おすすめゲーミングPCまとめ


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定番ミドルクラスGPUであるNVIDIA GeForce GTX 1660 Tiから、NVIDIA GeForce RTX 3060Ti/3070/3080/3090やRadeon RX 6700 XT/6800 XTなど次世代GPUまで、2021年の最新グラフィックボードを搭載したゲーミングBTO PCについてオススメなモデルを予算やスペックから比較して紹介します。

また当記事では単純におすすめゲーミングPCを紹介するだけでなく、この記事を読めば読者が自分に合った2021年最新のゲーミングBTO PCが選べるようになるカスタマイズ指南も行います。

BTO PC(BTO パソコン)のサポート面はどうなの?と気になる人もいるかもしれませんが、実際のところは実ユーザーにしかわからないことなので当記事では言及しません。ただ当サイトでもよく紹介する「サイコム」「TSUKUMO」「PCショップアーク」「ドスパラ」「パソコン工房」「マウスコンピューター」「フロンティア」あたりの大手BTO PCメーカーであればそうそう変なことはないはずです。ともあれ当記事を読んでBTO PCを選んでからサポートについてググっても遅くはないと思います。


目次

0-1.グラボ枯渇状態の今こそゲーミングBTO PCが熱い!

0-2.おすすめなゲーミングBTO PCの選び方 - まずはグラボから
0-3.おすすめなゲーミングBTO PCの選び方 - 詳細スペックの決め方

  ・CPUやグラボなど各PC部品の解説記事

0-4.高性能なゲーミングPCには、高性能なゲーミングモニタを

0-5.ハイエンドGPUなら簡易水冷グラボモデルがおすすめ
0-6.BTO PCメーカー別の簡易比較と特集記事



1.予算11万円~: フルHDゲーミングに対応可能なBTO PC

2.予算14万円~: フルHD/144FPSやWQHDの入門に最適なBTO PC
3.予算18万円~: 高解像度/ハイFPSの入門に最適な新定番グラボ搭載BTO PC


4.予算26万円~: 4K/60FPSやフルHD/240FPSに最適なBTO PC
5.予算40万円~: 史上最速RTX3080Ti搭載BTO PC【3090はTITANの後継に】



付録.当サイトで公開中のBTO PCレビュー記事



【執筆:2018年12月11日、最終更新:2021年5月18日】



NEWS

RTX 3060 Ti搭載のおすすめゲーミングBTO PCを徹底比較!
GeForce RTX 3060 Ti BTO

RX 6700 XT搭載のおすすめゲーミングBTO PCを徹底比較!
Radeon RX 6700 XT BTO



グラボ枯渇状態の今こそゲーミングBTO PCが熱い!

2020年12月頃から始まったグラフィックボード単品の枯渇状態(GPUの製造自体が追いついていない、マイニング需要などが原因)は、年が明けて第1四半期が終わりに差し掛かっても改善の目途が立たないどころか、さらなる価格高騰の傾向すらあります。
コストパフォーマンスに優れた売れ筋のGeForce RTX 3060 TiやGeForce RTX 3070は本来6,7万円のグラフィックボードですが、中古市場等では10万円を超える価格で取引されており、コスパが悪いとされ定価のまま長らく売れ残っていたGeForce RTX 3090すらも25~30万円という値上がりを見せています。
PCゲーミングにせよ、クリエイティブタスクにせよ、高性能グラフィックボードを搭載した自作PCにとっては冬の時代と言えるこの状況は、年内続くとの声も。

そういう状況なので”PCゲーミング用の高性能PC自体が今は買い時ではない”、と思っている人もいるかもしれませんが、ゲーミングBTO PCに目を向けると事情が少し違います。
現在のグラフィックボード枯渇状態の主な原因は、
  • GeForce RTX 30やRadeon RX 6000など次世代GPUの生産そのものが少ない
  • 生産が少ないので、+数万円を超える転売が横行(これは発売当時から)
  • 2020年12月頃から相場の高騰により、マイニング需要が再燃
以上の3つが挙げられます。

1つ目はどうしようもないのですが、2つ目の転売に関しては大きく値上がりしているのはあくまでグラフィックボードだけなので、CPU/マザーボード/メモリ/SSDなど多くの部品を含むBTO PCは転売の対象として採算が悪く、さらに金属箱なPCケースが嵩張るので取り扱いに困ります。
また3つ目のマイニングはというと、大量のグラフィックボードが並んだリグと呼ばれるマシンの写真を目にしたことがある人もいるかと思いますが、1つのPCに対して多数のグラフィックボードを装着してワットパフォーマンスを限界まで追求しています。GPU本体価格や電気料金を上回る仮想通貨を作って利益を出しているので、これもやはり採算という観点で買い占めの対象になり難いのです。

転売されないし、マイニングによって買い占めの対象にもならないという特性があるため、実は高性能グラフィックボードを搭載したBTO PCの供給はそこそこ安定しており、価格面でもグラフィックボードの大幅な高騰が起こる以前の相場(値上がりがあってもせいぜいが1~2万円)をキープしています。
一例として、以前から納期の速さに定評のあるドスパラだと、グラフィックボード単品では現在なかなかお目にかかれないGeForce RTX 3060 TiやGeForce RTX 3070搭載モデルが翌日出荷(カスタマイズしても納期そのまま)で販売されています。
screenshot-horz



