
スポンサードリンク
AMDがHBM2搭載のハイエンドGPU Vegaを採用した「Radeon Instinct」を発表しました。
ただし今回発表されたのはディープラーニング向けアクセラレータモデルとなっており一般のPCゲーマー向けグラフィックボードについては今のところ不明です。
企業向けやディープラーニング関係についての情報は無視して、PCゲーマー向けの一般モデルへも関連のありそうな情報に的を絞って、発表会の情報やリーク情報などからピックアップしてみました。
まずVega GPUを使用したDOOM(API:Vulkan)の4Kゲーミング性能を測る動画が公開されています。
DOOM(API:Vulkan)はAMD最適化ゲームではありますが、4Kで70FPS前後出ているのでVega10コアを使用したグラフィックボードはNVIDIA GTX 1080に競合できる性能があるとみても問題ないと思います。

またVega10は16~32GBのHBM2を搭載していると噂されていましたがVEGAを採用したボードのうちDevice ID「687F:C1」というモデルは8GBのVRAMを搭載していることが確認されました。(ソース) 一般向けでもVRAM 8GBのGTX 1080競合グラフィックボードは発売されそうな予感がしますね。


ところVegaさんはHBM2採用なのに基板が長いというのは一体どういうことなのか……。Vega NANOに期待している管理人はどうすればいいの?


(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
スポンサードリンク
基板サイズはFuryと同等以下には収まってるんじゃないでしょうか
心配なのはVegaになっても爆熱路線を継続してそうだということのほうですね