AMD Ryzen 5000シリーズCPUをネイティブサポートするX570チップセット搭載AM4マザーボードとして、17フェーズVRM電源を搭載しOC特化の超変態レイアウトを採用した「EVGA X570 DARK」が登場
EVGAから16コア32スレッドのRyzen 9 5950XなどAMD Ryzen 5000シリーズCPUをネイティブサポートするX570チップセット搭載AM4マザーボードとして、17フェーズVRM電源を搭載しOC特化の超変態レイアウトを採用した「EVGA X570 DARK」が登場しました。
「EVGA X570 DARK」はマザーボードレイアウトが非常にユニーク、CPUソケットが標準より左に90度回転していたり、ATX24PINおよびそれと並んで2基のEPS 8PINがマザーボードと並行な向きに実装されています。国内でもMBメーカー大手である某社のお株を奪うヘンタイっぷりです。
「EVGA X570 DARK」は16コア32スレッドのRyzen 9 5950XなどTDP105Wの上位モデルに対応できるよう、17フェーズの超堅牢なVRM電源回路が実装されており、EPS電源端子は8PIN×2です。
VRM電源クーラーはCPUソケットの左と下にフィンアレイ型ヒートシンクが配置され、ヒートパイプによって連結されるという構成です。リアI/Oカバーやチップセットクーラーも一体になった超大型ヒートシンクです。
「EVGA X570 DARK」はオーバークロックのワールドレコードを取るために設計されたOC特化モデルとなっており、メモリスロットはOC耐性を追及してチャンネル数と同じ2基だけを実装し、超高速OCメモリに対応します。マザーボードサイズはATXよりも横幅が30mm程度大きいE-ATXです。
「EVGA X570 DARK」にはIntel製LANコントローラー I225-V(Foxville)による2基の2.5Gb LANに加えて、Intel AX200コントローラーによるWiFi6&Bluetooth5.2に対応した無線LANも搭載されています。
製品公式ページ:https://www.evga.com/products/product.aspx?pn=121-VR-A579-KR
マニュアル:
Amazon.co.jp で詳細情報を見る
<PCショップアーク><
TSUKUMO><OCWorks>
<パソコン工房><ソフマップ><ビックカメラ>
関連記事
・【できる!メモリOC】 OCメモリの選び方から設定まで完全解説
・主要4社B450マザーボードを徹底比較!第3世代Ryzenにイチオシはどれか?
コメント