おすすめなゲーミングBTO PCの選び方-まずはグラボから

PCゲーム用のゲーミングPCを選択する時にまず最初に注目すべきは”グラフィックボード”です。
グラフィックボードの選択でPCゲームの快適さが9割がた決まると言っても過言ではないくらい重要なパーツになっていますし、グラフィックボードを選択してからその他のパーツを選択するのがゲーム用BTO PCを選ぶ定石です。


下の表は現行最新グラフィックボードの性能や予算についてまとめた、GPU別BTO PCの早見表になっています。上位に上がるほど性能が高く、価格も高価になっています。国内ではNVIDIA製GPUを搭載した製品が主流なので、PCゲーム向けBTO PCの選び方の基本は性能&予算別に、緑色太字で強調したバリエーションと考えればOKです。
NVIDIA AMD グラフィック (*)
価格
RTX 3090
紹介記事
RTX 3080 Ti
紹介記事
RX 6900 XT
紹介記事
4K/120FPS
8K/60FPS+
40万円~
RTX 3080
紹介記事

RX 6800 XT
RX 6800
紹介記事
UWQHD, 4K
Pimax 8KX/P対応
26万円~
RTX 3070
紹介記事
RTX 3070 Ti
紹介記事
WQHD/144Hz+
フルHD/240Hz+
Valve Index

 Xbox Series X 
18万円~
RTX 3060 Ti
紹介記事
RX 6700 XT
紹介記事
WQHD・最高
フルHD/144Hz+
15万円~
RTX 3060
紹介記事

RX 5700 XT
フルHD・最高
WQHD・高
 PlayStation 5 
14万円~
GTX 1660 SUPER
紹介記事
GTX 1660 Ti/1660
紹介記事
RX 5600 XT
フルHD・高
VR HMD対応
11万円~
GTX 1650 SUPER
GTX 1650
RX 5500 XT
FF14 入門
E-Sports
10万円~
 *「グラフィック」の項目は最新の高画質PCゲームがこの解像度でこのグラフィック設定なら快適に(60FPS程度で安定して)遊べるという大体の指標です。


2020年末に発売された最新コンソールゲーム機についてはPlayStation 5がGeForce RTX 3060と同じくらい、Xbox Series XがGeForce RTX 3070よりもやや遅いくらいの性能です。(直接比較は無理なのでGPUスペックからの概算ですが)
マウス&キーボードの操作に標準で対応しているなどPCゲーミングならではの魅力はありますが、すでにPlayStation 5の時点でグラフィック性能はGeForce RTX 3060程度まで達しているので、次世代ゲーム機の性能を考えるとPCゲーミング用のBTO PCに採用するGPUはGeForce RTX 3060でも最低水準になると思います。
2021年にPCゲーミング用途でグラフィックボードを新調するのであればGeForce RTX 3060 TiやRadeon RX 6700 XTよりも高速な製品を選択するのがオススメです。
PS5_Xbox-SX


NVIDIAAMDのどちらのGPUを選べばいいか(各社のGPUの大まかな違い)についてですが、上の表でいくと横並びにした競合製品の比較では次のように大別できます。

NVIDIA製GPUの特長

NVIDIA製GPUのほうがユーザーシェアが高くゲーム開発元も優先して最適化する傾向があるため、既存のPCゲームの多くでは若干性能が高いのと、プレイ動画録画機能の「ShadowPlay」の動作が軽くて非常に優秀です。NVIDIA製GPUは国内シェアが高いため、BTO PCメーカー各社のラインナップも豊富で選択肢の幅が広く、AMD製GPUにこだわりがなければ、基本的にNVIDIA製GPU搭載BTO PCを選ぶことになると思います。

AMD製GPUの特長

AMD製GPUは近年では採用タイトルも徐々に増えつつある最新APIのDirectX12対応ゲームではNVIDIAよりも若干性能が高い傾向にあり、NVIDIAの競合GPU比で価格も若干安くなっています。またNVIDIA Shadow Playと遜色ない軽量さのプレイ動画録画機能「AMD ReLive」や動画の倍速補完機能「AMD Fluid Motion」(紹介記事)など付加価値的ソフトウェア機能が充実しているので、マルチメディアに楽しむユーザーにはおすすめかもしれません。
性能的には特に問題ないのですが、AMD製GPUを採用したBTO PCは国内では取り扱いが少なく、あまり選択肢がありません。BTO PCの場合はAMD製GPU搭載の製品も含めて候補を探すとかえって混乱するのでNVIDIA製GPU搭載で決め打ちした方が無難だと思います。


ゲーム公式の推奨動作環境やGPU別/CPU別ベンチマークを参考にした解像度・グラフィック設定別のおすすめのグラフィックボードやCPUについては個別にまとめ記事を公開中です。
ゲーム別おすすめGPU&CPUまとめ記事の一覧へ
ゲーム別おすすめGPU&CPUまとめ記事


