Meta Quest Pro用ナックル式カバーを試してみた。装着感は良いが… : 自作とゲームと趣味の日々

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DESTEKから北米Amazon等で販売されているMeta Quest Touch Proコントローラーに装着できるナックル式カバー「DESTEK CB2 Controller Grips」を購入したので簡単に紹介します。
Quest 2向けにもナックル式ストラップ付バッテリーカバーが純正アクセサリで発売されたので、Quest Touch Proコントローラー向けにも最初から純正アクセサリ（別売りでもいいので）を用意しておいて欲しかったのですが……。

さて本題の「DESTEK CB2 Controller Grips」について紹介していきます。
「DESTEK CB2 Controller Grips」の内容品はシンプルにシリコン製コントローラーカバーが左右1セットです。

コントローラーカバー部分はサラッとしたシリコン製で、滑り止めのためトライポッド型テクスチャパターンの溝があります。手の甲をカバーするストラップ部分は合皮でした。

「DESTEK CB2 Controller Grips」の重量は26g程度です。Quest Touch Proコントローラーの重量は165gなので若干重くなります。ただナックル式ストラップで手に固定できるメリットのほうが大きいと思います。

「DESTEK CB2 Controller Grips」の装着方法はQuest Touch Proコントローラーから標準ストラップを外し、シリコンカバーの上から順番に挿入していくだけです。

「DESTEK CB2 Controller Grips」をQuest Touch Proコントローラーに装着するとこんな感じになります。シリコンカバー装着後に標準ストラップも問題なく装着できます。
コントローラーにピッタリサイズでぶかぶかした感じもありません。カバーはシリコン製でサラサラ感もありつつ、滑らない程度にしっかりとしたグリップも効きます。厚みも数mm程度なのでサイズ的にも違和感はありません。

当然ですが、シリコンカバーは正確に開口されていて、Meta Quest 2コントローラーの各種ボタンやセンサーカメラと干渉することはありません。

ナックル式ストラップのポジションも最適で手の甲にピッタリとフィットしました。ナックル式ストラップの長さ、締め具合は下端にあるマジックテープで調整します。

「DESTEK CB2 Controller Grips」はサンプルイメージの通り、Quest Touch Proコントローラーの充電用接点部分はシリコンカバーが開口されています。
ただし「DESTEK CB2 Controller Grips」を装着した状態では、Quest Pro付属充電ドック、コントローラー充電ケーブル、コンパクト充電ドックのどれを使用してもカバーの厚みで充電用接点が接しないため充電ができないという問題がありました。開口されている意味がない……。

幸い、Quest Touch Proコントローラーの充電用接点はコントローラーの上端付近にあるので、「DESTEK CB2 Controller Grips」を半脱ぎさせると無事に充電ドックと干渉することなく、充電用接点が接しました。
Quest 2向けの初期のナックル式カバーは電池交換で全部外す必要があったので、それに比べれば大した手間でもありません。アーリーアダプターな製品なので仕方ないとも思うのですが、装着したまま充電できる設計にしておいて欲しかったというのも正直な感想です。（国内Amazonで購入してたら返品を検討したと思う）

以上、『Meta Quest Pro用ナックル式カバーを試してみた』でした。

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DESTEKから北米Amazon等で販売されているMeta Quest Touch Proコントローラーに装着できるナックル式カバー「DESTEK CB2 Controller Grips」を購入したので簡単に紹介します。https://t.co/WKtWY75Rk5 pic.twitter.com/ulWrLTnBWp
— 自作とゲームと趣味の日々 (@jisakuhibi) October 31, 2022