
簡易水冷モデルはオリジナルボードの簡易水冷版なのでOC耐性もかなり期待できそうです。
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ソース:https://www.facebook.com/media/set/?set=a.10154313608618835.1073741856.138376338834&type=3
ソース:http://www.gigabyte.com/press-center/news-page.aspx?nid=1405
スペック一覧がこちら。

TitanXは見た限りリファレンスボードでBIOSのOC設定を弄ってオリファンを付けたモデルのようです。

ギガの3連ファンは空冷としては最高クラスの冷却性能なので、
空冷でTitanXを使いたい人には良いかもしれません。
惜しむらくはせめて8月、遅くても9月には出すべきだった。これから冬でどんどん気温も下がるし…。
980tiはG1のボードに同じく、XTREME GAMINGのオリファンを付けたモデルですね。

このオリファンですがLEDの色を自由に変えられるそうな。
電飾好きには堪らないギミック、なのでしょうか?




最後に980tiの簡易水冷モデルです。

電源フェーズ数を見たら一目瞭然なのですが、簡易水冷モデルは他社から出遅れかと思いきや、
なんとリファレンスボードではなく、(おそらくG1準拠の)オリジナルボードを使用しています。
画像を見た限りでは、MSIのSEA HAWKのようなブロアーファンもないようなので、
メモリやVRM部をどうやって冷やしているのか気になります。
なんとなくVRM部とウォーターブロックを繋ぐヒートパイプのようなものも見えるので、
簡易水冷クーラーで全ての冷却を賄っている可能性もありますね。
コアクロックについては、MSI SEA HAWKが ベースクロック:1,190MHz、ブーストクロック 1,291MHz
に対して、Gigabyte XTREME GAMING はベースクロック:1,216MHz、ブーストクロック 1,317MHz
のようにGigabyteのほうがさらにOCをかけてきています。
オリジナルボードを使用した簡易水冷グラボということで予想外にも、
GV-N98TXTREME W-6GDは遅れてやってきた大本命の可能性があるかもしれません。
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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