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SK Hynixから次世代ハイエンドGPU向けのVRAM「GDDR6」が18年初頭に登場予定と発表されました。GDDR6は最大16Gbpsのメモリとなっており、バス幅384bitでメモリ速度は768GB/sとなり、17年4月現在TITAN Xpのメモリ速度が548GB/sなので50％近い速度アップとなります。VRAMチップ1枚あたりの容量も17年中には2.2GB、21年には4.4GBに達するそうな。省電力性能も上がって10%程度低い電圧で動作するようです。
プレスリリース：http://www.skhynix.com/jpa/pr/pressReleaseView.do?seq=2086&offset=1
NVIDIAの次世代GPU「Volta」が17年Q3に登場という噂がありましたが、GDDR6を採用するならこのスケジュールを考えると今年中というのは無理そうです。ただVRAMはMicronやSamsungも作っているのでそちらが先に量産する可能性もあるかもしれません。
ただMicronも18年に量産予定とのこと。
ソース：http://www.computerworld.com/article/3165325/windows-pcs/driven-by-e-sports-micron-fast-tracks-superfast-gddr6-graphics-memory.html
（注：記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります）
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