7nmプロセス採用のAMD次世代GPU「AMD RADEON VII」の国内販売価格は税込み9.3万円から。国内の販売解禁は8日19時の予定。
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7nmプロセス採用のAMD次世代GPU「AMD RADEON VII」の国内販売価格は税込み9.3万円からになることが判明しました。税抜価格が699ドル掛ける為替レートのプラス1万円程度なので、そこまで割高感のない国内価格設定です。「AMD RADEON VII」の国内の販売解禁は8日19時からとなります。
当サイトでも「Radeon VII」について詳細レビューを公開しました。
・「Radeon VII」をレビュー。RTX 2080と徹底比較
製品公式ページ:https://www.amd.com/en/products/graphics/radeon-vii
「AMD RADEON VII」のリファレンスモデルは2スロット占有3連ファンの内排気クーラーが採用されています。ファン径が意外に小さいのでグラフィックボード長は268mmです。外装はRX Vega 64 Limited Editioと同じヘアラインアルミニウムで、「AMD RADEON VII」では同デザインがリファレンスモデルとなります。
「AMD RADEON VII」には7nmプロセスで作成されたVega20アーキテクチャのGPUコアが採用されています。
「AMD RADEON VII」のスペックは60Compute Unit(Stream Processor数は3840でRX Vega 64の4096より減っている)、動作クロック1.8GHz、VRAMには16GB HBM2を搭載しメモリ帯域は1000GB/s、ワットパフォーマンスは前世代比で25%向上となるようです。
「AMD RADEON VII」の性能については、3DレンダリングなどのコンテンツクリエイトやPCゲーミングにおいて前世代ハイエンドGPUのRadeon RX Vega 64よりも30~40%程度高速です。
加えて「AMD RADEON VII」は現在主流なDirectX11やDirectX12のPCゲームにおいて、競合NVIDIAの次世代ハイエンドGPUであるGeForce RTX 2080並みのグラフィック性能を発揮すると発表されています。
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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7nmプロセス採用のAMD次世代GPU「AMD RADEON VII」の国内販売価格は税込み9.3万円からになることが判明しました。税抜価格が699ドル掛ける為替レートのプラス1万円程度なので、そこまで割高感のない国内価格設定です。「AMD RADEON VII」の国内の販売解禁は8日19時からとなります。
当サイトでも「Radeon VII」について詳細レビューを公開しました。
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製品公式ページ:https://www.amd.com/en/products/graphics/radeon-vii
「AMD RADEON VII」のリファレンスモデルは2スロット占有3連ファンの内排気クーラーが採用されています。ファン径が意外に小さいのでグラフィックボード長は268mmです。外装はRX Vega 64 Limited Editioと同じヘアラインアルミニウムで、「AMD RADEON VII」では同デザインがリファレンスモデルとなります。
「AMD RADEON VII」には7nmプロセスで作成されたVega20アーキテクチャのGPUコアが採用されています。
「AMD RADEON VII」のスペックは60Compute Unit(Stream Processor数は3840でRX Vega 64の4096より減っている)、動作クロック1.8GHz、VRAMには16GB HBM2を搭載しメモリ帯域は1000GB/s、ワットパフォーマンスは前世代比で25%向上となるようです。
RADEON VII 詳細スペック比較 |
||||
Radeon VII |
Radeon RX Vega 64 (Air) |
Radeon RX Vega 56 |
Radeon R9 Fury X |
|
GPU | Vega 20 |
Vega 10 | Vega 10 | Fiji XT |
CU数 / SP数 |
60 / 3840 | 64 / 4096 | 56 / 3584 | 64 / 4096 |
コアクロック |
1450 MHz |
1247 MHz | 1156 MHz | 1000 MHz |
ピーククロック |
1800 MHz |
1546 MHz | 1471 MHz | 1050 MHz |
単精度性能 |
13.8 TFLOPs | 12.6 TFLOPs | 10.5 TFLOPs | 8.6 TFLOPs |
VRAM |
16GB HBM2 | 8GB HBM2 | 8GB HBM2 | 4GB HBM |
メモリクロック |
2000MHz | 1890Mhz | 1600MHz | 1000MHz |
バス幅 | 4096-bit | 2048-bit | 2048-bit | 4096-bit |
メモリ帯域 |
1000GB/s | 484GB/s | 410GB/s | 512GB/s |
TDP | 300W ? |
295W | 210W | 275W |
予想価格 |
699ドル~ | 499ドル~ | 399ドル~ | 649ドル~ |
発売予定日 | 19年2月7日 |
17年8月14日 | 17年8月14日 | 15年 |
「AMD RADEON VII」の性能については、3DレンダリングなどのコンテンツクリエイトやPCゲーミングにおいて前世代ハイエンドGPUのRadeon RX Vega 64よりも30~40%程度高速です。
加えて「AMD RADEON VII」は現在主流なDirectX11やDirectX12のPCゲームにおいて、競合NVIDIAの次世代ハイエンドGPUであるGeForce RTX 2080並みのグラフィック性能を発揮すると発表されています。
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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AMD系は国内だと高いって話になりがちですが、最近かなり頑張ってくれてますねw
明日が楽しみ!!!!!