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SATA SSDもかなり安くなりデータストレージとして使えるようになってきたので、最近、メイン機に搭載したSSDをもっと簡単に交換したいと思いました。そこでトレイ構造で交換が簡単、5インチベイ1つで6基のSSDが搭載可能なセンチュリー「5インチベイにまとめるラック 6台タイプ(CMRK-S6S6G)」を購入&メイン機に設置したのでレビューしていきます。
商品公式ページ:http://www.century.co.jp/products/pc/mobile-rack/cmrk-s6s6g.html
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ラック筐体はヘアライン入りのアルミ製でした。
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センチュリー「5インチベイにまとめるラック 6台タイプ」を購入しようか検討していてちょっと悩んだ理由に、冷却用の80mmファンがリアに搭載されているというのありました。製品のオンラインマニュアルから確認したところ3000~4000RPMで結構煩そう。試しにSATA用ACアダプタで動かしてみたところそれなりにファンノイズが発生しました。
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SATA SSDならそこまで熱くなることはないと思ったので冷却ファンを外すことにしました。まずはリアカバーを取り外しますが、リア側の両サイドに2個ずつネジ止めされているだけなので簡単に外すことができました。
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リアカバーにSATAコネクタの基板がさらにネジ止めされているのでこれもちゃちゃっと外せば冷却ファンとご対面です。ファンは自作PC用の汎用端子ではなく小型端子になっていました。
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これでファンを取り外してしまえば無音動作可能になります。


ストレージトレイは付属品の六角キーを使って銀色パーツの溝を開錠マークに合わせて回し、すぐ左にある出っ張り部分を左にスライドさせるとバネ仕掛けでビョンとハンドルが出てきて取り外せます。
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トレイはこんな感じです。
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これまでは5インチ→2.5インチ*2の薄型な変換を使って無理やり5インチベイにSSDを3つ搭載していました。
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SATAケーブルとSATA電源ケーブルの計6本が入り乱れてメンテもしにくい。
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上の変換ボードからSSDを外してトレイに固定し直しました。トレイへのSSDの固定方法はネジ止めです。できればトレイへの固定方法は枠にはめるだけとかツールレスにして欲しかった。
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トレイにSSDを載せたらラックへの挿入は簡単で、SATAコネクタもつっかえることなくサクッとはまりました。ハンドルのヒンジ部分が細くて貧弱そうなので、SSDが入っている状態でトレイを引き出す時にSATAコネクタの負荷で折れそうとちょっと不安。
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先ほどと同じくSSDを3つ搭載していますがケーブルが非常にすっきりしました。しかもあと3台増設可能です。
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フロントからSSDの交換も簡単に行えます。
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取り出したSSDは一緒に購入したSATA-USB3.0変換などを使って別のPCでも簡単に利用できます。
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センチュリー「5インチベイにまとめるラック 6台タイプ」はSSDのトレイへの固定方法がツールレスでないことを除けばかなり満足度の高い製品でした。SATA SSDを大量に使っているユーザーにはおすすめです。









(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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