Windows 11 22H2をオフラインかつローカルアカウントでセットアップできるインストールUSBメディアの作り方を紹介します。Windows 11 Proでなく、Windows 11 HomeでもOK。
スポンサードリンク
Windows 11 22H2をオフラインかつローカルアカウントでセットアップできるインストールUSBメディアの作り方を紹介します。ちなみにWindows 11 Proでなく、Windows 11 Homeでも大丈夫です。
Windows 11インストールメディア作成には、容量8GB以上のUSBメモリが必要になります。
2022年10月時点ではWindows 11のインストールUSB作成時の推奨容量は8GB以上となっていますが、今後のアップデート次第ではより大きい容量が必要になるかもしれないので、価格も大した差はないですし16GB~64GBくらいのUSBメモリを買っておくのがおすすめです。
またインストールにかかる時間にも影響するのでUSB3.0(USB3.1 Gen1)対応で高速な製品を選んだほうが良いと思います。Sandisk製のメモリ製品は品質が高いのでおすすめです。
Windows 11のインストールUSBメディアの作成方法というと、マイクロソフト公式サイトで配布されているMediaCreationToolを使用する方法が有名ですが、これで作成したWindows 11 22H2インストールメディアを使用すると漏れなく、初期セットアップでインターネット接続とマイクロソフトアカウントを要求されます。
そこで今回は、RufusというOSインストールメディアを作成するフリーソフトを使用します。公式ページからダウンロードするのは、zip解凍するだけのポータブル版でOKです。
ツール自体のサイズは1MB程度ですが、ツール実行時にWindows ISOファイル(5~6GB)をツール経由でダウンロードするので寝る前など時間のある時を見計らって実行しましょう。
ダウンロード:https://rufus.ie/ja/
Windows11 OSインストールUSB作成ツールをダウンロードしたら、適当にUSBメモリを挿してください。
zip解凍したフォルダの中にあるRufusの実行ファイルを起動します。
起動直後に下記のようなダイヤログが表示されますが、OSイメージ(ISO)をローカルファイルから選択しない場合、ダウンロードする必要があるので”はい”を選択します。
ブートの種類の右側にあるプルダウンメニューからダウンロードを選びます。
ダウンロードのボタンをクリックすると、ISOイメージのダウンロードが表示されます。
Windows 11だけでなくWindows 10も選択できますし、Windows 11も最新の22H2だけでなくや21H1など旧バージョンを選択できます。
あとは日本語、x64を選んでポチポチクリックしていきます。ダウンロードを選ぶとエクスプローラーの保存ウィンドウが表示されるので、5~6GBのISOイメージを保存できる場所を選んでください。
ISOイメージのダウンロードが完了すると、下の方にある状態に”準備完了”と表示されます。
下にある”スタート”を選択すると、Windowsインストールのカスタム設定について表示されます。
上から2番目にある『Remove requirement for an online Microsoft account』をチェックしてください。ほかはチェックしなくてもOKです。
OKを選択するとWindows 11 22H2インストールUSBメディアの作成が始まります。
以上の手順で作成したインストールメディアを使用すれば、Windows 11 22H2を新規インストールしても、オフラインで初期セットアップを進めることができ、ローカルアカウントを最初から作成できます。Windows 11 Proでなく、Windows 11 Homeでも大丈夫です。
以上、『ローカルアカウントが可能なWindows 11 22H2 インストールUSBの作り方』でした。
記事が参考になったと思ったら、ツイートの共有(リツイートやいいね)をお願いします。
・Intel第12世代Alder Lake-Sのレビュー記事一覧へ
・Core i9 12900Kの殻割りクマメタル化&銅製IHSの冷却性能を検証
・おすすめグラボまとめ。予算・性能別で比較。各社AIBモデルの選び方
・グラフィックボードのレビュー記事一覧へ
・予算と性能で選ぶオススメのゲーミングモニタを解説
・PCモニタ・ディスプレイのレビュー記事一覧へ
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
スポンサードリンク
Windows 11 22H2をオフラインかつローカルアカウントでセットアップできるインストールUSBメディアの作り方を紹介します。ちなみにWindows 11 Proでなく、Windows 11 Homeでも大丈夫です。
