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11日に発売されたGTX 1080 Tiを早速オーバークロックしてみました。水冷化検証の前にOC耐性をチェックしています。ちなみになんとなく察している人も多いかと思いますが、2枚ポチってます。
サクッと結果だけ掲載しますと、1枚目のGTX 1080 Tiはコア+150MHzのOCはクリアできましたが、+180MHzでドライバが落ちました。ややハズレ~並みくらいの個体だと思います。メモリクロックは500MHz盛って12GHzまで上げられてので、先行レビューのOC検証と比較すると総じて並み個体かなあと思っています。
2枚目のGTX 1080 Tiですが結論を言っちゃうとたぶん当たり個体です。
コアを+200MHz盛っても正常にベンチをクリアできました。デフォ空冷環境のままでも瞬間で2.1GHzに達していたので水冷化したらしっかり2.1GHzで回せそうとちょっとワクワクしています。Ctrl+FのOCカーブを見ても明らかに1枚目よりも2枚目の個体のほうがデフォルトで良い特性でした。
下のスクショではメモリが+250MHzですが、最初のたたき台測定でコア+150MHzとメモリ+500MHzをクリアしているのでメモリのOC耐性も悪くないはずです。
+150MHzでも+200MHzでも実際の性能には大差ないものの当たり個体が手に入るとワクワクします。
アタリ個体は水冷化してTXPとの水冷OC比較、並み個体はベンチ機に置いて普通のレビューで並行して進める予定です。
TXP1個を取り出し完了。QD使ってるとこの作業がめっちゃ楽。30分もかからない。
あとコア+220MHzとメモリ+500MHzに盛ったTXPさんのベンチ。現時点ではTXPのほうが高いけど、水冷化するとちょっと伸びるのでGTX 1080 Tiがどれくらいいくか楽しみ。
10シリーズ最速「GTX 1080 Ti Founders Edition」をレビュー
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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ところで一枚目の写真、カーテンが排気の邪魔になってそうなんですが大丈夫ですか