな機能です。



マザーボードを選ぶポイント 5 :Intel第10世代CPUではメモリOCが可能なZ490を選ぶべき

Intel製CPUとAMD製CPUで悩んだ上で、Intel第10世代Core-Sの自作PCを組むのであれば、安価な下位チップセットではなくZ490チップセットを搭載したマザーボードを選択することを推奨します。
多少面倒になりますが、Intel製CPUとAMD製CPUで悩んでいる人はCPU&マザーボードのプラットフォーム単位でコストパフォーマンスを検討するのがオススメです。


Z490マザーボードと下位チップセットとの違いとして、「OCの可否」と「増設IOの数」の2種類がよく挙げられますが、前者については若干注意が必要です。Core i9 10900KやCore i7 10700KなどK付きの倍率アンロックCPUと組み合わせた場合にCPUコア動作倍率を変更(オーバークロック)できるというだけでなく、Z490環境ではCore i5 10400やCore i7 10700などK付き以外のCPUも含めて定格を超えるメモリ周波数へのオーバークロックが可能になります。

Intel製CPUを選択する理由の1つとして、AMD製CPUよりもゲーム性能に優れるというのがありますが、Intel第10世代Core-S環境においてゲーム性能を遺憾なく発揮するには3200MHz~3600MHzにメモリ周波数をOCする必要があり、Z490マザーボードとの組み合わせが必須です。
下位チップセットのH470やB460マザーボードではメモリ周波数が定格値を上限として制限されるので、Z490マザーボードを選択しなければなりません。(メモリのOC自体は3200MHz~3600MHzならOCプロファイルで簡単に動くので難しくありません)
----【Core i5 10400のレビュー記事より抜粋】----

今回の検証では統一検証機材のZ490マザーボードを使用しているためメモリ周波数を3600MHz/CL16に揃えているのですが(第3世代Ryzen環境も同様)、「Intel Core i5 10400」の定格メモリ周波数は2666MHzとなっているため、H470やB460など1万円前後で購入できるであろう下位チップセットのマザーボードでは設定可能な最大メモリ周波数が2666MHzになります。
アプリケーションに依るところも大きいのですが(動画エンコードは比較的影響を受けやすい)、Intel製CPUではメモリ周波数はクリエイティブタスク性能にはさほど大きくは影響しません。一方で、ハイフレームレートなPCゲーミングではメモリ周波数がパフォーマンスに影響するタイトルが多いです。
そこで追加検証としてCore i5 10400でメモリ周波数と2666MHz/CL16に下げたケースについてもハイフレームレートなPCゲーミングの性能を測定してみました。メモリ周波数を下げたことによる性能への影響はゲームタイトルにもよるのですが、3600MHz/CL16に統一するとCore i5 10400が上回っていたタイトルでも、メモリ周波数が2666MHzに下がると、メモリ周波数3600MHzのRyzen 5 3600に負けてしまうケースがあります。
Intel Core i7 10700K_mem2666_game_1920

AMD第3世代RyzenがB450や近日発売予定のB550など下位チップセットでもCPUコアクロックが倍率アンロックであるだけでなく、メモリ周波数もOC可能なのに対して、Intel第10世代Core-SはZ490以外の下位チップセットではメモリ周波数をOCできません。
下位チップセットでメモリ周波数が2666MHzに制限されるIntel第10世代のCore i5は(2933MHzのCore i7やCore i9でもメモリ周波数が足を引く可能性が)、定格の3200MHzやスイートスポットとされる3600MHzのメモリ周波数で動作する第3世代Ryzenの競合モデルにゲーム性能で負ける、もしくは性能で迫られ、ゲーマー向けに優れた性能というメリットがなくなる恐れがあります。

