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PS4用ゲームソフトとしてモンハンワールドの略称で国内でも大好評を博した高画質狩りゲームのPC移植版「MONSTER HUNTER: WORLD (モンスターハンター ワールド) PC版」が快適にプレイが可能なグラフィックボードやCPUなどのPCスペックを紹介します。「MONSTER HUNTER: WORLD (モンスターハンター ワールド) PC版」のために最新グラフィックボードの増設やゲーミングBTO PCの新調を検討している人は参考にしてください。

MONSTER HUNTER: WORLD PC版のグラフィックボード/CPU別ベンチマークや推奨動作環境をチェックしつつ、NVIDIA GTX10XXシリーズやAMD RX 5XXシリーズなど今後の新発売ゲームにも幅広く対応できそうな最新GPUに的を絞って、18年最新の超高画質PCゲームである「MONSTER HUNTER: WORLD PC版」が快適にプレイ可能なおすすめグラフィックボードやCPUなどを紹介していこうと思います。


製品公式ページ:http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/world/pc/
Steam販売ページ:https://store.steampowered.com/app/582010/

ベンチマーク:
http://www.pcgameshardware.de/Monster-Hunter-World-Spiel-61072/Specials/PC-Specs-Benchmark-Test-Review-1262273/
https://gamegpu.com/rpg/%D1%80%D0%BE%D0%BB%D0%B5%D0%B2%D1%8B%D0%B5/monster-hunter-world-test-gpu-cpu


グラフィックボードやゲーム用BTO PCの一般的な選び方についてはこちらの記事でも紹介しています。
おすすめグラボまとめ。予算・性能別で比較。各社AIBモデルの選び方
おすすめグラボまとめ

おすすめBTO PCまとめ。予算・性能別で比較。カスタマイズ指南も
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MONSTER HUNTER: WORLD PC版 推奨動作環境や日本語対応について

MONSTER HUNTER: WORLD (モンスターハンター ワールド) PC版については公式の推奨動作環境が公開されています。MONSTER HUNTER: WORLD PC版ではフルHD/高画質設定が30FPSでプレイ可能な推奨動作環境グラフィックボードとして、2018年現在の現行最新GPUからはミドル帯の製品であるGTX 1060やRX 570/580が挙げられています。GTX 1060クラスでフルHD/30FPSとのことなので、フルHDで60FPSを狙う場合はGTX 1070やGTX 1080が必要になる? マルチGPU機能のNVIDIA SLIやAMD MultiGPUには非対応です。
MONSTER HUNTER: WORLD PC版 推奨動作環境


最小動作環境
(フルHD、30FPS、低画質設定)
推奨動作環境
(フルHD、30FPS、高画質設定)
CPU Intel Core i5 4460, 3.20GHz
AMD FX-6300
それ以上
Intel Core i7 3770 3.4GHz
Intel Core i3 8350 4GHz
AMD Ryzen 5 1500X
それ以上
GPU NVIDIA GeForce GTX 760
AMD Radeon R7 260X
2GB VRAM以上
NVIDIA GeForce GTX 1060 3GB
AMD Radeon RX 570 4GB
RAM 8GB
8GB
ストレージ 20GB利用可能
OS
Windows 7,8.1,10 (64-bit必須)


MONSTER HUNTER: WORLD PC版は日本語字幕&UIが完備です。PC版なので当然、解像度やグラフィック設定を各自の環境に合わせて変更が可能です。グラフィック設定プリセットは低、中、高、最高の4段階です。フレームレートは30FPS/60FPS/無制限の3種類から選択が可能で、120FPSなど60FPSオーバーのハイフレームレートにも対応しています。
MONSTER HUNTER WORLD PC_graphic setting_1
MONSTER HUNTER WORLD PC_graphic setting_2
MONSTER HUNTER WORLD PC_graphic setting_3
UWQHD(3440x1440)やUWHD(2560x1080)などウルトラワイドの21:9アスペクト比には非対応で16:9画面の左右に黒帯が表示されます。
MonsterHunterWorld-UWQHD-pcgh
管理人は箱ONEコンでプレイ予定ですが、マウス・キーボード操作にも対応しているので、アイテムショートカットなどがかなり便利になりそうです。
MONSTER HUNTER WORLD PC_KM_1
MONSTER HUNTER WORLD PC_KM_2



