「GuliKit Route Air」がNintendo Switchに対応するBluetoothオーディオアダプターとしては現状最小クラスのコンパクトサイズで非常に便利だったので簡単にレビューしていきます。既存の同種製品とは異なり、付けていることをパッと見では感じさせないコンパクトサイズです。
製品公式ページ:http://www.gulikit.com/article_read_215.html
「GuliKit Route Air」は白色の紙製パッケージを開くと、プラスチック製収納ケースが現れ、スポンジスペーサーの中央にBluetoothオーディオアダプター本体と、Type-C to Type-A変換アダプタが収められています。
「GuliKit Route Air」の内容品はBluetoothオーディオアダプター本体と、Type-C to Type-A変換アダプタの2種類のみです。
「GuliKit Route Air」のBluetoothオーディオアダプター本体で、Nintendo Switchに装着した時に底を向く面には、AとBの2つのペアリングスイッチ、現在のペアリングチャンネルと接続形式(SBC/AptX/AptX Low Latency)を示す5つのLEDインジケーターがあります。
AとBの2つのペアリングスイッチがあることからわかるように、「GuliKit Route Air」には2つのペアリングチャンネルがあり、1つのNintendo Switchに対して2つの機器を登録し、ボタン操作で簡単に接続機器を切り替えることができます。
「GuliKit Route Air」のUSB Type-C端子側はフラットな形状です。「GuliKit Route Air」は厚みが5mmと非常にスリムなので、Nintendo Switchの底面に装着しても変にアダプタを引っかけてアダプタのType-Cコネクタが中折れしてしまうような心配があります。
「GuliKit Route Air」は非常にスリムで前後幅もNintendo Switchの底面からはみ出さず期待通りです。
ただしNintendo Switch対応ではあるものの専用ではなく汎用的な機器のため、Nintendo Switchの底面の凹凸形状とは一致しておらず、ややグラつくのが気になりました。専用設計で底面にピッタリフィットする形状だったら文句なしでした。
「GuliKit Route Air」を実際に使用してみたところBluetoothイヤホンとも問題なく接続できました。
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