「Intel Core i5 10400」は同コアスレッド数の価格でRyzen 5 3600に追いついたものの、魅力のゲーム性能を十分に発揮するには最安値で2万円以上のZ490マザーボードを使用する必要があり、1万円台で購入できるB450マザーボードでメモリOCに対応するRyzen 5 3600に結局コストパフォーマンスで水を開けられてしまいます。
逆にプラットフォーム単位で同価格になるH470やB460など下位チップセットのマザーボードを選択すると、メモリ周波数が2666MHzに制限されてゲーム性能を発揮できないというジレンマに陥ります。CPUの動作倍率は固定でもいいので、下位チップセットでもメモリ周波数だけはOCを開放してもらいたい、というかIntel製CPUの下位モデルが競争力を維持するにはその必要があると思います。


OCメモリの選び方や具体的なオーバークロックの設定方法については、こちらの記事を参考にしてください。
【できる!メモリOC】 OCメモリの選び方から設定まで完全解説
【できる!メモリOC】 OCメモリの選び方から設定まで完全解説



マザーボードを選ぶポイント 6 :AMD X570マザーボードのPCHファンのレイアウトについて

AMD X570チップセット搭載AM4マザーボードについては一部の例外を除いて上から下まで、チップセット冷却用のアクティブファンが搭載されています。
AMD X570マザーボードの発売当初はチップセットクーラーに搭載された冷却ファンの吸気口の真上にグラフィックボードが被さるという、所謂、”窒息”なレイアウトが巷で話題になりました。
一部の製品では明確にPCHファンにグラフィックボードが被るのを避けるようなレイアウトが採用されており、こういったレイアウトにメリットがあることは間違いありませんが、『PCHファンの吸気口にグラフィックボードが被ることによって、マザーボードが破損する、ファンノイズが異常に大きくなる、といった話は流言飛語の類』です。
AMD X570 PCHクーラー比較_00547_DxO

PCHファンにグラフィックボードが被るレイアウトに実害はあるのかどうかについては具体的に検証を行っているのでこちらの記事を参照して下さい。
窒息レイアウトなX570チップセットクーラーに実害はあるのか?
AMD X570 PCHクーラー比較



Intel第10世代CometLake-S対応のおすすめなZ490チップセット搭載マザーボード

Intelの最新メインストリーム向けCPUとなるCore i9 10900Kなど第10世代CometLake-S CPUに対応するIntel 400シリーズチップセット搭載LGA1200マザーボードのおすすめモデルについて紹介します。

第10世代でIntel初のメインストリーム向け10コア20スレッドCPUとしてリリースされたCore i9 10900Kや、下位モデルのCore i7 10700Kは公式仕様の通りTDP125W設定で運用するのであれば特にマザーボードを選ぶこともないのですが、定格最大動作倍率常に動作するよう電力制限を無効化したり、手動OCで全コア5.0GHz超を狙ったりする場合は、マザーボードVRM電源回路の規模や品質も要求されるので、その分野においてオススメなマザーボードをいくつか抜粋して紹介していきます。

Intel 400シリーズチップセットの概要でも簡単に紹介したように、400シリーズチップセットの中ではメモリOCに対応するZ490チップセット搭載マザーボードを当サイトでは推奨しています。2万円前後で購入できる比較的安価なモデルもあるので、まずはこの中から選んでみてください。
主要4社Z490マザーボードを徹底比較!第10世代Core-Sにイチオシはどれか?
Intel Z490マザーボード比較

上の記事で比較解説している4モデルの中でも特にオススメなのが、「ASUS TUF B450-PRO GAMING」です。Core i9 10900Kの冷却に簡易水冷CPUクーラーを使用し、VRM電源はパッシブ空冷でもVRM電源温度が60度台に収まるという非常にタフ(TUF)な性能を発揮します。
+2000円程度の差額で無線LANを標準搭載するバリエーションモデルがラインナップされているところも選びやすいポイントの1つだと思います。



Core i9 10900KやCore i7 10700Kで全コア5GHz超のオーバークロックを狙うのであれば「ASRock Z490 Taichi」がオススメです。
VRM電源回路自体も優れているのですが、VRM電源クーラーにアクティブ冷却ファンを搭載しているので、CPU消費電力300WクラスのOCでもVRM電源温度を気にせずガンガン詰めることができます。メモリOC耐性(セカンド・サードタイミングのオートフィル精度)も優秀です。
「ASRock Z490 Taichi」をレビュー。VRM設計を知り尽くした技術力に脱帽
ASRock Z490 Taichi



