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3月18日にはれて発売となったオープンワールドアクションRPG「NieR: Automata(ニーア オートマタ) PC版」が快適にプレイが可能なグラフィックボードやCPUなどのPCスペックを紹介します。
NieR: Automata(ニーア オートマタ) PC版のCPU/グラフィックボード別ベンチマークや推奨動作環境をチェックしつつNVIDIA GTX10XXシリーズやAMD RX 4XXシリーズなど今後の新発売ゲームにも幅広く対応できそうな最新GPUに的を絞って「NieR: Automata(ニーア オートマタ) PC版」が快適にプレイ可能なおすすめグラフィックボードやCPUなどを紹介していこうと思います。

販売ページ:https://store.steampowered.com/app/524220/
ベンチマーク:http://gamegpu.com/rpg/%D1%80%D0%BE%D0%BB%D0%B5%D0%B2%D1%8B%D0%B5/nier-automata-test-gpu


【注意】Radeon環境はドライバがクラッシュするらしいのでアプデ待ちの模様。
  あとフルスクリーンバグがあるらしい。管理人は未遭遇。
  具体的な症状がよくわからないので知ってる人がいたら教えて欲しいです。



グラフィックボードやゲーム用BTO PCの一般的な選び方についてはこちらの記事でも紹介しています。
2017年のおすすめグラボまとめ。予算・性能別で比較。各社AIBモデルの選び方
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2017年のおすすめBTO PCまとめ。予算・性能別で比較。カスタマイズ指南もdf2ca223-s


NieR: Automata 推奨動作環境や日本語対応について

NieR: Automata(ニーア オートマタ) PC版の推奨動作環境が公開されています。
NieR: AutomataをフルHDでプレイする場合の推奨グラフィックボードはGTX 980やR9 390Xとなっているので、2017年現在の現行最新GPUからはGTX 1060やRX 470/480が推奨に該当しています。
NieR: Automata(ニーア オートマタ) PC版 推奨動作環境

最小動作環境
(解像度:1280×720)
推奨動作環境
(解像度:1920×1080)
CPU Intel Core i3 2100
AMD A8-6500
Intel Core i5 4670
AMD A10-7850K
GPU NVIDIA® GeForce GTX 770
AMD Radeon R9 270X
(2GB VRAM以上)
NVIDIA GeForce GTX 980
AMD Radeon R9 380X
(4GB VRAM以上)
RAM 4GB
8GB
ストレージ 空き容量50GB以上
OS
WINDOWS 7,8,8.1,10 (64-bit必須)

NieR: Automata(ニーア オートマタ) PC版は日本語音声&字幕&UIが完備です。
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グラフィック設定にはLow、Medium、Highの3つのプリセットがあり、Highプリセットで個別の画質設定が全て最大になります。
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フレームレートについては最大60FPSのロックがかかっており、イベントシーンは30FPSロックです。
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ウルトラワイド解像度についてはイベントシーン(プリレンダ)とメニュー画面が16:9で横伸びになるものの、戦闘などのゲームシーンでは正常に21:9で表示されます。
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ゲームシーンは21:9で正常。
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作業がかなり面倒で時間がかかりますが、こちらで(大雑把に)紹介している方法を使ってプリレンダムービーを21:9の黒帯あり動画に変換することでプリレンダイベントを正常に表示できます。



ShadowPlayの録画が正常に行えないのがちょっと不便。
あと一部オブジェクトのテクスチャがPS1か、ってくらい貧相なのが悲しい。
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SLIは公式にサポートされていませんが、Rise of the Tomb RaiderのSLIプロファイルを使用することでSLIが動作するようです。安定性については確認中だそうな。
ソース:http://steamcommunity.com/app/524220/discussions/0/135511913383478013/
動画:https://www.youtube.com/watch?v=hw9dhRvwmGY

SLIプロファイルの手動設定には「NVIDIA Inspector」が必要なので下のURLから落としてください。
https://www.guru3d.com/files-details/nvidia-inspector-download.html
落としたら解凍してソフトを起動します。赤いところをクリックしてください。赤く囲ったところに「NieR: Automata」を入力してプロファイルを開いてください。赤く囲ったところに「NieR: Automata」を入力してプロファイルを開いき、「0x080002F5」をsli bitsに入力します。 (下画像はサンプルなので画像内の入力値は無視してください。)
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NieR: Automata グラボ別ベンチマーク比較

NieR: Automata(ニーア オートマタ) PC版のグラフィックボード別ベンチマークの結果をチェックしていきます。

とりあえずGTX 1080 Tiで4K、High設定でプレイしてみましたが60FPSは維持できませんでした。
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UWQHDについてはGTX 1080 Tiなら快適にプレイ可能です。


GTX 1060で試したところフルHD・High設定では45~50FPS程度になってしまいましたが、アンチエイリアスを切るなどグラフィック設定を少し調整することでフルHDで60FPSを達成できました。


GTX 1070で試したところフルHD・High設定で60FPSを維持できました。もっと重いシーンがあるかもしれませんがGTX 1070ならフルHD・High設定で概ね快適にプレイできるはずです。


GTX 1080で試したところWQHD・High設定では50~60FPSで変動しました。60FPSに張り付かせたい場合はアンチエイリアスなどを切る方がいいと思います。フルHD・High設定なら余裕で60FPS貼り付き可能です。フルHD・High設定で万全を期すならGTX 1080以上がおすすめです。



NieR: Automata PC版については、VRAMを大量に使用するようなのでGTX 1060やRX 480/470などミドル帯のグラフィックボードを選択する場合はVRAM容量の大きい上位モデルを選択するのが無難です。
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NieR: Automata CPU別ベンチマーク比較

NieR: Automata(ニーア オートマタ) PC版のCPU別のベンチマーク(CPUボトルネック)比較をチェックしていきます。

NieR: Automata PC版についてはCPU別ベンチマーク比較を見る限りではCPUボトルネックは気にしなくてOKですね。
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ベンチマークではシステムメモリ使用量は8GB以下に収まっていますが、ゲーム用PCのシステムメモリは16GB積んでおくのがおすすめです。
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自作PCや換装用のメモリについては国内ではメモリの取り扱いが最大で、コストを抑えた構成で安価なものから、独自ヒートシンク搭載や高クロックOCの高価なものまでDDR4メモリを幅広いバリエーションで揃えたPCショップアークで探すのがおすすめです。<紹介記事><PCショップアークでDDR4メモリを見る







(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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