「GIGABYTE TRX50 AERO D」が登場 : 自作とゲームと趣味の日々

28フェーズの超堅牢VRM電源、PCIE5.0対応を含む3基のx16帯域PCIEスロットと4基のM.2スロット、ビデオ出力に対応したUSB4ポートを搭載するクリエイター向けモデル「GIGABYTE TRX50 AERO D」が登場

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GIGABYTEからAMDの次世代ハイエンドデスクトップCPU、Ryzen Threadripper 7000に対応するTRX50チップセット搭載マザーボードとして、108A対応Dr. MOSで構成される28フェーズの超堅牢VRM電源、PCIE5.0対応を含む3基のx16帯域PCIEスロットと4基のM.2スロット、ビデオ出力に対応したUSB4ポートを搭載するE-ATXサイズのクリエイター向けモデル「GIGABYTE TRX50 AERO D」が登場しました。

「GIGABYTE TRX50 AERO D」は一般的なATXサイズよりも横幅が20mm程度大きい、E-ATXフォームファクタのマザーボードです。
「GIGABYTE TRX50 AERO D」には30コアを超えるウルトラメニーコア、定格でもTDP350WとなるRyzen Threadripper 7000の高度なオーバークロックに対応できるよう、108A対応Dr. MOSで構成される16+8+4フェーズの超堅牢なVRM電源回路が実装されており、EPS電源端子は8PIN×2です。

VRM電源クーラーはCPUソケットを上からコの字で囲むようにに設置された3基のアルミニウム塊型ヒートシンクをヒートパイプで連結する構造です。リアI/Oカバーも金属製ヒートシンクという超大型クーラーです。

「GIGABYTE TRX50 AERO D」はシステムメモリとして最新規格のDDR5をサポートします。Ryzen Threadripper 7000シリーズCPU一般の仕様として対応システムメモリはレジスタードDDR5メモリに限定されます。

「GIGABYTE TRX50 AERO D」はPCIEスロットはPCIE5.0x16帯域が2基、PCIE4.0x16帯域が1基、NVMe M.2スロットはPCIE5.0x4帯域を3基、PCIE4.0x4帯域を1基搭載しており、拡張性も非常に高いマザーボードです。

「GIGABYTE TRX50 AERO D」は2.5Gb LANに加えて、一般的なギガビットイーサの10倍の帯域幅を実現するMarvell AQtion（旧Aquantia)製10Gbイーサ AQC113Cを搭載しています。
従来の2.4GHz帯と5GHz帯に加えて、グローバルに免許不要で使用可能な6GHz帯もサポートするWi-Fi 7＆Bluetooth5.3に対応した無線LAN（Qualcomm QCNCM865）も搭載しています。

リアI/Oに実装された2基のUSB Type-Cポートは次世代規格USB4に対応しています。USB4 Type-Cポートの片方はDisplayPortビデオ入力を介したビデオ出力にも対応しています。

製品公式ページ：https://www.gigabyte.com/Motherboard/TRX50-AERO-D#kf