上の説明を読んで予算や必要な性能に合わせてグラフィックボードを選択したと思いますが、ここまでくれば後は簡単な流れ作業です。CPUやストレージなどその他の項目の選び方について次の章で説明していきます。



おすすめなゲーミングBTO PCの選び方-詳細スペックの決め方

続いてグラフィックボード以外の構成パーツの最適な選び方を紹介していきます。

一口に○○グラフィックボード搭載BTO PC(BTO パソコン)と言ってもCPUやストレージなど多くの構成パーツにはBTO PCメーカー各社で違いがあり、それが各BTO PCの価格の違いに直結しています。
そのためググった時によく出てくる”BTO PCの価格比較”をうたうもので、各メーカーのデフォルト価格を載せているだけのサイトはほぼ当てになりません。
(全部とは言いませんが、BTO PCでカスタマイズしないユーザー以外にはほぼ意味がないと思います)

先ほどグラフィックボード別で大まかな価格帯を選んだので、
次は「CPU」「メモリ」「電源容量」「ストレージ」「マザーボード」の主要な5パーツに注目します。これら5つの適切な選び方さえ知っていれば各自でカスタマイズすれば簡単にリアルタイムな価格比較もできて自分にとって一番コスパが高くおすすめなBTO PCを選択可能になります。


  • CPUについては大別して、メインストリーム向けで安価なCPUとしてIntel第10/11世代Core-SAMD Ryzen 5000/3000、クリエイターなどエンスー向けで高価なCPUとしてIntel第10世代Core-XとAMD第3世代Ryzen Threadripperの4つがあります。
    当記事中では2020年後半以降主流なIntel第10/11世代Core-S CPU(Core i5 10400F、Core i7 10700F、Core i9 11900Kなど)をメインに取り扱います。コスパの高さで話題のAMD製CPUもいい製品ですが、Intel製のメインストリーム向けCPUは長年主流な製品ということもあって基本的に安定しているので、初心者はまずここから始めるのを推奨します。

    6コア12スレッドのCore i5(10400Fや10600)は8コア16スレッドのCore i7(10700や10700K)と比べてもPCゲームが目的であれば大きな性能差はありません。コスパを優先するならCore i5、144Hzや240Hzなどハイリフレッシュレートなゲーミングモニタを使用する環境でCPUボトルネックを確実に避けたいならCore i7、もしくは高画質プレイ動画の録画・配信・編集もするならさらに上位のCore i9を選べばいいと思います。CPU型番の添え字については基本的に”K”なしのCPUで問題ありません。
  • システムメモリはゲーム用途なら16GBあれば十分です。8GBでは足りない場合もあるので16GB以上を推奨します。メモリ枚数は合計容量が同じなら4枚でなくて2枚でOK。
  • 電源容量はグラフィックボードにも依存しますが、通常のシングルグラフィックボード環境であれば500~700W以上なら十分です。電源容量自体はBTO PCメーカーが適切に設定してくれているはずなのであまり気にしなくて大丈夫です。ただし変換効率は予算が許すならGold認証以上を選ぶと静音性の高い電源になる可能性が高くなります。
  • システムストレージ(WindowsOSをインストールするストレージ)は必ずHDDではなくSSDを選んでください。HDDよりも容量単価は上がりますが実際に体感できるレベルでSSDのほうがキビキビ動きます。Windows10をインストールするシステムストレージのサイズは240GB以上であればOKです。
    ゲーム用ストレージはシステムとは別に用意するほうが後々便利です。システムストレージ同様にHDDではなくSSD推奨。ゲーム用ストレージの容量は1TB以上が望ましいです。1TB以上のSSDは1.2万円程度でパーツのみを購入できるので各自でBTO PC購入後に増設してもかまいません。
  • マザーボードは「Z490」とか「H470」とかチップセット名だけでなく「ASUS Prime Z490-A」のように市販のマザーボード名が記載されている or 市販のマザーボードを選択できるBTO PCが推奨です。市販のマザーボードであれば専用のマニュアルも存在しますし、何かトラブルがあってもググって解決法を見つけるのが容易になります。マザボメーカーは日本語マニュアルが一番しっかりしていてユーザー数の多いASUSを選ぶのが鉄板ですが、機能的にはASRockやMSIのマザーボードでも十分です。

    なおIntel第10世代CPUを搭載するBTO PCではマザーボードのチップセットがZ490、H470、B460、H410の4種類がありますが、Core i9 10900KなどK付きCPUと組み合わせて各自でオーバークロックしないのであれば、基本的にはH470チップセットなど安価な下位チップセットでも問題ありません。

以上の5項目さえ守ればそうそうハズレを引くことはないはずです。あと、これからゲーム用PCを購入するならOSはWindows10 Home 64bitの一択です。

ちなみに上の章に掲載したグラフィックボード別BTO PC早見表では下のような基本パーツ構成にして大まかに価格を算出しています
価格比較用のパーツ構成
OS Windows10 Home
CPU Core i5 10400F or Core i7 10700
メモリ 16GB (8GB*2)
グラフィックボード 早見表別
システムストレージ SSD 240GB
データストレージ なし(実際の購入に際しては
480GB以上のSSDが推奨)
電源 500~700W、Gold