Intel Z490チップセットなどIntel 400シリーズマザーボードについてはその他にもいろいろとレビュー記事を公開しているので参考にしてください。
Intel 400シリーズ(Z490/H470/B460)マザーボードのレビュー記事一覧へ
主要4社Z490マザーボードを徹底比較!第10世代Core-Sにイチオシはどれか?
Intel Z490マザーボード比較





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AMD第3世代Ryzen対応のおすすめX570/B550/B450搭載AM4マザーボード

8コア16スレッドのRyzen 7 3700Xや12コア24スレッドのRyzen 9 3900Xなどマルチスレッド性能のコスパが絶賛爆発中なAMDの第3世代Ryzen CPUに対応するX570チップセット搭載AM4マザーボードのおすすめ機種について紹介します。

第3世代Ryzen対応マザーボードから、コストパフォーマンスを重視して1万円前後の製品を選ぶのであれば、AMD B450チップセット搭載マザーボードがオススメです。
AMD B450マザーボードは第2世代Ryzenネイティブサポート製品として発売されたので、第3世代Ryzenの対応にBIOSアップデートが必要ですが2019年9月末にAmazonで購入したB450マザーボード4機種はいずれも第3世代Ryzenに対応するBIOSへアップデートされたものに切り替わっており、「AMD Ryzen 3000 Desktop Ready」の表示がありました。
国内Amazonをはじめ、TSUKUMO、PCショップアーク、ドスパラ、PCワンズ、パソコン工房、ソフマップなど主要なPCパーツ取り扱い通販であれば、第3世代Ryzenに対応済みのB450マザーボードが送られてくると考えて良いと思います。
Ryzen3000 Ready

主要4社のB450チップセット搭載AM4マザーボードのうち、1万円前後で購入できる各社で最も売れ筋の4モデル、「ASRock B450 Steel Legend」「ASUS TUF B450-PRO GAMING」「GIGABYTE B450 AORUS ELITE」「MSI B450 TOMAHAWK MAX」については詳細な比較記事を公開しています。
主要4社B450マザーボードを徹底比較!第3世代Ryzenにイチオシはどれか?
AMD B450マザーボード比較


上の記事で比較解説している4モデルの中でも特にオススメなのが、「ASUS TUF B450-PRO GAMING」です。Ryzen 9 3900XやRyzen 9 3950Xの冷却に簡易水冷CPUクーラーを使用し、VRM電源はパッシブ空冷でもVRM電源温度80度以下という非常にタフ(TUF)な性能を発揮します。
各種I/Oやレイアウトが変わりますが、同設計のVRM電源が採用されたMicroATXサイズの「ASUS TUF B450M-PRO GAMING」もラインナップされているので、コンパクトなミニタワーPCケースで組みたい人にもオススメ。



コストパフォーマンスを重視して2万円程度で購入できるX570マザーボードとしては「ASUS TUF GAMING X570-PLUS (WI-FI)」がオススメです。X570マザーボードの中では比較的安価なモデルながら、X470マザーボードのハイエンドモデル並みのVRM電源回路を搭載しており、12コア以上のRyzen 9シリーズにも対応できます。
「ASUS TUF GAMING X570-PLUS (WI-FI)」をレビュー
ASUS TUF GAMING X570-PLUS (WI-FI)



4~5万円クラスのX570搭載ハイエンドモデルについては主要4社の製品はいずれも完成度が高いですが、中でも「MSI MEG X570 ACE」は管理人の一押しです。Ryzen 9シリーズも対応できる高耐久・低発熱な14フェーズVRM電源回路を搭載することに始まり、拡張ヒートパイプによるマザーボード全体のアクティブ冷却構造、グラフィックボードとの位置被りを避けるオフセットレイアウトなど非常に完成度の高い製品となっており、数あるX570マザーボードの中でもオススメの1枚です。
「MSI MEG X570 ACE」をレビュー
MSI MEG X570 ACE



