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Meta Quest 3 (メタ クエスト 3)の専用アクセサリから、頭を包み込むダイヤル式ヘッドストラップで装着感を劇的に改善する「Meta Quest 3 Eliteストラップ」を写真ベースで簡単にレビューしていきます。
製品公式ページ:https://www.meta.com/jp/quest/accessories/quest-3-elite-strap/
「Meta Quest 3 Eliteストラップ」のパッケージはMeta Quest 3のVR HMD本体製品パッケージのように、白地にカラープリントされたスリーブと、茶箱の梱包箱という構造です。
茶箱の蓋を開くと、紙製スペーサーに収められた「Meta Quest 3 Eliteストラップ」が現れます。
「Meta Quest 3 Eliteストラップ」は、ヘッドストラップ本体が樹脂製、ヘッドストラップの締め具合の調整は後頭部のダイヤルで行う構造です。
「Meta Quest 3 Eliteストラップ」の樹脂製フレームの締め具合は後頭部にあるダイヤルを回すことで片手でも簡単に調整できます。
ヘッドストラップの後頭部と接する内側は逆三角計のような黒色フレームで包み込むような構造になっています。
黒色フレーム部分はシリコン製、ゴムと樹脂の間のようなサラッとした質感で、滑らかな手触りかつ、しなやかで柔軟性があり、髪の毛が引っかかったり、締め付けた時の痛みはありません。
ヘッドストラップのみの重さを比較すると、標準のソフトストラップが50gと最も軽量なのに対して、「Meta Quest 3 Eliteストラップ」は160g、「Meta Quest 3 Eliteストラップ バッテリー付き」は308gと順当に重くなっていきます。
「Meta Quest 3 Eliteストラップ」への換装手順ですが、まずはMeta Quest 3に標準で装着されている布製ヘッドストラップを取り外します。
上側のマジックテープバンドを取り外すにはフェイスプレートを先に外しておく必要があります。側面の固定器具については、食品の保存パックの蓋をイメージすると分かりやすいと思います。単純に外側へ引きはがすだけで外れます。
標準ストラップを外したら、同様に「Meta Quest 3 Eliteストラップ」の上側のマジックテープ式ストラップを装着します。
続いて「Meta Quest 3 Eliteストラップ」の樹脂製フレームを、標準ストラップを外した時と逆に、食品保存パックの蓋の要領で装着します
装着状態に問題がなければ、標準ヘッドストラップの取り外しの際、一緒に外したフェイスプレートを装着して、「Meta Quest 3 Eliteストラップ」への換装は完了です。
ヘッドストラップ装着後のVR HMD全体の重量については、標準ストラップを装着したMeta Quest 3が518g程度に対して、Meta Quest 3 Eliteストラップを装着すると620g、Meta Quest 3 Eliteストラップ(バッテリー内蔵)を装着すると768g程度となります。
Meta Quest 3 Eliteストラップやバッテリー付きに換装すると、確かに重さは増えるので頭全体にはズッシリと感じますが(標準との比較論として)、加重はVR HMD本体の前方と、Eliteストラップダイヤル部の後方で分散されて、前後で天秤のようになるので、むしろ装着時の違和感は減るよう感じです。
ちなみにMeta Quest 2は標準ストラップで504gなので標準ストラップだとMeta Quest 3の重量は518gで微増ですが、純正Eliteストラップ装着時で比較するとMeta Quest 2は630gなのでMeta Quest 3の重量は620gで微減です。
以上、写真ベースの簡単な内容ですが、「Meta Quest 3 Eliteストラップ」のフォトレビューでした。
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Meta Quest 3 (メタ クエスト 3)の専用アクセサリから、頭を包み込むダイヤル式ヘッドストラップで装着感を劇的に改善する「Meta Quest 3 Eliteストラップ」を写真ベースでレビューhttps://t.co/fVpzYAbdan pic.twitter.com/aKlbgh78QH
— 自作とゲームと趣味の日々 (@jisakuhibi) October 19, 2023
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