この記事では長年主流ということもあってIntel製CPUをベースに比較紹介していきますが、2020年11月に発売されてゲーマー向け最速を更新したAMD Ryzen 5000シリーズCPUと最新グラフィックボードを組み合わせたゲーミングBTO PCについてはこちらの記事で解説しています。
AMD Ryzen 5000シリーズCPU搭載のオススメなBTO PCを解説
AMD Ryzen 5000_Fastest-in-Game

AMD第3世代Ryzen Threadripperを搭載するゲーミングBTO PCについても各社製品のスペックや価格を比較してオススメな機種を紹介しています。
Ryzen Threadripper 3970X/3960X搭載のオススメBTO PCを解説
Ryzen TR 3970X/3960X搭載のオススメBTO PCを解説


CPUやグラボなど各PC部品の解説記事

上の箇条書きでは要点をかなりざっくりと紹介しましたが、CPU、グラフィックボード、SSDや電源ユニットなどBTO PCを選択する上で主要なパーツについては、個別のまとめ記事も公開しているので予備知識としても参考にしてください。
BTO PCにオススメなCPUを用途&予算別で5種厳選
【できる!自作PC】最新CPUの選び方とオススメCPUを徹底解説

オススメCPUを徹底比較_2019

おすすめグラボまとめ。予算・性能別で比較。各社AIBモデルの選び方
おすすめグラボまとめ

【SATA SSD vs NVMe SSD vs HDD】 ゲームロード時間を比較
おすすめSSDまとめ。QLC/TLC/MLCやNVMe/SATA3.0など最新SSD事情を解説
SSD vs HDD ゲームロード時間比較

自作PC電源ユニット(PSU)の徹底解説とおすすめ電源の選び方
自作PC電源ユニット(PSU)の徹底解説とおすすめ電源の選び方

おすすめの自作PCマザーボードを徹底解説
おすすめマザーボード


以上、予算・性能別のゲーム用BTO PCの選び方でした。
BTO PCを選ぶ上で必要な基礎知識は意外と多くはないので、上の内容を参考にして自分に一番合ったBTO PCを選択するのがオススメです。



高性能なゲーミングPCには、高性能なゲーミングモニタを

高性能グラフィックボード搭載したゲーミングPCを使用するのであれば、144Hzや240Hzなど一般的な60Hzよりも高いリフレッシュレートで動作するゲーミングモニタを組み合わせるのがオススメです。
NVIDIA公式のブログポストで高フレームレートなPCゲーミング、つまりハイリフレッシュレートなゲーミングモニタと高性能なグラフィックボードの組み合わせが、PlayerUnknown’s Battlegrounds、Fortnite、Call of Duty: Black Ops 4 - Blackout、Apex Legendsなど近年流行りのバトルロイヤルゲームにおいて勝率に影響するのか調べた統計データが公表され、話題になりました。
フレームレートが高ければ、バトルロイヤルゲームを優位に進めることが可能
高いフレームレートがEスポーツに重要な理由


バトルロイヤルゲームにおけるキル/デス比とモニタリフレッシュレートおよびGPU性能の関係を示したNVIDIAによる調査結果のグラフが次のようになっています。
GeForce GTX 1050シリーズと60Hzリフレッシュレートモニタというエントリークラス環境のユーザーにおけるキル/デス比を基準(100%)として、より高性能なGPUや、よりハイリフレッシュレートなゲーミングモニタを使用しているユーザーのキル/デス比がどのように伸びているか示しています。
battle-royale-fortnite-pubg-increase-in-kd-monitor
「ゲームをやり込んでいるプレイヤー、もしくはもっと単純にゲームが上手いプレイヤーが高性能なGPUやハイリフレッシュレートなゲーミングモニタを使っているだけ」という身も蓋もない言い方もできるものの、ハイリフレッシュレートなゲーミングモニタ(と高フレームレートな高性能GPU)では表示が滑らかになる、物理的な残像が減る、表示遅延が小さくなる、といった定量的なメリットがあることもまた間違いありません。高性能なGPUやゲーミングモニタは(程度の差こそあれ)勝率に対してプラスに影響すると考えていいと思います。


ハイリフレッシュレートで表示遅延が小さいメリットも簡単に紹介しておくと、視認と操作の繰り返し応答が良くなるというのは直感的に分かると思いますが、その他にも、例えば下の動画のように壁に隠れたターゲットが壁から出てきた時、画面に表示されるのが実際に速くなります。
240~360Hz・FPSでシステム遅延が小さい環境の攻撃側に敵(守備側)が見えているのに対して、システム遅延が大きい環境の守備側は敵(攻撃側)が見えていない様子がハッキリと映っています。


