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EKWBからGTX 1080 TiのリファレンスモデルであるFounders Edition用の水冷ブロック「EK-FC1080 GTX Ti」が予約開始となりました。発売日は4月12日となっており専用バックプレートも同時に予約受付中です。EKWBの公式通販はPaypalで支払い可能、DHLで日本に直送してくれます。
GTX 1080 Ti FEはDVI-D端子がないので完全1スロット化可能なため「EK-FC1080 GTX Ti」には1スロット用PCIブラケットが付属します。1スロ化を機にEKWBからは真0スロットSLI HBブリッジをリリースして欲しい。
またターミナル部分にはネームプレートパーツが追加されています。ターミナルが右寄りになってNVIDIA公式SLI HBブリッジ対応にも対応しています。
GTX 1080 Ti FE向けの商品と価格の一覧は次のようになっています。
商品名 | 希望小売価格 |
EK-FC1080 GTX Ti - Nickel | 129.99ドル |
EK-FC1080 GTX Ti - Acetal+Nickel | 129.99ドル |
EK-FC1080 GTX Ti Backplate - Black | 34.99ドル |
EK-FC1080 GTX Ti Backplate - Nickel | 43.99ドル |
水冷ブロック本体はトップカバーの種類で計2種になっています。
・EK-FC1080 GTX Ti - Nickel (アクリル&ニッケルメッキ)
・EK-FC1080 GTX Ti - Acetal+Nickel (アセタール&ニッケルメッキ)
また専用のアルミ製バックプレートもカラバリ全2種で販売されます。
GTX 1080 Ti FE 分解時の注意事項
GTX 1080 Ti Founders EditionでもTitanX PascalやGTX 1080 FoundersEdition同様にナット型ネジでクーラーが固定されているのでナットドライバーが必要になります。EKWBのマニュアルではペンチ使えと書かれると思いますが危険なので非推奨です。
訳:ペンチを使って外す。ただし注意しないと基板にダメージが……。
水冷化するならナットドライバーを買っておくのが安全だと思います。
あと管理人が現在使っている「Ifixit 54 Bit Driver Kit」の後継モデルが発売されているので、ドライバーセットを持っていないのであれば少々高いですがこちらも使い勝手が良いと思います。
水冷化の手順はこちらの記事で紹介しています。
GTX 1080 Ti Founders Editionを水冷化で40度運用を狙え!!
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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