Corsairから変換効率Titanium認証を取得するハイエンド電源ユニットとして電源容量1000Wの「Corsair AX1000 Titanium(型番:CP-9020152-JP)」と電源容量850Wの「Corsair AX850 Titanium(型番:CP-9020151-JP)」が2月9日発売
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ハイパフォーマンス電源ユニットを多数輩出しているCorsairから、変換効率Titanium認証を取得するハイエンド電源ユニットとして電源容量1000Wの「Corsair AX1000 Titanium(型番:CP-9020152-JP)」と電源容量850Wの「Corsair AX850 Titanium(型番:CP-9020151-JP)」が2月2日より発売されました。
「Corsair AX1000/AX850 Titanium」はシステム負荷50%の環境下において94%の電力変換効率を発揮することが確認済みの80PLUS Titanium認証が取得されています。電源容量1000Wの「Corsair AX1000 Titanium」と電源容量850Wの「Corsair AX850 Titanium」の2モデルがラインナップされています。
「Corsair AX1000/AX850 Titanium」の電源ユニット本体の寸法は幅150mm×高さ86mm×奥行170mmです。850~1000Wクラスの電源ユニットとしては奥行も比較的小さくコンパクトな電源ユニットです。
「Corsair AX1000/AX850 Titanium」の電源ユニット本体の側面ロゴは標準ではグレーですが、付属のマグネットシールでホワイト、レッド、ブルーの3色にデコレーションすることができます。
「Corsair AX1000/AX850 Titanium」の電源ユニット冷却ファンには現在主流な140mm角サイズで、軸受けにFluid Dynamic Bearingが採用されたファンが搭載されています。Titanium認証の非常に優れた変換効率を生かして一定の電力負荷以下において冷却ファンが停止するセミファンレス機能「ゼロRPMファンモード」にも対応し、同機能は背面に設置されたハードウェアスイッチでON/OFFが切り替え可能です。ファンレス動作の閾値は「Corsair AX1000 Titanium」が300W、「Corsair AX850 Titanium」が340Wとなります。
「Corsair AX1000/AX850 Titanium」は1次側と2次側の両方に日本メーカー製の105°Cハイエンドコンデンサを採用することで安定した電力供給と長寿命を実現します。Corsairから公式に発表された情報ではありませんが、内部構造を見たところ「Seasonic PRIME Ultra Titanium」シリーズのOEMのようです。
「Corsair AX1000/AX850 Titanium」のプラグインケーブルではATX24PINやPCIE補助電源がスリーブまとめ型になっていますが、コストカットしたわけではなくコネクタの根元に電圧安定のための素子を埋め込む性能重視なケーブルを採用しているようです。
製品公式ページ:https://www.corsair.com/ja/ja/~/~/~/AX-Series%E2%84%A2-80-PLUS-Titanium-Power-Supplies/p/CP-9020152-JP
「Corsair AX1000 Titanium」のモジュラー端子/ケーブル構成
「Corsair AX850 Titanium」のモジュラー端子/ケーブル構成
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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「Corsair AX1000/AX850 Titanium」はシステム負荷50%の環境下において94%の電力変換効率を発揮することが確認済みの80PLUS Titanium認証が取得されています。電源容量1000Wの「Corsair AX1000 Titanium」と電源容量850Wの「Corsair AX850 Titanium」の2モデルがラインナップされています。
「Corsair AX1000/AX850 Titanium」の電源ユニット本体の寸法は幅150mm×高さ86mm×奥行170mmです。850~1000Wクラスの電源ユニットとしては奥行も比較的小さくコンパクトな電源ユニットです。
「Corsair AX1000/AX850 Titanium」の電源ユニット本体の側面ロゴは標準ではグレーですが、付属のマグネットシールでホワイト、レッド、ブルーの3色にデコレーションすることができます。
「Corsair AX1000/AX850 Titanium」の電源ユニット冷却ファンには現在主流な140mm角サイズで、軸受けにFluid Dynamic Bearingが採用されたファンが搭載されています。Titanium認証の非常に優れた変換効率を生かして一定の電力負荷以下において冷却ファンが停止するセミファンレス機能「ゼロRPMファンモード」にも対応し、同機能は背面に設置されたハードウェアスイッチでON/OFFが切り替え可能です。ファンレス動作の閾値は「Corsair AX1000 Titanium」が300W、「Corsair AX850 Titanium」が340Wとなります。
「Corsair AX1000/AX850 Titanium」は1次側と2次側の両方に日本メーカー製の105°Cハイエンドコンデンサを採用することで安定した電力供給と長寿命を実現します。Corsairから公式に発表された情報ではありませんが、内部構造を見たところ「Seasonic PRIME Ultra Titanium」シリーズのOEMのようです。
「Corsair AX1000/AX850 Titanium」のプラグインケーブルではATX24PINやPCIE補助電源がスリーブまとめ型になっていますが、コストカットしたわけではなくコネクタの根元に電圧安定のための素子を埋め込む性能重視なケーブルを採用しているようです。
製品公式ページ:https://www.corsair.com/ja/ja/~/~/~/AX-Series%E2%84%A2-80-PLUS-Titanium-Power-Supplies/p/CP-9020152-JP
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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