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HDMI2.1ビデオ入力に対応し4K/144FPS/HDR/VRRのパススルーが可能なUSB外付け機器型ビデオキャプチャ「AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1(型番:GC553G2)」が11月17日より発売されます。
「AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1」は、帯域10GbpsのUSB3.2 Gen2接続のUSB外付け機器型ビデオキャプチャです。4K対応USBビデオキャプチャに多いUSB3.2 Gen1(USB3.0)ではないので注意してください。
別途キャプチャソフトは必要ですが、USB規格”USB Video Class”に対応しているのWindows10/11 PCであればドライバ不要なプラグアンドプレイで使用できます。
ビデオキャプチャ側USB端子はType-Cとなっており、付属するUSBケーブルもUSB3.2 Gen2に対応したType-Cケーブルのみなので、PC側USBポートがType-A(USB3.2 Gen2対応)の場合、Type-C to Type-Aケーブルは各自で用意する必要があります。
「AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1」で録画可能な解像度とフレームレートは、4K(3840×2160)解像度で最大60FPSに対応しています。WQHD解像度(2560×1440)なら最大120FPS、フルHD(1920×1080)解像度なら最大240FPSでハイフレームレートの録画にも対応しています。
HDR映像ソースにも対応し、SDR映像へのトーンリマップだけでなく、OBSもサポートするP010カラーフォーマットによるHDR映像としての録画も可能です。HDR映像として録画する場合、4K/30FPSやWQHD/60FPSが最大の録画解像度&フレームレートになります。
「AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1」にはHDMIパススルー端子(HDMI2.1)が実装されており、4K解像度/144FPS/HDR/VRRの映像(音声信号も含む)をモニタへ直接にパススルー表示しながら録画が可能です。
またWQHDやフルHDであれば最大360FPSの高フレームレート映像もパススルー表示を行いながら60FPS動画として録画が可能です。(WQHD/240FPSはFWアップデートで対応)

「AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1」はパススルー映像が可変リフレッシュレート同期VRRに対応するところも大きな特徴です。
垂直同期が標準なCSゲーム機ならスタッターを抑え、垂直同期を無効に設定したPCゲームならテアリングを解消した画面でプレイしながら、録画・配信を行うことができます。

「AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1」はハードウェアエンコーダを搭載していないので、録画にはCPUもしくはGPUのパワーが必要になります。
4K/60FPSなど高解像度/高フレームレートのビデオキャプチャを行う場合はGeForce RTX 4060やRadeon RX 7600など相応に高性能なGPUが必要になります。
製品公式ページ:https://www.avermedia.co.jp/product-detail/GC553G2



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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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