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マイクロソフトの次世代コンソールゲーム機Xbox Series X/Sのストレージ容量を1TB増設できる専用拡張カード「Xbox Series X | S 用 Seagate ストレージ拡張カード 1TB(Seagate Storage Expansion Card for Xbox Series X|S 1TB)」が北米Amazonから届いたので、フォトレビュー的に簡単にご紹介します。
製品公式ページ:https://www.xbox.com/ja-JP/accessories/hard-drives/seagate-1tb-expansion-card
「Xbox Series X | S 用 Seagate ストレージ拡張カード 1TB」の製品パッケージは、ちょうど国内でも発売済みのXbox充電式バッテリーと同じ形式です。パッケージにはXbox互換品マークがプリントされていて、拡張ストレージはXbox Series X/Sの独自規格ながらSeagateによるサードパーティー製品という扱いのようです。(余談ですがなぜか内蔵ストレージはWD製)
「Xbox Series X | S 用 Seagate ストレージ拡張カード 1TB」のサイズは50mm×30mm×8mm程度、縦横はちょうどSDカードを2枚並べた感じです。端子部分には黒色半透明なプラスチック製カバーが装着されています。
「Xbox Series X | S 用 Seagate ストレージ拡張カード 1TB」は全体がプラスチック製なもっとチープな仕上がりを想像していたのですが、コネクタ部分はガッシリとした金属製でした。
M.2 2280規格のNVMe M.2 SSDとサイズを比較するとこんな感じに。Xbox Series X/Sの内蔵ストレージと同様に中身はM.2 2242規格のNVMe M.2 SSDでしょうか? ちなみにパッと見では簡単に分解して中身のSSDを確認できる感じではありませんでした。
「Xbox Series X | S 用 Seagate ストレージ拡張カード 1TB」の使い方はシンプル、Xbox Series X/Sの背面にあるストレージ拡張カード用スロットに挿入するだけです。出っ張りは2cmほどなので、ケーブルコネクタよりも邪魔になると言ことはないと思います。
Xbox Series Xで「Xbox Series X | S 用 Seagate ストレージ拡張カード 1TB」を使用してXbox Series Xのストレージを増設してみました。特に設定等は必要なく、そのまま増設ストレージとして認識されました。
標準内蔵ストレージで使用できる空き容量は802GB程度ですが、ストレージ拡張カードを追加すれば920GBも増設できます。
各種メディアでも取り上げられているように、Xbox Series X/Sにネイティブ対応のゲーム(下方互換タイトルではなく)はUSB外付けストレージに保存はできるものの起動はできませんが、ストレージ拡張カードは内蔵ストレージと同様にネイティブ対応ゲームが起動できます。
一方でXbox Series Sの標準内蔵ストレージの容量は364GBしかないので、心強い!かというと、ストレージ増設カードだけで200ドル以上するので、Xbox Series Xを買った方が良いよねという話に。
基本的にはXbox Series X向けのアクセサリだと思います。
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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