サイコムから絶賛発売中、CPUとGPUの両方を簡易水冷クーラーで冷やすデュアル水冷採用G-Master Hydroシリーズが、PCパーツに目が肥えている自作er目線でもオススメな理由を紹介します。
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サイコムから絶賛発売中、CPUとGPUの両方を簡易水冷クーラーで冷やすデュアル水冷採用G-Master Hydroシリーズが、PCパーツに目が肥えている自作er目線でもオススメな理由を紹介します。
CPUとGPU(グラフィックボード)の両方に簡易水冷クーラーを採用するデュアル水冷をコンセプトにしたG-Master Hydroシリーズは自作er目線から見ても高い冷却性能と静音性を実現しています。
11月17日より水冷化RTX30搭載のG-Master HydroシリーズPCにおいて、RTX 4090/4080の簡易水冷化モデルを選択できるようになりました。
・簡易水冷化GeForce RTX 40搭載G-Master Hydroシリーズの販売ページへ
グラフィックボードの冷却ファンはGPU温度依存で制御されるので、低温動作な水冷化グラフィックボードはより高い静音性を発揮します。
加えて近年のGPUは温度依存でGPUコアクロックが制御されている(冷えるほどブーストクロックが高くなる)ので、水冷化グラフィックボードはグラフィック性能も高性能になります。
サイコムが公表する検証結果によると、簡易水冷化されたGeForce RTX 3090は、FF15ベンチマークを30分程度ループさせた状態において、標準の空冷クーラーと比較してGPU温度が15度程度低く、高いコアクロックで動作できるためゲーミング性能自体も5%程度向上するとのこと。
またアイドル時のノイズレベル34dBに対して空冷クーラーでは負荷時38~39dBに達しますが、簡易水冷クーラーでは35~36dB程度と大幅に静音性を高めています。
GeForce RTX 3080/3090の簡易水冷化に使用される簡易水冷クーラーにはCPU用の簡易水冷クーラーとして高性能かつ高品質で定評のあるAsetek製ビデオカード水冷ユニット「Hybrid GFX 240mm LCS」が採用されています。
またGPUコアだけでなくVRAMもしっかりと冷やせるように銅製プレートが搭載されています。水冷ヘッドの左右(下写真だと上下)からはみ出した銅製プレートは、空冷クーラーと接するように調整されており、VRAMは空冷クーラーを介してアクティブに冷却されます。
240サイズ水冷ラジエーターの冷却ファンには、超硬質かつ軽量な新素材Sterrox LCPの採用によってフレーム-ブレード間0.5mmの限界を実現させた次世代汎用120mm口径ファン「Noctua NF-A12x25 ULM」が採用されています。Noctua NF-A12x25 ULMは一般的な冷却ファンと比較して同ノイズレベルで+300~500RPMを実現できる高静音性なファンです。
G-Master Hydro Z690やG-Master Hydro X570A IIには、120サイズ簡易水冷CPUクーラー「Asetek 650LS RGB」が標準で採用されていますが、カスタマイズオプションから240サイズでより高い冷却性能を発揮する「Asetek 670LS RGB」を選択可能です。
240サイズ簡易水冷CPUクーラーならCore i9 12900KやRyzen 9 5900XなどTDP100Wオーバーのメインストリーム向け最上位CPUも問題なく運用できます。
また末尾に”Extreme”が付くG-Master Hydro ExtremeシリーズではCPUクーラーに360サイズ簡易水冷CPUクーラー「Fractal Design Celsius S36」が採用されています。
G-Master HydroシリーズはPCケースに「Fractal Design Define 7」が採用されています。(2022年から末尾にExtremeが付くモデルもPCケースがFractal Design Define 7に変更されました)
Fractal Design Define 7は近年のPCケース業界トレンドをふんだんに取り込み、ユーザービリティやカスタマイズ性にも優れたPCケースなので、後々の増設にも柔軟に対応できる非常に優れたPCケースです。
当サイトでも詳細レビューを公開しているので参考にしてください。
その他にも電源ユニットやマザーボードといったBTO PCではコストカットの対象になりやすい部品も、自作PC向けに定評のあるものが採用されています。
またCPUクーラーに360サイズラジエーターの大型簡易水冷CPUクーラーを採用する上位モデル「G-Master Hydro Z790 Extreme/D5 」もラインナップされています。
Intel第13世代CPU搭載モデルについては、従来規格で安価なDDR4メモリが採用された「G-Master Hydro Z790/D4 」、Micro-ATXマザーボード採用のミニタワーPC「G-Master Hydro Z790 Mini/D4 」もラインナップされています。
最新のAMD製CPUであるRyzen 7000シリーズを搭載した製品として、「G-Master Hydro X670A II」、CPUクーラーに360サイズラジエーターの大型簡易水冷CPUクーラーを採用する上位モデル「G-Master Hydro X670A II Extreme」もラインナップされています。
当サイトでは簡易水冷グラフィックボード搭載したG-Master Hydroシリーズから、Core i9 11900KなどIntel第11世代CPUと簡易水冷GeForce RTX 30シリーズを搭載したゲーミングBTO PC「G-Master Hydro Z590」のレビュー記事を公開中です。G-Master Hydroシリーズの購入を検討する際には参考になると思います。
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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サイコムから絶賛発売中、CPUとGPUの両方を簡易水冷クーラーで冷やすデュアル水冷採用G-Master Hydroシリーズが、PCパーツに目が肥えている自作er目線でもオススメな理由を紹介します。