Windows 11インストールメディア作成には、容量8GB以上のUSBメモリが必要になります。
2022年10月時点ではWindows 11のインストールUSB作成時の推奨容量は8GB以上となっていますが、今後のアップデート次第ではより大きい容量が必要になるかもしれないので、価格も大した差はないですし16GB~64GBくらいのUSBメモリを買っておくのがおすすめです。
またインストールにかかる時間にも影響するのでUSB3.0(USB3.1 Gen1)対応で高速な製品を選んだほうが良いと思います。Sandisk製のメモリ製品は品質が高いのでおすすめです。
Windows 11のインストールUSBメディアの作成方法というと、マイクロソフト公式サイトで配布されているMediaCreationToolを使用する方法が有名ですが、これで作成したWindows 11 22H2インストールメディアを使用すると漏れなく、初期セットアップでインターネット接続とマイクロソフトアカウントを要求されます。
そこで今回は、RufusというOSインストールメディアを作成するフリーソフトを使用します。公式ページからダウンロードするのは、zip解凍するだけのポータブル版でOKです。
ツール自体のサイズは1MB程度ですが、ツール実行時にWindows ISOファイル(5~6GB)をツール経由でダウンロードするので寝る前など時間のある時を見計らって実行しましょう。
ダウンロード:https://rufus.ie/ja/
Windows11 OSインストールUSB作成ツールをダウンロードしたら、適当にUSBメモリを挿してください。
zip解凍したフォルダの中にあるRufusの実行ファイルを起動します。
起動直後に下記のようなダイヤログが表示されますが、OSイメージ(ISO)をローカルファイルから選択しない場合、ダウンロードする必要があるので”はい”を選択します。
ブートの種類の右側にあるプルダウンメニューからダウンロードを選びます。
ダウンロードのボタンをクリックすると、ISOイメージのダウンロードが表示されます。
Windows 11だけでなくWindows 10も選択できますし、Windows 11も最新の22H2だけでなくや21H1など旧バージョンを選択できます。
あとは日本語、x64を選んでポチポチクリックしていきます。ダウンロードを選ぶとエクスプローラーの保存ウィンドウが表示されるので、5~6GBのISOイメージを保存できる場所を選んでください。
ISOイメージのダウンロードが完了すると、下の方にある状態に”準備完了”と表示されます。
下にある”スタート”を選択すると、Windowsインストールのカスタム設定について表示されます。
上から2番目にある『Remove requirement for an online Microsoft account』をチェックしてください。ほかはチェックしなくてもOKです。
OKを選択するとWindows 11 22H2インストールUSBメディアの作成が始まります。
以上の手順で作成したインストールメディアを使用すれば、Windows 11 22H2を新規インストールしても、オフラインで初期セットアップを進めることができ、ローカルアカウントを最初から作成できます。Windows 11 Proでなく、Windows 11 Homeでも大丈夫です。
以上、『ローカルアカウントが可能なWindows 11 22H2 インストールUSBの作り方』でした。
記事が参考になったと思ったら、ツイートの共有(リツイートやいいね)をお願いします。
Windows 11 22H2をオフラインかつローカルアカウントでセットアップできるインストールUSBメディアの作り方を紹介。
— 自作とゲームと趣味の日々 (@jisakuhibi) October 7, 2022
Windows 11 Proでなく、Windows 11 HomeでもOK。https://t.co/LGGwrVcCxu pic.twitter.com/eUac6HooZI
関連記事
・AMD Ryzen 7000&AM5マザーボードのレビュー記事一覧へ・Intel第12世代Alder Lake-Sのレビュー記事一覧へ
・Core i9 12900Kの殻割りクマメタル化&銅製IHSの冷却性能を検証
・おすすめグラボまとめ。予算・性能別で比較。各社AIBモデルの選び方
・グラフィックボードのレビュー記事一覧へ
・予算と性能で選ぶオススメのゲーミングモニタを解説
・PCモニタ・ディスプレイのレビュー記事一覧へ
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
スポンサードリンク
ユーザ名をA パスワードをAって入れると
問題が発生しましたってなってローカルアカウントでインストールできますよ。