主観の画面表示を基準にしてみると、クロスヘア中央にターゲットをエイムしてから撃ち始めた場合、240Hzのほうが60Hzより先に着弾します。ターゲットが逃げる場合は50ms程度の差で撃ち漏らす場合もあります。
技術云々ではなく、単純に、クロスヘア中央にエイムするという同じタイミングで撃ちあっていたら、リフレッシュレートが高いモニタを使っている方が勝ちます。加えて操作と画面表示の繰り返し応答も早いので、当然、リフレッシュレートが高い方がエイムもスムーズになります。



AAAクラスの高画質PCゲームや近年流行りのオンライン対戦バトルロワイアルなどe-Sports系PCゲームなど用途、組み合わせるGPU、そして予算に合わせて、2021年最新製品の中からオススメなゲーミングモニタを紹介しているのでこちらの記事も参考にしてください。
予算と性能で選ぶオススメのゲーミングモニタを解説
PCモニタ・ディスプレイのレビュー記事一覧へ

予算と性能で選ぶオススメのゲーミングモニタを徹底解説



ハイエンドGPUなら簡易水冷グラボモデルがおすすめ

ゲーミングBTO PCとしてGeForce RTX 3080やGeForce RTX 2090などハイエンドクラスのGPUを搭載するPCを選択するのであれば、標準空冷モデルより若干コストが上がりますが、簡易水冷化グラフィックボードを採用したモデルが静音性が高く快適なゲームプレイ環境を構築できるのでおすすめです。

下はTDP250WのGeForce GTX 1080 Ti簡易水冷化モデルを使用した比較ですが、簡易水冷クーラーであればラジエーターの設置スペースを確保する必要があるものの発熱の大きいGTX 1080 TiであってもGPUコア温度は50度前後で運用が可能になります。GPUクーラーの性能差でファン回転数も小さくて済むので、簡易水冷化グラフィックボードの採用により静音性も大幅に上がります。(詳細はこちらの記事で)
グラボの場合は空冷と比較して冷却性能が抜群なので高性能なGPUでは簡易水冷の導入を検討する価値は十分にあります。
GPU-AIO-Water

BTO PCメーカーのサイコムからは、同社が独自に簡易水冷化したグラフィックボードを選択可能なBTO PCとしてG-Master Hydroシリーズがリリースされています。
Sycom G-Master Hydro series
G-Master Hydroシリーズで特にオススメなのは、PCゲーミングに最適なIntel第10/11世代CPUを採用した「G-Master Hydro Z590」です。またCPUクーラーに360サイズラジエーターの大型簡易水冷CPUクーラーを採用する上位モデル「G-Master Hydro Z590 Extreme」もラインナップされています。
G-Master Hydro Z590_and_Extreme
またIntel Z590プラットフォームでは簡易水冷化GeForce RX 3070にグラフィックボードが限定されますが、Micro-ATXマザーボード採用のミニタワーPC「G-Master Hydro Z590-Mini」や、Mini-ITXマザーボード採用のコンパクトPC「G-Master Hydro Z590-ITX」もラインナップされています。
G-Master Hydro Z590-Mini-and-ITX
その他にもIntel製CPUを上回るシングル/マルチスレッド性能を実現したAMD Ryzen 5000シリーズCPUを搭載する「G-Master Hydro X570A II」、CPUクーラーに360サイズラジエーターの大型簡易水冷CPUクーラーを採用する上位モデル「G-Master Hydro X570A Extreme」、20コア以上ウルトラメニーコアでプロレベルのクリエイティブタスクにも最適なAMD Ryzen Threadripperを搭載した「G-Master Hydro TRX40 Extreme」もラインナップされています。
G-Master Hydro_amd_lineup

当サイトでは簡易水冷グラフィックボード搭載したG-Master Hydroシリーズから、Core i9 11900KなどIntel第11世代CPUと簡易水冷GeForce RTX 30シリーズを搭載したゲーミングBTO PC「G-Master Hydro Z590」のレビュー記事を公開中です。G-Master Hydroシリーズの購入を検討する際には参考になると思います。
簡易水冷GeForce RTX 30搭載「G-Master Hydro Z590」をレビュー
Sycom G-Master Hydro Z590


簡易水冷化GeForce RTX 30搭載G-Master Hydroシリーズの販売ページへ




BTO PCメーカー別の簡易比較と特集記事

当サイトでもよく紹介するBTO PCメーカーの取り扱いモデルについて簡単な比較表を紹介しておきます。各パーツを個別に選択できるほうが管理人的には好みですが、固定のほうが価格面では優れていることが多いです。
BTO PCメーカーの特徴比較

グラフィックボードのモデル PCケース マザーボード 納期
サイコム 〇:選択可能 〇:自作PC向け 〇:選択可能

TSUKUMO 固定 自社オリジナル 固定
(ほぼASUS or ASRock)


ドスパラ 固定 自社オリジナル
詳細
固定
◎:
最短当日
PCショップアーク 〇:選択可能 〇:自作PC向け 〇:選択可能

パソコン工房 固定 △:自作向けベースのオリジナル
固定

マウスコンピューター
固定 △:自作向けベースのオリジナル 固定

フロンティア
固定 △:自作向けベースのオリジナル 固定
(ほぼASUS or ASRock)




