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水枕届いてから分解予定だったのですが、グラボのスロットを入れ替える必要があったので、そのついでにGTX1080のバックプレートをちょっとだけ剥きました。水冷化やクーラー換装を狙っている人は参考にしてください。
先行レビューでGTX1080のリファレンス基板の分解にはナットドライバーが必要だとわかっていたのですが、ナットドライバーだけ別に購入するのも微妙なので、かねてより欲しかったマグネットありドライバーセットを新たに購入しました。購入したのは「Ifixit 54 Bit Driver Kit」です。
4500円ほどとビット型ドライバーセットとしては高額な部類ですが、ビットとビット穴の両方にマグネットが使ってあるので小さいネジを取り落としたり、ビットが外れることもないので非常に便利です。
こいつを使って早速GTX1080のバックプレートを外してみます。GTX1080のリファレンス基板の分解で要注意なのはバックプレートに埋まっためっちゃ小さいネジと、基板とクーラーを固定しているナットネジです。
この二つは「PH0」規格のプラスドライバーと「4.0」径のナットドライバーで外せました。
バックプレートネジはめっちゃ小さいので失くさないように要注意です。
ナットネジもペンチを使うような危ないやり方をしなくても簡単に外せました。
分解のヤマはこの2点だけだと思うので後は自分でがんばってください。
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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おかげさまで1080の水枕換装が出来ました。