VR性能を測るベンチマーク「VR Mark」が公開。VRベンチの本命登場!?

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FireStrikeやTimeSpyに代表されるグラフィック性能を測るベンチマークソフト3DMarkを輩出するfuturemarkから、遂にVR HMDを使用できる性能があるかを測定するベンチマークソフト「VR Mark」が公開されました。3DMark同様に基本機能は無料で利用可能ですが、テスト内容の細かいセッティングには有料(14~19ドル)のAdvanced Editionの購入が必要になります。

公式ページ:http://www.futuremark.com/benchmarks/vrmark
Steam販売ページ:https://store.steampowered.com/app/464170/

「VR Mark」の紹介動画も公開されています。

VRMarkには検証システムがVR HMDの推奨水準を超えるVR Ready PCであるかどうかを確認するための「Orange Room」とVRを利用したハイエンド環境の測定向きで次世代VR HMDを見据えたベンチである「Blue Room」の2種類のベンチマークが用意されています。
VRMark-Orange-Room-screenshot-2VRMark-Orange-Room-screenshot-1
VRMark-Blue-Room-screenshot-2VRMark-Blue-Room-screenshot-1

オプションから設定することでOculusやViveのようなVR HMDで視聴可能です。ただしトラッキングは無効と表示されているので、自由に見まわすのは無理みたいです。
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i7 6950X、TITAN X Pascal SLIのメイン機で「Blue Room」を回してみました。VR MarkはSLIに対応しています。「Blue Room」さん激重です。5K解像度なので仕方ない。水冷化TITAN X Pascal SLIでも平均90FPS無理でした。たぶんOCしてぎりぎり平均90FPSを超えるくらい。
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