Mini-STXフォームファクタを採用するASRock DeskMiniシリーズから、最大で10コアのCore i9 10900がラインナップされるIntel第10世代CometLake-S対応モデル「ASRock DeskMini H470」が発売
Mini-STXフォームファクタを採用するASRock DeskMiniシリーズから、最大で10コアのCore i9 10900がラインナップされるIntel第10世代CometLake-S対応モデル「ASRock DeskMini H470」が10月9日より発売されます。
「ASRock DeskMini H470」はTDP65WまでのCometLake-S CPUに対応するので最高で10コア20スレッドのCore i9 10900を搭載可能です。
TDP65WのCPUやPL1:65W以上への電力制限解除に対応するため低発熱なDr. MOSや60A対応プレミアムチョークコイルで構成された3フェーズVRM電源を搭載しています。
「ASRock DeskMini H470」は高速帯域10GbpsのUSB3.1 Gen2対応Type-Cポートを搭載し、DisplayPort Alternate Modeによるビデオ出力にも対応しています。
ストレージについてはMini-STXマザーボード「ASRock DeskMini H470」の表面に実装された1基のNVMe対応M.2スロットと、通信・電源共用の専用ケーブルを使用する2基の2.5インチストレージに対応しており、最大で3基のストレージを接続可能です。M.2スロットはNVMe接続のみでSATA接続には非対応となります。
「ASRock DeskMini H470」の純正オプションとして、リアI/O 3.5mmオーディオジャック増設ケーブル、100mm×100mm VESAマウンタ、フロントI/O USB2.0端子×2増設ケーブル、Intel製コントローラー採用WiFi増設キットなどが用意されています。
製品公式ページ：https://www.asrock.com/nettop/Intel/DeskMini%20H470%20Series/index.asp
マニュアル：http://asrock.pc.cdn.bitgravity.com/Manual/DeskMini%20310%20Series.pdf
Intel第10世代Core-Sを搭載可能な「ASRock DeskMini H470」は気になるけど、自作PCの知識がなくて不安という人には、同ベアボーンをベースにしたBTO PCがオススメです。メモリやSSDの互換性についてもBTO PCメーカーでシステムが動作確認済みで安心というのもポイントだと思います。
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