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「Tales of ARISE(テイルズ オブ アライズ)」のPC版は、複数解像度や120FPS+に対応していますが、カットシーンが60FPS上限だったり、ウルトラワイド解像度では左右に黒帯が出て実質16:9のままだったりします。
Tales of ARISE(テイルズ オブ アライズ) PC版で使用できるMODでまず導入したいのが「Arise-SDK」です。
Arise-SDKはNexus mods(無料アカウントの取得方法)で配布されているのでダウンロードするには無料アカウントを作成してください。
Arise-SDKを導入するとカットシーンのFPSアンロック、スキットのレンダリング解像度の修正、遠くにいるNPCやモンスターの描画距離の変更など多くの修正や改良を適用できます。
導入方法は上のMODと同じ場所にコピペするだけです。最新バージョンでは設定ファイル(Arise-SDK.ini)の初期値も適切になっているので基本的にファイルをコピペするだけでOKです。
MOD ON

MOD OFF

Arise-SDKではスキットのレンダリング解像度の修正も追加されました。スキットのボケボケな絵がクッキリと綺麗になります。

追加その2、影など遠景の描画距離を伸ばす追加設定。近づくにつれてヌルっと現れる影の描画が、最初から表示されるようになります。
各ユーザーフォルダの隠しファイルになっているAppDataを開き、「BANDAI NAMCO Entertainment\Tales of Arise\Config\WindowsNoEditor」にアクセスし、Engine.iniというファイルをメモ帳で開きます。末尾に下記の内容をコピペして保存したら完了です。
[SystemSettings]上記の設定だけだと描画距離は伸びても影の品質が下がるのですが、先に紹介したNPCの描画距離MOD(Arise-SDK)を導入すると、標準の影品質のまま描画距離を伸ばせます。ただしグラフィック負荷は標準よりも結構大きくなるので注意。
; LODの増加
r.StaticMeshLODDistanceScale=0.1
foliage.LODDistanceScale=10
; 影の描画距離と品質
r.Shadow.DistanceScale=2
r.Shadow.MaxCSMResolution=8192
; 遠距離オブジェクトの描画 Default=1.0
r.ViewDistanceScale=3
; 地面の草の密度の増加 Default=1.0
grass.DensityScale=2
MOD ON

MOD OFF

FOVの変更については「Simply FOV Options」というMODがNexus modsで公開されています。
MODの導入によって画質は向上しますがFPSへの影響も大きいので、Tales of ARISE PC版のためにグラフィックボードやBTO PCの購入を検討しているなら、こちらのGPU別ベンチマーク比較記事を参考にしてみてください。
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Tales of ARISE(テイルズ オブ アライズ) PC版で、カットシーンのFPSアンロックやウルトラワイド解像度に対応が可能なMODが公開されたので使い方を紹介します。
— 自作とゲームと趣味の日々 (@jisakuhibi) September 11, 2021
FOVの変更もできるようですが、管理人の環境では上手くいかず。開発途中みたいなので、今後に期待。https://t.co/D3wbHw8IOs pic.twitter.com/6w3gysZIfE
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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