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お気に入りの冷却ファンに装着してLEDイルミネーションを追加できるLEDリング搭載ファンフレーム「Phanteks Halos RGB Fan Frames」シリーズから、フレーム素材がアルミニウム製となる高級版「Phanteks Halos Lux RGB Fan Frames」をレビューします。
製品公式ページ
Halos RGB Fan Frames（型番：PH-FF120RGBP-BK01 / PH-FF140RGBP-BK01）
http://www.phanteks.com/Halos.html
Halos Lux RGB Fan Frames（型番：PH-FF120RGBA-BK01 / PH-FF140RGBA-BK01）
http://www.phanteks.com/HalosLux.html
プラスチックフレームの標準モデル「Halos RGB Fan Frames」はプラパッケージですが、アルミニウムフレームの高級版である「Halos Lux RGB Fan Frames」は紙製パッケージにスポンジスペーサーの高級感のある化粧箱に製品が収められていました。
「Phanteks Halos RGB Fan Frames」シリーズのフレーム素材は安価なプラスチックと高級な削り出しアルミニウムの2種類です。
アルミニウム製のフレームはシンプルですが重厚感を伴うクールな外観です。
黒色のケースファンであれば装着しても違和感がありません。
フレームの側面には「Phanteks」のメーカーロゴが刻印されています。
厚みが6mm程増えるのでクリアランスについては若干の注意が必要です。
「Phanteks Halos RGB Fan Frames」シリーズは汎用4PINのRGB LED端子に対応しておりASUS AURA Sync、MSI Mystic Light、GIGABYTE RGB Fusionの認証を取得済みなので各社のマザーボード上に設置された汎用4PIN LEDヘッダーに接続すればマザーボードのライティング操作機能から発光カラーや発光パターンの設定が可能です。
装着するとこんな感じでファンブレードを照らすことができます。以前レビューしたRGB 4PIN対応ファングリル「SilverStone FG121 / FG141」とも違った傾向の製品です。
「Phanteks Halos RGB Fan Frames」シリーズにはPhanteksの独自規格4PINコネクタが採用されています。
ASUS、MSI、GIGABYTE、ASRockなどのマザーボードに搭載される汎用ヘッダーとピン数自体は同じですが、コネクタだけでなくピンアサイン（RGBピンの順番）が異なるので、汎用ヘッダーに変換するためのケーブルが付属します。
「Phanteks Halos RGB Fan Frames」シリーズの構造は単純でプラスチック/アルミニウムのフレームの裏側にLEDイルミネーションリングが装着されているだけです。ネジで固定すればお気に入りの冷却ファンへ簡単にLEDイルミネーション機能を追加できます。
マザーボードのLEDイルミネーション操作機能を使用すれば複数の「Phanteks Halos Lux RGB Fan Frames」で発光カラー・パターンを同期操作可能です。
少々残念なポイントとして今回は同製品を3つ購入したのですが、発光カラーが一致しないものがありました。赤色LEDが若干弱いようです。リファレンスと並べて同期でカラーサイクル1周回したら確認できる項目なのでちゃんと不良品チェックはして欲しいところ。
先日レビューしたMini-ITX対応PCケース「Lian Li PC-Q38」のトップファン2基に搭載してみました。冷却ファンのドレスアップとしては綺麗ですが、PCケース内照明としては間接照明的になり明るさが足りないので使い方は工夫が必要になりそうです。
以上、「Phanteks Halos Lux RGB Fan Frames」のレビューでした。
Halos Lux RGB Fan Frames 140mm (型番：PH-FF140RGBA-BK01)
Phanteks
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Halos RGB Fan Frames 140mm (型番：PH-FF140RGBP-BK01)
Phanteks
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・RGB 4PIN対応ファングリル「SilverStone FG121 / FG141」をレビュー
（注：記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります）
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