MONSTER HUNTER: WORLD PC版 グラボ別ベンチマーク比較

MONSTER HUNTER: WORLD (モンスターハンター ワールド) PC版のグラフィックボード別ベンチマークの結果をチェックしていきます。

PC Games Hardwareによるモンハンワールド PC版のグラフィックボード別ベンチマークは古代樹の森で測定が行われており、画質設定は全て最高設定(アンチエイリアスはTAA)となっています。
pcgameshardware_bench

モンハンワールド PC版の公式推奨グラフィックボードであるGTX 1060やRX 580/570のフルHD解像度におけるグラフィック設定プリセット別のスケーリングは次のようになっています。
公式の推奨動作環境グラフィックボードのパフォーマンスはフルHD・高画質設定の”30FPS”と書かれていましたが、PC Games HardwareによるとGTX 1060やRX 580/570であれば、フルHD・高画質設定で60FPS前後で快適にプレイできるようです。最高画質設定になると30FPS台まで下がりますが、それでもPS4 ProやXbox One Xなどコンソールゲーム機の上位モデルよりも快適にプレイできそうです。

Monster-Hunter-World-Detail-Scaling-1080p-pcgh
グラフィック設定プリセット別のスクリーンショット比較は次のようになっています。低画質設定プリセットになるとかなりエフェクトが省略されますが、中画質設定プリセット以上であればPS4 ProやXbox One X以上の画質でプレイできそうです。
MonsterHunterWorld-3-High
MonsterHunterWorld-1-LowMonsterHunterWorld-2-MediumMonsterHunterWorld-4-Very High


MONSTER HUNTER: WORLD (モンスターハンター ワールド) PC版のフルHD解像度(1920x1080)・最高画質設定におけるグラフィックボード別のベンチマーク比較は次のようになっています。
最高画質設定なのでフルHD解像度でもGTX 1060やRX 580/570など最新ミドルクラスグラフィックボードのフレームレートが60FPSを割っていますが、上の画質設定プリセット別比較で確認したように中画質プリセットor高画質プリセットであればGTX 1060やRX 580/570で60FPSをキープできます。

MONSTER HUNTER WORLD PC_Bnech_PCGH_1920

MONSTER HUNTER: WORLD PC版のWQHD解像度(2560x1440)・最高画質設定におけるグラフィックボード別のベンチマーク比較は次のようになっています。
WQHD解像度については最高画質設定で快適動作水準の60FPSをクリアできるのはGTX 1080 Ti以上とかなり狭い門になっていますが、画質設定を高画質設定プリセットに下げればGTX 1070かRX Vega 56以上のグラフィックボードが対応できると思います。GTX 1070/GTX 1070 TiよりもRX Vega 56のほうがパフォーマンスが高いのでモンハンワールド PC版はAMD GPUへの最適化も良好です。
MONSTER HUNTER WORLD PC_Bnech_PCGH_2560

MONSTER HUNTER: WORLD PC版 ベンチマークの4K解像度(3820x2160)・最高画質設定におけるグラフィックボード別のベンチマークスコア比較一覧は次のようになっています。
4K解像度については現行GPUとしては一般向けに最速となるGTX 1080 Tiでもグラフィック設定を最高画質設定にすると平均フレームレートは30FPS台となります。ただしフルHD解像度におけるグラフィック設定プリセット別のスケーリングを当てはめると、中画質設定プリセットor高画質設定プリセットであればGTX 1080 Tiで50FPS以上、GTX 1080やRX Vega 64で30FPSは維持できそうです。
MONSTER HUNTER WORLD PC_Bnech_PCGH_3840

gamegpu.comのGPU別ベンチマークは基地内で測定が行われているので、PC Games Hardwareのベンチマーク結果よりも若干フレームレートが高く出ていますが、こちらもほぼ同じ傾向になっています
MONSTER HUNTER WORLD PC_Bnech_gput_1920MONSTER HUNTER WORLD PC_Bnech_gput_2560MONSTER HUNTER WORLD PC_Bnech_gput_3840


