Cooler Masterから変換効率92％のPlatinum認証を取得かつ電源容量1300Wのハイエンド電源ユニット「Cooler Master V1300 Platinum（型番：MPZ-D001-AFBAPV-JP）」が12月13日発売スポンサードリンク
Cooler Masterから変換効率92％のPlatinum認証を取得かつ電源容量1300Wのハイエンド電源ユニット「Cooler Master V1300 Platinum（型番：MPZ-D001-AFBAPV-JP）」が12月13日より発売されます。下位モデルには電源容量1000Wの「Cooler Master V1000 Platinum（型番：MPZ-A001-AFBAPV-JP）」もラインナップされています。
「Cooler Master V1300 Platinum」はシステム負荷50％の環境下において92％という優れた電力変換効率を発揮することが確認済みの80PLUS Platinum認証を取得しています。国内市場における保証期間はメーカー公式保証期間と同じく10年の長期間保証です。
「Cooler Master V1300 Platinum」の電源容量は1300Wとなっており、+12Vはシングル/マルチレールで104A（54A＋54A）の電源出力が可能です。「Cooler Master V1300 Platinum」はプラグイン端子の傍に実装されたスライドスイッチによってマルチレールとシングルレールの切り替えに対応しています。
「Cooler Master V1300 Platinum」の電源ユニットの寸法は幅150mm×高さ86mm×奥行200mmとなっており、1000WオーバークラスのATX電源としては大きすぎるということはありませんが、最近では奥行き150～180mmの製品も増えつつあるので若干大きめです。なお容量下位モデルの「V1000 Platinum」と「V850 Platinum」も同じく奥行200mmです。
Cooler Masterの前Vシリーズでは電源ユニット冷却ファンに120mm角サイズが搭載されていましたが、「Cooler Master V1300 Platinum」は近年主流な140mm角、135mmサイズ冷却ファンにアップグレードされています。軸受けには高耐久性で定評のあるダブルボールベアリングが採用され、最大70度での安定動作が謳われています。冷却ファンの制御も電源負荷60％未満では600～700PPM程度、最大でも1400RPM以下となっており、静音性にも優れています。
「Cooler Master V1300 Platinum」の電源ケーブルはフルプラグイン式で、プラグインケーブルの多くには取り回しに優れたフラットきしめん型のリボンケーブルが採用されています。またグラフィックボードへ接続し大電流の流れるPCIE補助電源ケーブルの銅線には銅線径規格AWGで一般的な18AWGよりも太い16AWGが採用されています。
製品公式ページ：https://apac.coolermaster.com/jp/powersupply/enthusiast/v1300-platinum/
| 「Cooler Master V1300 Platinum」のモジュラー端子/ケーブル構成 |
|||
| 種類 | コネクタ数 | ケーブル 数量 x 長さ （1本のコネクタ数） |
 |
| ATX 20/24 PIN |
1 | 1 x 650 mm | |
| CPU/EPS 8(4+4) PIN |
2 |
1 x 680 mm 1 x 750 mm |
|
| PCIE 8(6+2) PIN |
12 |
6 x 650 + 120 mm (2) | |
| SATA | 16 |
1 x 550 + 120 + 120 + 120 mm (4) | |
| 3 x 500 + 120 + 120 + 120 mm (4) | |||
| Peripheral | 8 |
2 x 500 + 120 + 120 + 120 mm (4) | |
| Floppy | 1 | 120 mm |
|
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（注：記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります）
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