ASUS WS X299 SAGE (1)x16サイズのPCI-Eスロットを全7段フル搭載するワークステーション向けの最強X299マザーボード「ASUS WS X299 SAGE」が国内で発売



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x16サイズのPCI-Eスロットを全7段フル搭載するワークステーション向けの最強X299マザーボード「ASUS WS X299 SAGE」が国内でも4月6日から発売となりました。Haswell-E/Broadwell-EでASUS X99-E WSを使用していたユーザーにとってはRAMPAGE VI EXTREMEよりも本命のマザーボードだと思います。


ASUS WS X299 SAGE CEB(E-ATX)マザーボード
ASUS
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「ASUS WS X299 SAGE」については詳細なレビュー記事を公開中です。
「ASUS WS X299 SAGE」をレビュー
ASUS WS X299 SAGE


ASUS WS X299 SAGEのPCI-Eスロットについては全7段がx16サイズとなっており、1-3-5-7の4段でPCI-E3.0のx16/x16/x16/x16帯域に対応、7段同時使用の帯域配分についてx16/x8/x8/x8/x8/x8/x8となります。PCI-Eスロットは補強用メタルアーマー搭載です。
M.2スロットはチップセット下とSATA端子上に計2基設置されています。いずれもNVMe接続専用でSATA接続のM.2 SSDには非対応です。SATA端子上のM.2スロットはマザーボードに垂直刺しするタイプです。また垂直M.2スロットの上にはU.2端子が2基設置されています。8基のSATA端子を含めて、M.2スロットとU.2端子には排他利用は存在しません。
リアI/OにはUSB2.0*4、USB3.0*6、USB3.1 Type-A&C、デュアルギガ有線LANが設置されており非常に充実しています。
内部USB3.0ヘッダーと内部USB3.1ヘッダーはあるのですが、内部USB2.0ヘッダーが1つもないのがちょっと残念。1つもないとNZXTのハブで増設もできない……。内部USB3.1ヘッダーはいらないので内部USB2.0が2つ欲しかったです。

「ASUS WS X299 SAGE」と「ASUS X99-E WS」を比較するとVRM電源クーラーのネジ穴は完全一致っぽいのでVRMのほうは現在使っている水冷ブロックを流用できそう。チップセット&スイッチチップのほうがどうか気になる。
X299X99


製品公式ページ:https://www.asus.com/Commercial-Servers-Workstations/WS-X299-SAGE/
マニュアル:dlcdnet.asus.com/pub/ASUS/mb/Socket2066/WS_X299_SAGE/Manual/E13519_WS_X299_SAGE_UM_WEB.pdf
1514501468
ASUS WS X299 SAGE
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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