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NZXT CAM対応製品等との接続で意外と不足することの多い、そして不足すると代替が効かずに困る内部USB2.0ヘッダーを増設可能なハブ「NZXT INTERNAL USB HUB (Gen3)」をレビューします。2020年最新バージョンにアップデートされた新型の内部USB2.0ハブの機能や使い勝手を紹介していきます。
製品公式ページ:https://www.nzxt.com/products/internal-usb-hub-3
「NZXT INTERNAL USB HUB (Gen3)」はスマホより少し大きいサイズのパッケージに入っています。前世代ではホワイト&パープルのカラープリントなパッケージでしたが、2020年最新バージョンでは茶箱に変わりました。
「NZXT INTERNAL USB HUB (Gen3)」の内容品をチェックすると、ハブ本体に加えて、マザーボードを接続するための内部USB2.0ケーブルと補助電源となるSATA電源ケーブル、マジックテープシール、マジックテープ式ケーブルタイが付属します。
「NZXT INTERNAL USB HUB (Gen3)」は左右の角が丸まった板状の形で、天面に向いた内部USB2.0ヘッダーには標準で保護カバーが装着されています。
「NZXT INTERNAL USB HUB (Gen3)」には、マザーボードと接続するための紫色の内部USB2.0ヘッダーピン1つに加えて、4つの内部USB2.0ヘッダーが実装されており、内部USB2.0接続機器を+3台も多く接続できます。
前モデルと比較するとUSB Type-Aポート×2が無くなって、フロントIOにType-A×2を増設可能な内部USB2.0ヘッダーが+1基増設されています。(管理人はベンチ板でType-Aを箱コンアダプタとUSBメモリで地味に使っていました)
ハブの裏面内部にはマグネットが内蔵されているのでスチール製PCケースのシャーシなどにはツールレスで簡単に設置することが可能です。
マグネットが使用できない環境では、マジックテープシールが付属するので、これで固定します。
「NZXT INTERNAL USB HUB (Gen3)」はSATA電源を電力ソースとして動作します。
旧モデルではバスパワーUSBハブ的に内部USB2.0ケーブルの接続だけでも動作しましたが(4PINペリフェラル電源は動作安定のためのオプション)、「NZXT INTERNAL USB HUB (Gen3)」はSATA電源の接続が必須です。SATA電源を接続していない場合、NZXTロゴのすぐ下にあるLEDが点灯しません。個人的には従来モデル同様にSATA電源は補助扱いでUSBバスパワー動作も可能にしておいて欲しかったところ。
以上、簡単にですが、「NZXT INTERNAL USB HUB (Gen3)」のレビューでした。
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「NZXT INTERNAL USB HUB (Gen3)」をレビュー。
— 自作とゲームと趣味の日々 (@jisakuhibi) December 20, 2020
NZXT CAM対応製品等との接続で意外と不足することの多い内部USB2.0ヘッダーを増設可能なハブの2020年最新アップデートモデルはどう変わったのかチェックしてみました。https://t.co/xWUxzBNRm4 pic.twitter.com/GQipoOuQsv
NZXT Internal USB Hub (Gen 3)
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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