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5月30日から台湾で開催となるComputex2017(の事前展示)にて、ASRockからIntelのエンスー向けCPUであるSkyLake-XとKabyLake-Xに対応するX299マザーボードとして、オーバークロッカー向けの「ASRock X299 OC FORMULA」や多機能ハイエンドモデルの「ASRock X299 PROFESSIONAL GAMING i9」が展示されています。
【追記】ASRockの公式プレスリリースも公開されました。
ソース:http://www.asrock.com/news/index.asp?ID=3625
ソース:https://www.techpowerup.com/233819/asrock-x299-oc-formula-by-nick-shih-pictured
ASRockのOCer向けマザーボードブランド「OC FORMULA」シリーズと言えば、黄色がブランドカラーでしたがX299の「ASRock X299 OC FORMULA」では黒一色になっています。見た瞬間「黄色じゃない……、だと?」と2度見3度見してしまいました。とはいえメモリスロットもチャンネル数と同じく4スロットとなっておりOC向けモデルで間違いないようです。DDR4メモリも4266MHz OCまで対応と表記があります。
他にもゲーマー向けの多機能ハイエンドモデルとして「ASRock X299 PROFESSIONAL GAMING i9」も展示されていました。10Gbイーサなども搭載されています。ただOCer向けの「ASROCK X299 OC FORMULA」よりも高い4400MHzのメモリOCの表記がちょっと謎です。X99では3000MHz前半が安定でしたが、X299では4000MHzオーバーも狙いやすくなっているのでしょうか? 検証機材買うか……。
そのほかX299のエントリーからミドルなゲーマー向けやSLI対応モデルとして「ASRock X299 KILLER SLI/AC」や「ASRock X299 GAMING K6」もあるようです。Taichiさんは「ASROCK X299 GAMING K6」の横にネームプレートだけ写っていますね。
Intel SkyLake-XとKabyLake-Xについて詳細はこちらにまとめています。
・Intel SkyLake-XとKabyLake-Xを正式発表。最上位18コアの「Core i9 7980XE」は1999ドルから
Computex2017等で展示・発表されているX299マザーボードについてまとめた記事の一覧についてはこちらをご覧ください
・X299チップセット搭載マザーボードのまとめ記事一覧へ
・Computex2017関連の記事一覧
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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でもこれ、PCI-Eのレーン食われてたりするのかしら?