X570チップセット搭載AM4マザーボードについてはその他にもいろいろとレビュー記事を公開しているので参考にしてください。
第3世代Ryzen対応X570/B550チップセット搭載AM4マザーボードのレビュー記事一覧
AMD_AM4_X570マザーボード





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Intel Core-X対応のおすすめX299マザーボード

18コア36スレッドのCore i9 10980XEを筆頭とするIntelの最新エンスー向けCPU 第10世代Core-Xシリーズに対応するX299マザーボードのおすすめモデルについて紹介します。

Intel第10世代Core-Xの新たな特徴として、CPU直結PCIEレーン数が44レーンから48レーンに4レーン分だけ増えていますが、2019年下半期以降に第10世代Core-Xと一緒に発売されたX299マザーボードの組み合わせ以外では、第10世代Core-Xを使用しても利用可能なCPU直結PCIEレーン数が44レーンに制限されます。
また最新モデルではVRM電源回路やVRM電源クーラーも従来機種より大幅に強化されているので、2019年下半期以降に発売された最新X299マザーボードを選ぶのがオススメです。

X299マザーボードでは主要4社から独自色の強い多機能・高性能なモデルがいろいろとリリースされていますが、とりあえずおすすめモデルを挙げると、400W超の大幅なオーバークロックにも対応できる強力なVRM電源を搭載した「ASRock X299 Taichi CLX」がオススメです。


E-ATXフォームファクタになりますがCPUソケット&メモリスロット直上を占有するVRM電源回路とアクティブ冷却ファンを内蔵したVRM電源クーラーを搭載する「ASUS ROG RAMPAGE VI EXTREME Encore」も、VRM電源温度の心配なしで大幅なOCを施せるのでオススメです。



Intel X299マザーボードについてはその他にもいろいろとレビュー記事を公開しているので参考にしてください。
Intel Core-X対応X299マザーボードのレビュー記事一覧
Intel Core-X対応X299マザーボードのレビュー記事一覧



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AMD Ryzen Threadripper対応のおすすめTRX40マザーボード

24コアや32コアの圧倒的なマルチスレッド性能を実現するAMD第3世代Ryzen Threadripperに対応するTRX40マザーボードのおすすめ機種について紹介します。

TRX40マザーボードでは縦幅や横幅が大きいE-ATXやXL-ATXのマザーボードが多数ラインナップされていますが、一般的なATXサイズマザーボードとしては、4基のx16サイズPCIEスロットを搭載して拡張性に優れ、TRX40マザーボードの中では比較的安価な6万円台の「ASRock TRX40 Creator」がオススメです。最小限のスペースにVRM電源が実装されていてフェーズ数が8フェーズと少ないですが、90A対応Dr. MOSなど高品質素子によって32コア3970Xにも対応可能です。
「ASRock TRX40 Creator」をレビュー。10+は甘え、8フェーズで十分だと!?
ASRock TRX40 Creator


マザーボード備え付けファンのファンノイズが気になるという人には、PCH冷却ファンで全体を冷やす拡張ヒートパイプ構造を採用していて、32コア3970Xの運用であってもほぼファンレスな状態で使用可能と静音性に優れる「MSI Creator TRX40」がオススメです。
「MSI Creator TRX40」をレビュー。クリエイター向けTRX40の鉄板モデル
MSI Creator TRX40




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AMD TRX40マザーボードのレビュー記事一覧へ
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Ryzen Threadripperは従来のCPUに比べて非常に大きいヒートスプレッダが採用されているので、大型ベースコアを採用するThreadripper専用CPUクーラーの使用をおすすめします。


Noctua NH-U14S TR4-SP3 - 140mm [Noctua正規代理店]
Noctua NH-U12S TR4-SP3 - 120mm [Noctua正規代理店]
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