CPUとGPU(グラフィックボード)の両方に簡易水冷クーラーを採用するデュアル水冷をコンセプトにしたG-Master Hydroシリーズは自作er目線から見ても高い冷却性能と静音性を実現しています。
11月17日より水冷化RTX30搭載のG-Master HydroシリーズPCにおいて、RTX 4090/4080の簡易水冷化モデルを選択できるようになりました。
・簡易水冷化GeForce RTX 40搭載G-Master Hydroシリーズの販売ページへ
水冷化グラフィックボードは高性能かつ高静音
「G-Master Hydro」シリーズには、サイコムによって独自に簡易水冷化されたグラフィックボードが搭載されており、空冷クーラーの同スペックGPUを搭載する一般的なBTO PCと比較して、グラフィックボードがより低い温度で動作します。グラフィックボードの冷却ファンはGPU温度依存で制御されるので、低温動作な水冷化グラフィックボードはより高い静音性を発揮します。
加えて近年のGPUは温度依存でGPUコアクロックが制御されている(冷えるほどブーストクロックが高くなる)ので、水冷化グラフィックボードはグラフィック性能も高性能になります。
サイコムが公表する検証結果によると、簡易水冷化されたGeForce RTX 3090は、FF15ベンチマークを30分程度ループさせた状態において、標準の空冷クーラーと比較してGPU温度が15度程度低く、高いコアクロックで動作できるためゲーミング性能自体も5%程度向上するとのこと。
またアイドル時のノイズレベル34dBに対して空冷クーラーでは負荷時38~39dBに達しますが、簡易水冷クーラーでは35~36dB程度と大幅に静音性を高めています。
GeForce RTX 3080/3090の簡易水冷化に使用される簡易水冷クーラーにはCPU用の簡易水冷クーラーとして高性能かつ高品質で定評のあるAsetek製ビデオカード水冷ユニット「Hybrid GFX 240mm LCS」が採用されています。
またGPUコアだけでなくVRAMもしっかりと冷やせるように銅製プレートが搭載されています。水冷ヘッドの左右(下写真だと上下)からはみ出した銅製プレートは、空冷クーラーと接するように調整されており、VRAMは空冷クーラーを介してアクティブに冷却されます。
240サイズ水冷ラジエーターの冷却ファンには、超硬質かつ軽量な新素材Sterrox LCPの採用によってフレーム-ブレード間0.5mmの限界を実現させた次世代汎用120mm口径ファン「Noctua NF-A12x25 ULM」が採用されています。Noctua NF-A12x25 ULMは一般的な冷却ファンと比較して同ノイズレベルで+300~500RPMを実現できる高静音性なファンです。
CPUクーラーも水冷、高品質な自作向けパーツを採用
G-Master Hydroシリーズはデュアル水冷の名の通り、CPUクーラーについても簡易水冷クーラーが採用されています。G-Master Hydro Z690やG-Master Hydro X570A IIには、120サイズ簡易水冷CPUクーラー「Asetek 650LS RGB」が標準で採用されていますが、カスタマイズオプションから240サイズでより高い冷却性能を発揮する「Asetek 670LS RGB」を選択可能です。
240サイズ簡易水冷CPUクーラーならCore i9 12900KやRyzen 9 5900XなどTDP100Wオーバーのメインストリーム向け最上位CPUも問題なく運用できます。
また末尾に”Extreme”が付くG-Master Hydro ExtremeシリーズではCPUクーラーに360サイズ簡易水冷CPUクーラー「Fractal Design Celsius S36」が採用されています。
G-Master HydroシリーズはPCケースに「Fractal Design Define 7」が採用されています。(2022年から末尾にExtremeが付くモデルもPCケースがFractal Design Define 7に変更されました)
Fractal Design Define 7は近年のPCケース業界トレンドをふんだんに取り込み、ユーザービリティやカスタマイズ性にも優れたPCケースなので、後々の増設にも柔軟に対応できる非常に優れたPCケースです。
当サイトでも詳細レビューを公開しているので参考にしてください。
その他にも電源ユニットやマザーボードといったBTO PCではコストカットの対象になりやすい部品も、自作PC向けに定評のあるものが採用されています。
G-Master Hydroシリーズのラインナップ
G-Master Hydroシリーズで特にオススメなのは、PCゲーミングに最適なIntel第13世代CPUを採用した「G-Master Hydro Z790/D5 」です。またCPUクーラーに360サイズラジエーターの大型簡易水冷CPUクーラーを採用する上位モデル「G-Master Hydro Z790 Extreme/D5 」もラインナップされています。
Intel第13世代CPU搭載モデルについては、従来規格で安価なDDR4メモリが採用された「G-Master Hydro Z790/D4 」、Micro-ATXマザーボード採用のミニタワーPC「G-Master Hydro Z790 Mini/D4 」もラインナップされています。
最新のAMD製CPUであるRyzen 7000シリーズを搭載した製品として、「G-Master Hydro X670A II」、CPUクーラーに360サイズラジエーターの大型簡易水冷CPUクーラーを採用する上位モデル「G-Master Hydro X670A II Extreme」もラインナップされています。
当サイトでは簡易水冷グラフィックボード搭載したG-Master Hydroシリーズから、Core i9 11900KなどIntel第11世代CPUと簡易水冷GeForce RTX 30シリーズを搭載したゲーミングBTO PC「G-Master Hydro Z590」のレビュー記事を公開中です。G-Master Hydroシリーズの購入を検討する際には参考になると思います。
・簡易水冷GeForce RTX 30搭載「G-Master Hydro Z590」をレビュー
・簡易水冷化GeForce RTX 40搭載G-Master Hydroシリーズの販売ページへ
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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