ドスパラ「GALLERIA」のおすすめゲーミングBTO PCの選び方
ドスパラ「GALLERIA」のおすすめゲーミングBTO PCの選び方

TSUKUMO「G-GEAR」のおすすめゲーミングBTO PCの選び方
TSUKUMO「G-GEAR」のおすすめゲーミングBTO PCの選び方

マウスコンピューター「G-Tune」のおすすめゲーミングBTO PCの選び方
マウスコンピューター「G-Tune」のおすすめゲーミングBTO PCの選び方

フロンティアのおすすめゲーミングBTO PCの選び方
Frontier Gaming BTO PC



フルHDゲーミングに対応可能なBTO PC

最新GPU早見表の章で触れた通り、2020年末に発売された最新コンソールゲーム機についてはPlayStation 5がGeForce RTX 3060と同じくらい、Xbox Series XがGeForce RTX 3070よりもやや遅いくらいの性能です。(GPUスペックから想定したざっくり評価ですが)
マウス&キーボードの操作に標準で対応しているなどPCゲーミングならではの魅力はありますが、すでにPlayStation 5の時点でグラフィック性能はRTX 3060程度まで達しているので、2021年にPCゲーミング用途でグラフィックボードを新調するのであればGeForce RTX 3060 TiやRadeon RX 6700 XTよりも高速な製品を選択するのがオススメです。






FHD/144FPSやWQHDの入門に最適なBTO PC

2020年下半期に投入された次世代ミドルクラスGPUである「NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti」は、現在お手頃な価格で普及しつつあるフルHD~WQHD解像度で144Hz+の高速リフレッシュレートなIPS液晶ゲーミングモニタと組み合わせた高画質かつハイフレームレートなPCゲーミングの入門に最適なGPUです。
次世代スタンダードなWQHD/144Hz+がRTX 3060 Tiには特にオススメですが、他にも比較的軽いゲームならフルHD/240FPSのスーパーハイフレームレート、4K/60FPSのラグジュアリーな超高画質など幅広いPCゲーマー層にマッチし、399ドルからという手ごろな価格も相まって新定番なミドルクラスGPUです。

GeForce RTX 3060 Tiの具体的な性能については、前世代同クラスとGeForce RTX 2060と比較して平均で60%程度、マイナーアップデートのRTX 2060 SUPERと比較しても40%程度という大幅な性能向上を果たしています。前世代で2ランク上のハイエンドモデルRTX 2080 SUPERと比較しても同等以上のグラフィック性能を実現しており、前世代から圧倒的な飛躍を遂げています。
GeForce RTX 3060 Ti_pefsum
GeForce RTX 3060 Ti_performance


GeForce RTX 3060 Ti搭載PCの中でオススメの機種を挙げると、
当サイトで紹介しているBTO PCメーカー7社で価格や構成もほぼ横並びな製品が多く悩んだのですが、ドスパラの「GALLERIA RM5C-R36T」をイチオシにしています。


傾向として、パーツに謎が多いものの最安値なパソコン工房とフロンティア、パーツの素性が明るい代わりに若干値が上がるドスパラとTSUKUMO、自作向け高品質パーツで高価なPCショップアークやサイコム、のように3グループに分かれたのですが、個別パーツの品質や新型PCケースのSKMなど総合的に考えてイチオシはドスパラの「GALLERIA RM5C-R36T」にしました。

上述の通りですが、価格を重視で最安値クラスを狙うならパソコン工房フロンティアで探せば1~2万円程度安価になって当サイト推奨構成が14万円程度で購入可能になります。また「GALLERIA RM5C-R36T」はマザーボードが微妙なので、PCケースよりマザーボードにこだわるならTSUKUMOの「G-GEAR GA7J-H204/ZT」もオススメです。



GeForce RTX 3060 Tiを搭載したBTO PCの詳しい選び方や価格比較についてはこちらの記事で詳細に解説しています。
RTX 3060 Ti搭載のおすすめゲーミングBTO PCを徹底比較!
GeForce RTX 3060 Ti BTO


なおGeForce RTX 3060 Tiと並んで比較検討されるGPUとして、下位モデルのGeForce RTX 3060がありますが、GeForce RTX 3060は相対的な性能差がかなり大きく、PlayStation 5と同程度の性能になってしまうので、コストパフォーマンスやPCゲーミングならではの高画質の両面から、GeForce RTX 3060 Tiの方がオススメというのが正直なところです。
RTX 3060搭載のおすすめゲーミングBTO PCを徹底比較!
GeForce RTX 3060 BTO_top

またAMDから発売されている競合製品のRadeon RX 6700 XTを搭載したBTO PCについては、性能面では問題がないので価格等の折り合いが付けば検討してみてもいいと思います。ただし取り扱いのあるBTO PCメーカーが少ないので、特別にこだわりがなければ、GeForce RTX 3060 Ti搭載BTO PCを選ぶ(探す)ほうが楽だとは思います。
RX 6700 XT搭載のおすすめゲーミングBTO PCを徹底比較!
Radeon RX 6700 XT BTO



