90A対応Dr. MOSで構成される23フェーズの超堅牢VRM電源を搭載し、Thunderbolt4対応USB Type-Cポートや10Gb LANを標準搭載するパーソナルWS向けモデル「ASRock W790 WS」が登場
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ASRockからIntel Xeon W-2400X/3400XシリーズCPUに対応するW790チップセット搭載マザーボードとして、90A対応Dr. MOSで構成される23フェーズの超堅牢VRM電源を搭載し、Thunderbolt4対応USB Type-Cポートや10Gb LANを標準搭載するパーソナルWS向けモデル「ASRock W790 WS」が登場しました。
「ASRock W790 WS」は横幅277mmで一般的なATXサイズよりも横幅が20~30mm程度大きい、E-ATXフォームファクタのマザーボードです。
「ASRock W790 WS」はXeon W9-3495XやXeon W7-2495Xなど末尾”X”付き倍率アンロックモデルにおいての高度なオーバークロックに対応できるよう、90A対応Dr. MOSで構成される23フェーズ(20+2+1)の超堅牢なVRM電源回路が実装されており、EPS電源端子は8PIN×2です。
EPS電源端子の配置をマザーボードの左右に分けることで電力効率を改善し、発熱を小さくするSeparated CPU Power Connector Designも採用されています。
「ASRock W790 WS」のVRM電源クーラーは、CPUソケット左側のXXL Aluminum Alloy Heatsinkと呼ばれるフィンカットアルミニウム塊型ヒートシンクと、CPUソケット上側のフィンアレイ型ヒートシンクをヒートパイプによって連結した複合型ヒートシンクとなっています。
またフィンアレイ型ヒートシンクには3基の小径ファンを搭載し、アクティブ冷却構造も採用されています。
「ASRock W790 WS」はシステムメモリとして最新規格のDDR5をサポートします。Xeon W-2400X/3400XシリーズCPU一般の仕様として対応システムメモリはレジスタードDDR5メモリに限定されます。
「ASRock W790 WS」は5基のx16サイズPCIEスロット、3基のM.2スロットといったPCIEレーンによる拡張スロットを搭載していますが、組み合わせるCPUに依らずCPU直結PCIEレーンの使用数は合計64レーンとなっています。
CPU直結PCIEレーン数が112レーンのXeon W-3400Xを使用しても、64レーンのXeon W-2400Xと拡張性は全く同じです。
「ASRock W790 WS」はIntel製LANコントローラー I225-LMによる2.5Gb LANに加えて、一般的なギガビットイーサの10倍の帯域幅を実現するMarvell AQtion(旧Aquantia)製10Gbイーサ AQC113CSを2基搭載しています。
また従来の2.4GHz帯と5GHz帯に加えて、グローバルに免許不要で使用可能な6GHz帯もサポートするWiFi 6E&Bluetooth5.2に対応した無線LAN(Intel AX210)も搭載しています。
リアI/Oに実装された2基のUSB Type-Cポートは次世代規格Thunderbolt4/USB4に対応しています。USB Power Delivery規格によって27W(9V/3A)の電力供給も可能です。
製品公式ページ:https://www.asrock.com/mb/Intel/W790 WS/index.asp
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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ASRockからIntel Xeon W-2400X/3400XシリーズCPUに対応するW790チップセット搭載マザーボードとして、90A対応Dr. MOSで構成される23フェーズの超堅牢VRM電源を搭載し、Thunderbolt4対応USB Type-Cポートや10Gb LANを標準搭載するパーソナルWS向けモデル「ASRock W790 WS」が登場しました。
「ASRock W790 WS」は横幅277mmで一般的なATXサイズよりも横幅が20~30mm程度大きい、E-ATXフォームファクタのマザーボードです。
「ASRock W790 WS」はXeon W9-3495XやXeon W7-2495Xなど末尾”X”付き倍率アンロックモデルにおいての高度なオーバークロックに対応できるよう、90A対応Dr. MOSで構成される23フェーズ(20+2+1)の超堅牢なVRM電源回路が実装されており、EPS電源端子は8PIN×2です。
EPS電源端子の配置をマザーボードの左右に分けることで電力効率を改善し、発熱を小さくするSeparated CPU Power Connector Designも採用されています。
「ASRock W790 WS」のVRM電源クーラーは、CPUソケット左側のXXL Aluminum Alloy Heatsinkと呼ばれるフィンカットアルミニウム塊型ヒートシンクと、CPUソケット上側のフィンアレイ型ヒートシンクをヒートパイプによって連結した複合型ヒートシンクとなっています。
またフィンアレイ型ヒートシンクには3基の小径ファンを搭載し、アクティブ冷却構造も採用されています。
「ASRock W790 WS」はシステムメモリとして最新規格のDDR5をサポートします。Xeon W-2400X/3400XシリーズCPU一般の仕様として対応システムメモリはレジスタードDDR5メモリに限定されます。
「ASRock W790 WS」は5基のx16サイズPCIEスロット、3基のM.2スロットといったPCIEレーンによる拡張スロットを搭載していますが、組み合わせるCPUに依らずCPU直結PCIEレーンの使用数は合計64レーンとなっています。
CPU直結PCIEレーン数が112レーンのXeon W-3400Xを使用しても、64レーンのXeon W-2400Xと拡張性は全く同じです。
「ASRock W790 WS」はIntel製LANコントローラー I225-LMによる2.5Gb LANに加えて、一般的なギガビットイーサの10倍の帯域幅を実現するMarvell AQtion(旧Aquantia)製10Gbイーサ AQC113CSを2基搭載しています。
また従来の2.4GHz帯と5GHz帯に加えて、グローバルに免許不要で使用可能な6GHz帯もサポートするWiFi 6E&Bluetooth5.2に対応した無線LAN(Intel AX210)も搭載しています。
リアI/Oに実装された2基のUSB Type-Cポートは次世代規格Thunderbolt4/USB4に対応しています。USB Power Delivery規格によって27W(9V/3A)の電力供給も可能です。
製品公式ページ:https://www.asrock.com/mb/Intel/W790 WS/index.asp
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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