モンハンワールド PC版のベンチマークにおけるVRAM使用量はフルHDやWQHDでは3GB以下、4K解像度でも4GB~5GB程度となっています。推奨動作環境ではVRAM 4GB以上が指定されていましたが、GTX 1060やRX 570/580などミドルクラスのグラフィックボードについては容量の小さいモデルでも問題なさそうです。
MONSTER HUNTER WORLD PC_Bnech_gput_VRAM



MONSTER HUNTER: WORLD PC版 CPU別ベンチマーク比較

MONSTER HUNTER: WORLD (モンスターハンター ワールド) PC版CPU別のベンチマーク(CPUボトルネック)比較をチェックしていきます。

モンハンワールド PC版では現行のIntel CPUであれば4コア4スレッドのCore i3 8100かCore i3 8350Kでも60FPSターゲットであれば十分のようです。60FPSオーバーのハイフレームレートを狙う場合は4コア4スレッド以下ではCPUがボトルネックになるようなので、4コア8スレッドもしくは6コア6スレッド以上のCPUが推奨となります。
最近のPCゲームではCPUが重要になるものも増えているので個人的には、コスパを優先するなら6コア6スレッドのCore i5 8400かCore i5 8600K、パフォーマンスを重視してCPUボトルネック対策に万全を期すなら6コア12スレッドのCore i7 8700かCore i7 8700Kがおすすめです。
MONSTER HUNTER WORLD PC_Bnech_gput_CPU

MONSTER HUNTER: WORLD PC版についてはフルHDの推奨動作環境が4コア8スレッドCPUのIntel Core i7 3770なので、18年最新の現行CPUとしては、Intel CoffeeLake-S CPUから6コア6スレッドCore i5 CPUがコスパが高く最適なCPUだと思います。

最近は高コアクロックだけでなく4コア以上メニーコアのほうが高いパフォーマンスが発揮できるPCゲームも増えてきているので、6コア12スレッドのCoffeeLake-S Core i7 CPUもおすすめです。

エントリーからミドルクラスグラフィックボードとの組み合わせで予算を抑えたいということであれば、第7世代以前の旧Core i5 CPU相当となる4コア4スレッドにアップグレードした最新CoffeeLake-S Core i3 CPUでもよいと思います。


同ベンチマークではシステムメモリの使用量は8GB以下に収まるようですが、システムメモリは16GB積んでおくのがおすすめです。
MONSTER HUNTER WORLD PC_Bnech_gput_RAM
GTX 1060などを使用して60FPSターゲートの環境を構築するのであればメモリ周波数は2400MHzや2666MHzで十分ですが、高リフレッシュレートなゲーミングモニターを使用していて100FPSオーバーのハイフレームレートを狙うのであれば、メモリ周波数3200MHz以上のOCメモリ導入をおすすめします。
自作PCや換装用のメモリについては国内ではメモリの取り扱いが最大で、コストを抑えた構成で安価なものから、独自ヒートシンク搭載や高クロックOCの高価なものまでDDR4メモリを幅広いバリエーションで揃えたPCショップアークで探すのがおすすめです。<PCショップアークでDDR4メモリを見る




MONSTER HUNTER: WORLD PC版のフルHD・標準画質におすすめなグラボ

MONSTER HUNTER: WORLD PC版をフルHD解像度・標準画質設定プリセットでプレイするのであれば、補助電源が不要で増設・換装が容易なGTX 1050 Tiグラフィックボードがおすすめです。

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最新PCゲームでもフルHDの標準画質設定なら対応可能なものも多いGTX 1050 TiについてはZOTAC GTX 1050 Ti OC Editionは銅製ベース&ヒートパイプの高品質クーラー搭載なのでおすすめです。当サイトでもレビュー記事を公開しています。


MONSTER HUNTER: WORLD PC版のフルHD・高画質におすすめなグラボ

MONSTER HUNTER: WORLD PC版をフルHD・最高画質設定で快適に遊ぶということなら、国内で3.0万円程度で購入できるGTX1060やその競合であるRX 580/480、570/470を選択するのがコスパが高いと思います。
既存のDX11ゲームで競合よりも高い性能を発揮し消費電力が低いGTX 1060、倍速補完機能「AMD Fuluid Motion」で動画も快適になるRX 580/480、570/470については基本的に好みで選べばOKです。
VRAM容量についてはフルHD解像度なら最高画質設定でもVRAM使用量は3GBを程度なので、いずれもVRAM容量の小さいモデルで問題ありません。