高解像度/ハイFPSの入門に最適な新定番グラボ搭載BTO PC

GeForce RTX 3070は、前世代同クラスとGeForce RTX 2070と比較して平均して40%以上、ベストケースでは50%以上の性能を発揮、さらに前世代最上位GeForce RTX 2080 Tiと比較しても15%近く低い消費電力で同等のグラフィック性能を実現しており、前世代から圧倒的な飛躍を遂げています。
次世代スタンダードなWQHD/144Hz+がRTX 3070には特にオススメですが、他にもフルHD/240FPSのスーパーハイフレームレートや4K/60FPSのラグジュアリーな超高画質など幅広いPCゲーマー層にマッチし、499ドルからという手ごろな価格も相まって新定番なミドルハイクラスGPUです。
GeForce RTX 3070_pefsum

RTX 3070は2020年現在、手ごろな価格で普及しつつあるWQHD/144Hz+のIPS液晶ゲーミングモニタと組み合わせて高画質・ハイフレームレートなPCゲーミング入門に最適なグラフィックボードです。
WQHD/144HzのIPS液晶ゲーミングモニタは色々と販売されていますが、リモコン操作&USB Type-C対応でマルチメディアに最適な「BenQ EX2780Q」、ELMB Syncやスナイパーなど独自のゲーミング機能が豊富な「ASUS TUF Gaming VG27AQ」、同スペック製品の中でも特に高発色・高応答速度な「LG 27GL850-B」は当サイトでもレビューを公開していてオススメなモデルです。
WQHD解像度/144Hz+ゲーミングモニタのレビュー記事一覧へ
WQHD_144Hz_IPS


GeForce RTX 3070搭載PCの中でオススメの機種を挙げると、
当サイトの推奨構成において比較した機種の中で最安値だった「G-GEAR GA7J-F203/T」がイチオシです。マザーボードには自作PCユーザーにも定評のある「ASUS PRIME H470-PLUS」を採用し、電源ユニットなど細かい部分も自作PC向けの高品質製品でまとめられており、独自PCケースの設計が古いことを除けば、高品質なBTO PCです。


次いでオススメなのが価格は少し上がりますが、Core i7 10700を選択できて価格も比較的に安価な「GALLERIA XA7C-R37」です。最新のGALLERIAはTSUKUMOのG-Gearと同じく専用筐体を採用ですが、新PCケースに刷新されてBTO PC向け専用筐体ながら自作向けPCケース並みの設計になっています。
PCケースにガチでこだわるのであれば実際に自作PC向け最新PCケースを採用しているPCショップアークの「CROYDON F7」やサイコムの「G-Master Spear Z590」を検討してみてください。



GeForce RTX 3070やGeForce RTX 3070 Tiを搭載したBTO PCの詳しい選び方や価格比較についてはこちらの記事で詳細に解説しています。
RTX 3070搭載のおすすめゲーミングBTO PCを徹底比較!
RTX 3070 BTO

RTX 3070 Ti搭載のおすすめゲーミングBTO PCを徹底比較!
GeForce RTX 3070 Ti BTO

AMDからはGeForce RTX 3080/3070の競合モデルとしてRadeon RX 6800 XT/RX 6800が発売されています。久しぶりにNVIDIAのハイエンド帯と真っ向から殴り合える性能を実現しているのですが、残念ながら2020年末現在、RTX 30シリーズよりもさらに品薄です。
RX 6800 XT/RX 6900 XT搭載のおすすめゲーミングBTO PCを徹底比較!
RX 6800 XT BTO



4K/60FPSやフルHD/240FPSに最適なBTO PC

2020年9月17日より販売が解禁された、NVIDIA GeForce RTX 30シリーズのナンバリングモデルで上から2番目の「GeForce RTX 3080」は、前世代同クラスとGeForce RTX 2080と比較して60%以上、前世代最上位GeForce RTX 2080 Tiと比較しても30%程度も上回るグラフィック性能を実現し、前世代から圧倒的な飛躍を遂げています。
GeForce RTX 3080_Performance-Sammery
2020年最新の超高画質なPCゲームですら素の最高画質設定で4K/60FPSをキープでき、高画質設定のまま4K/120FPSのハイフレームレートで快適なプレイも難しくありません。4Kゲーミングモンスターの登場といっても過言ではないハイエンドGPUです。
GeForce RTX 3080_4K-Gaming


GeForce RTX 3080搭載BTO PCのオススメモデルをいくつか紹介すると、Core i7 10700Kを選択できて価格も比較的に安価な「GALLERIA XA7C-R38」がオススメです。新PCケースに刷新されて隙がなくなっているところもポイント。プレイ動画の編集やゲーム実況も行うのであれば、10コア20スレッドの上位モデルCore i9 10850Kを搭載した「GALLERIA ZA9C-R38」も検討してみてもいいと思います。
RTX 3080が品薄なうちは難しいのですが、「当日で出荷可能、カスタマイズしても翌日」という納期に関する面では頭一つ飛び抜けているところも魅力です。


