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WindowsStoreのDirectX12ゲームについて以前から5月に対応予定と言われていた「フレームレートロック解除」「G-SyncやFreeSyncなどAdaptive-Syncへの対応」の修正が本日配信のWindowsアップデートで行われました。
Gears of War:UE:以前からゲーム開発元が何らかの方法で60FPSオーバーの動作を可能にしていましたが、今回のアップデートでG-SyncやFreeSyncに対応しました。
QuantumBreak:今回のアップデートで60FPSオーバーとG-SyncやFreeSyncの両方に対応となります。ただし激重なので60FPSオーバーの恩恵を預かろうとするとGTX1080待ちになりそうです。
Forza Motorsport 6:Apex:アップデート後に試してみましたが
5月13日にゲームがアプデされてV-SyncのON/OFFが追加されました。ただしFPSについては30FPS、60FPSからの設定のままで144FPSには非対応でした。
G-Sync環境下だと90FPSでも動作するみたい?
V-SyncをOFFにするとDxtoryがターゲットを見失うのでFPSモニターや動画撮影ができません。ソフトのアプデに期待。まあ管理人はV-Syncを切らないので特に問題ないのですが。
ついでにHitmanとRise of the Tomb RaiderのDX12も試してみました。ともにV-Syncと60FPS制限は排除されていましたが、スタッタリングが発生して実用に耐えませんでした。この2つはDX11でのプレイ推奨だと思います。
しかし残念なことに今回のアップデートでは待望されていた拡張フルスクリーン(一般に言うフルスクリーン機能のこと)への対応は含まれていないようです。
WindowsStoreのDirectX12ゲームについてプレイ環境の機能的な課題としては残すところ、拡張フルスクリーンとマルチGPUの対応の2つとなっているので、早期の修正を期待したいです。特にmGPU。
Quantum BreakのWindows Store商品ページリンク
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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