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3.2万円で若干高額になりますが、冷却性能と静音性に優れたMSI GTX 1060 6GB GamingXやMSI RX 580 8GB GsmingXもおすすめです。




MONSTER HUNTER: WORLD PC版のWQHD解像度におすすめなグラボ

MONSTER HUNTER: WORLD PC版をフルHD・高画質設定で快適に遊びつつ、今後発売されるゲームを見据えて高性能なグラボを購入するならGTX1070がおすすめです。また17年後半以降の最新ゲームはGTX 1070発売当時と比べてさらに重くなっているので、フルHD解像度・最高設定で60FPS達成に万全を期すなら+1万円ほどかかりますが上位モデルのGTX 1070 Tiがおすすめです。
オリファンモデルも国内外の在庫は潤沢になっており、GTX1070は国内で4万円半ばで購入できる性能と考えるとかなりお得感があります。VRAMも8GBとGTX980tiの6GBよりも多くなっているので今後VRAMを大量に消費するゲームが出てきても対応可能で、次世代アーキのPascalはDirectX12との相性もいいのも魅力です。
17年8月からはGTX 1070の競合としてAMDから次世代ミドルハイクラスGPU「RX Vega 56」が発売されており、18年3月現在、在庫はそれなりに潤沢になってきていますが、価格が競合GPUと比較して2万円以上高額なので、GTX 1070やGTX 1070 Tiクラスまで価格が下がるまではあまりお勧めはできません。

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いくつかおすすめのモデルを上げるなら、高OCチューニングがなされ3連ファンで冷却性も高く、HDMI端子を2つ搭載してVR HMDへの対応も良く、ケースファン端子も搭載するASUS ROG STRIXです。
国内でも人気の高いMSI製のMSI GamingXもGPUクーラーの冷却性能や静穏性に定評があります。

GIGABYTEからはMini-ITX対応のショート基板GTX 1070が発売されています。サイズパフォーマンスが最強なのでハイエンドな小型PCに組み込むならおすすめです。当サイトでもレビューを公開しています。



MONSTER HUNTER: WORLD PC版の最高画質設定やハイフレームレートにおすすめなグラボ

MONSTER HUNTER: WORLD PC版を高解像度・高画質設定で60FPS張り付きにしてヌルヌル遊びたい、もしくは100FPSオーバーのハイフレームレートに対応したゲーミングモニターでプレイしたいユーザーはGTX 1080がおすすめです。17年初頭に最高性能だったGTX 1080はGTX 1080 Tiの登場でNVIDIA公式にも値下げの価格改定が行われているのでコスパを考えると非常にお得なグラフィックボードになっています。最新高画質PCゲームのフルHDやWQHDの最高グラフィック設定にも余裕で対応可能な性能があるので6~8万円の予算で高性能なグラフィックボードを検討しているならお勧めなGPUです。
17年8月からはGTX 1080の競合としてAMDから次世代ハイエンドGPU「RX Vega 64」が発売されており、18年3月現在、在庫はそれなりに潤沢になってきていますが、価格が競合GPUと比較して2万円以上高額なので、GTX 1080クラスまで価格が下がるまではあまりお勧めはできません。

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おすすめモデルについてはGTX 1080はハイエンドGPUとしては比較的発熱の小さいGPUなので価格優先で選んで問題ないと思います。若干高くなりますがASUS ROG STRIXMSI Gaming Xなど国内でも評価が高くユーザーの多いモデルを選択するのもありだと思います。
GIGABYTE GTX 1080 GV-N1080G1 GAMING-8GD
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他モデルより若干高額ですが、3スロット占有の超弩級グラボで冷却性は高いのでZOTAC AMP EXTREMEもおすすめです。当サイトでレビューを公開しています。

PCケースのグラフィックボード搭載スペースが狭くフルレンジのGTX 1080グラフィックボードを使用できないというユーザーにはMini-ITXにも完全対応な全長169mmショートレンジGTX 1080グラフィックボード「GIGABYTE GeForce GTX 1080 Mini ITX 8G」がおすすめです。レビュー記事も公開しています。
GIGABYTE GeForce GTX 1080 Mini ITX 8G(GV-N1080IX-8GD)
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史上最速! 10万円から購入可能なGTX 1080 Ti

