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AMDの最新エンスー向けCPU「AMD Ryzen Threadripper 1950X」が予定よりも早く届いたので早速、開封の儀を執り行おうと思います。
着弾の嬉しさのあまり無駄に?時間を割いてネタのために写真撮影までしちゃった。
スリッパいく子(1950X) With A : この石、いくらだと思ってんの? 1000ドル……。 pic.twitter.com/ISMmuo3zGU
— 自作とゲームと趣味の日々 (@jisakuhibi) 2017年8月11日
スリッパいく子(1950X) With A : うそ、15万。 消費税込み pic.twitter.com/1gh9SXHD8I
— 自作とゲームと趣味の日々 (@jisakuhibi) 2017年8月11日
AMD Ryzen Threadripper 1950Xのパッケージサイズは一抱えするくらい大きいです。店頭購入する場合はかさばるので注意してください。

早速開封していきます。まずはスリーブを切って取り外します。


スリーブを外すと下のように外側の緩衝材とCPU本体が収められたパッケージに分かれます。

緩衝材の下側にはステッカーやら付属品が収められています。


組み立て関連で重要なのは、TR4 Socketを開閉するためのトルクスドライバーとAsetek OEMの簡易水冷クーラーをTR4マウントに対応させるためのリテンションブラケットです。

TR4マウントリテンションブラケットを装着するにはまず標準装備のリテンションブラケットを反時計回りに回して外します。


あとは外したのと逆の手順で装着するだけでOKです。リテンションブラケットにはネジも付いているのでCPUソケットのネジ穴に刺して締めるだけという非常に簡単な構造です。


CPU本体のパッケージに戻って、パッケージを裏返すとハンドルがあるのでこれを指示通り反時計回りに回します。

CPUが収められた台座が取り外せます。

台座からCPUを取り出すのですが、蓋を固定している針金が無駄に固いです。

管理人は付属のトルクスドライバーを使用して梃子の要領で外しました。


ついにCPU本体とご対面です。CPUには標準でマウント用のスライドカバーが装着されています。

AMD Ryzen ThreadripperはIntel Skylake-Xと比較すると2倍弱のサイズです。デカい。

ASRock X399 TaicihにAMD Ryzen Threadripper 1950Xを設置してみました。初めてのTR4 SocketなのでMSIの紹介動画とかは見ていましたが色々ドキドキしました。
無事に設置完了。

現在、絶賛検証機材のセットアップ中です。

以上、駆け足ですが、AMD Ryzen Threadripper 1950Xを開封の儀でした。
近日、ASRock X399 Taichiのレビュー記事あたりからAMD Ryzen Threadripper関連の記事を掲載していくのでお楽しみに。 (32UD99でドラクエ11してる暇がない)

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AMD Ryzen Threadripper対応CPUクーラーについてはAsetek OEMの簡易水冷CPUクーラーはリテンションキットがCPUのリテールボックスには付属します。当サイトでレビュー記事を公開しているものでは「Fractal Design Celsius S24 / S36」や「NZXT KRAKEN X42 / X52 / X62」などがおすすめです。
・最も美しい簡易水冷CPUクーラー「NZXT KRAKEN X62」をレビュー

・Fractal Design 「Fractal Design Celsius S36」をレビュー

(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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