価格を重視するのであれば当サイトで行っている価格比較において最安値クラスの「G-GEAR GA5A-H202/XT」がオススメです。
マザーボードには自作PCユーザーにも定評のある「ASRock X570 Steel Legend」を採用し、電源ユニットなど細かい部分も自作PC向けの高品質製品でまとめられており、独自PCケースの設計が古いことを除けば、高品質なBTO PCです。
なお、搭載CPUがAMD第3世代Ryzenとなっており、4Kゲーミングや通常のPC使用では差はないものの、240Hzゲーミングモニタと組み合わせた時のハイフレームレートなPCゲーミング性能ではIntel第10世代Coreに劣るので、その点は注意してください。



GeForce RTX 3080を搭載したBTO PCの詳しい選び方や価格比較についてはこちらの記事で詳細に解説しています。
RTX 3080搭載のおすすめゲーミングBTO PCを徹底比較!
GeForce RTX 3080_BTO PC


またサイコムからは同社が独自に簡易水冷化したRTX 3080グラフィックボードを搭載したG-Master Hydroシリーズが販売されています。
Intel第10世代CPUと簡易水冷化グラフィックボードの鉄板なゲーミングPCの組み合わせが可能な「G-Master Hydro Z490」は、一般的なBTO PCよりも数万円ほど割高になってしまいますが、静音性に優れるので当サイト的にも一押しなBTO PCです。
Core i9 10900K&簡易水冷RTX 2080 Ti搭載「G-Master Hydro Z490」をレビュー
Sycom G-Master Hydro Z490

簡易水冷化GeForce RTX 30搭載G-Master Hydroシリーズの販売ページへ



AMDからはGeForce RTX 3080/3070の競合モデルとしてRadeon RX 6800 XT/RX 6800が発売されています。久しぶりにNVIDIAのハイエンド帯と真っ向から殴り合える性能を実現しているのですが、残念ながら2020年末現在、RTX 30シリーズよりもさらに品薄です。
RX 6800 XT/RX 6900 XT搭載のおすすめゲーミングBTO PCを徹底比較!
RX 6800 XT BTO



史上最速RTX 3080 Ti搭載BTO PC【RTX 3090はTITAN RTXの後継に】

GeForce RTX 3080 Tiは、一般的なPCゲームにおいてGeForce RTX 3090に迫るグラフィック性能を発揮しつつ、価格面では2021年6月現在の正規店実売価格でおおよそ8~10万円程度も安価になりました。前世代最上位モデルGeForce RTX 2080 Tiと比較して平均で40%以上、2020年以降の最新設計な高画質PCゲームでは50%を超えるグラフィック性能の向上を達成しています。
近年の超高画質なPCゲームですら素の最高画質設定で4K/60FPSをキープでき、高画質設定のまま4K/120FPSのハイフレームレートで快適なプレイも難しくありません。4Kゲーミングモンスターの登場といっても過言ではないウルトラハイエンドGPUです。
GeForce RTX 3080 Ti_performance_s


GeForce RTX 3080 Ti搭載BTO PCのオススメモデルをいくつか紹介すると、Ryzen 7 5800Xが組み合わせられた「GALLERIA ZA7R-R38T」が当サイトの比較では飛び抜けて安価だったので、これがイチオシのモデルです。
プレイ動画の編集やゲーム実況も行うのであれば、12コア24スレッドの上位モデルRyzen 9 5900Xを搭載した「GALLERIA UA9R-R38T」を検討してみてください。


グラフィックボードのモデルが選べて、マザーボードや電源ユニットも詳細に選択できるので、細部まで構成パーツにこだわりたい人には、少し割高になりますが、サイコムの「G-Master Spear Z590」や、PCショップアークの「archive Gaming Custom MasterBox CM694」を検討してみてください。



GeForce RTX 3080 Ti搭載BTO PCの価格比較についてはこちらの記事で詳細に解説しています。
RTX 3080 Ti搭載のおすすめゲーミングBTO PCを徹底比較!
RTX 3080 Ti BTO


また「GeForce RTX 3090」は前世代TITAN RTXと同等となる24GBの超大容量VRAMを搭載することから分かるように、RTX30シリーズのナンバリングに名を連ねているものの、事実上、従来で言うところの”TITAN”ポジジョンな製品なので、TITAN RTXを使用しているクリエイターや研究者がシステムを更新する対象としてもオススメです。
3DレンダリングやディープラーニングなどGPGPU的なタスクに向いており、特に3Dレンダリングでは、Ampereアーキテクチャの大きな特徴の1つである2倍に増強されたFP32スループットが遺憾なく発揮されるので、前世代のTITAN RTXやGeForce RTX 2080 Tiと比較して2倍以上、実際のゲーム性能では10%程度の差に収まった下位モデルGeForce RTX 3080と比較してもCUDAコア数の差に比例した20%強の性能を発揮できます。
GeForce RTX 3090_3D-rendering_Performance

GeForce RTX 3090搭載BTO PCの価格比較についてはこちらの記事で詳細に解説しています。
RTX 3090搭載のおすすめBTO PCを徹底比較! 【TITAN RTX更新に最適】
GeForce RTX 3090_BTO PC




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