17年3月11日に解禁となったNVIDIA GTX 10XXシリーズのナンバリングモデル最上位となる「GTX 1080 Ti」は昨年5月末にNew Kingとして鳴り物入りで登場したGTX 1080よりも30%以上高速です。昨年8月には前世代TITAN X Maxwellよりも50%以上高速というバケモノGPUとして登場したTITAN X Pascalと比較しても僅差で上回るという圧倒的な性能を誇っており、1200ドルのTITAN Xpに対して699ドルという圧倒的な安価さも兼ね備えたGTX 1080 Tiは究極のハイエンドグラフィックボードと言っても過言ではない製品です。2018年にリリースされている中で最強のGPUなので金に糸目は付けん! 高画質・高解像度・高リフレッシュレートでとにかく快適にゲームをしたいんだ!という人には迷わずおすすめです。4KやUWQHDなど1枚では足らん!という人は2枚購入してSLIを組んでください。

GeForce GTX 1080 Ti レビュー記事一覧
定格2GHz越え超弩級グラボ「ZOTAC GTX 1080 Ti AMP Extreme」をレビュー


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リファレンスのFounders Editionは冷却性能が低いので、4月から発売されたGTX 1080 Tiのオリファンモデルから選択するのがおすすめです。


PCケースのグラフィックボード搭載スペースが狭く全長270mm以上のフルレンジなGTX 1080グラフィックボードを使用できないというユーザーには、全長211mmショートレンジGTX 1080 Tiグラフィックボード「ZOTAC GeForce GTX 1080 Ti Mini」がおすすめです。レビュー記事も公開しています。

GTX 1080 Tiは発熱も大きいグラフィックボードなので50~60度台での運用も狙える空冷&簡易水冷ハイブリッドGPUクーラー採用のモデルもおすすめです。

レイトレーシング対応の次世代グラボ RTX 2080

18年9月20日に解禁となるNVIDIA GeForce RTX 20XXシリーズのナンバリングモデルで上から2番目の「RTX 2080」は前世代最上位GTX 1080 Tiよりも高速かつ、鏡面や影の表現がよりリアルになる高画質レンダリング機能「Raytracing(レイトレーシング)」に対応しています。
18年9月現在、コストパフォーマンス的には前世代GTX10シリーズが処分特化でお得ですが、今後のソフトウェア最適化は最新世代がメーカーから優先されますし、「Raytracing(レイトレーシング)」やテンサーコアを使用したディープラーニング超解像機能「DLSS」など最新機能も使用できるので、予算に余裕があるのであればGTX 1080 TiよりRTX 2080を選択するのがおすすめです。上位モデルRTX 2080 Tiに比べるとコスパが高く、入手性も高いので次世代GPUの最新機能をいち早く体験したいのであれば狙い目なグラフィックボードです。

GeForce RTX 2080のレビュー記事一覧へ
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史上最速の次世代グラボ RTX 2080 Ti

18年9月20日に解禁となるNVIDIA GeForce RTX 20XXシリーズのナンバリング最上位モデル「RTX 2080 Ti」は前世代最上位GTX 1080 Tiよりも35%以上も高速な18年現在最も高速なグラフィックボードで、鏡面や影の表現がよりリアルになる高画質レンダリング機能「Raytracing(レイトレーシング)」に対応しています。
国内価格が19万円前後と非常に高価でコストパフォーマンスに難があり,、供給状態も極めて品薄で入手性も悪いですが、予算に糸目を付けず、18年もしくは今後19年にも発売される最新PCゲームを4Kなどの超高解像度かつ最高画質設定でプレイしたい人にはおすすめです。「Raytracing(レイトレーシング)」やテンサーコアを使用したディープラーニング超解像機能「DLSS」など最新機能も使用できます。
RTX 2080 Ti vs RTX 2080 vs GTX 1080 Ti_pefsum

GeForce RTX 2080 Tiのレビュー記事一覧へ
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モンハンワールド PC版におすすめなBTO PC

これからPCを丸ごと新調するならこちらのBTO記事を参考にしてみてください。グラボ別でまとめているので上の内容を参考にお好みで選択してください。

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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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