「SPD PROGRAMMER 2 Professional Edition」が発売。Lite EditionでもSPDエディターでフルコントロールが可能に！ : 自作とゲームと趣味の日々

センチュリーマイクロからDDR4メモリのSPD情報を編集できる専用ソフトウェア＆USB接続EEPROMライターの上位モデル「SPD PROGRAMMER 2 Professional Edition」が発売。アップグレードキャンペーンも。

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センチュリーマイクロから、DDR4メモリのSPD情報を編集できる専用ソフトウェア＆USB接続EEPROMライター「SPD PROGRAMMER 2」の上位モデルとして、DDR4 DIMMスロットが交換可能になり、SODIMM変換アダプタが標準で付属する「SPD PROGRAMMER 2 Professional Edition」が発売されました。販売価格は4.3万円程となっています。

すでに発売済みのLite Editionと今回新発売となったProfessional Editionの違いは『DIMMスロットが交換できる（交換用スロットが5個付属）』、『別売りだったSODIMM変換アダプタが標準で付属』、『保証期間が1年から3年に伸び、修理中の貸出機サービスあり』などとなっています。

Professional Editionの発売に合わせて専用ソフトウェアSPDエディターの制限が解除され、Lite Editionでもフルコントロールが可能になりました。

またLite Editionを6月21日より前に購入したユーザー向けに、DIMMスロット交換に対応したProfessional Editionへのアップグレードキャンペーンも実施されています。アップグレードは基板本体のみとなりますが、交換用スロットとSODIMM変換アダプタは計1万円ほどで購入できるので、Lite EditionユーザーはProfessional Editionの新品購入と同じ累計額で揃えることが可能です。応募期間は7月31日までなので注意してください。
アップグレード：http://www.century-micro.com/products/detail.php?product_id=334

プレスリリース：http://www.century-micro.co.jp/company/news/20180622_3
製品公式ページ：http://www.century-micro.co.jp/product/spd-programmer-2
ソフトウェアDLページ：http://www.century-micro.co.jp/download
販売ページ：http://www.century-micro.com/products/detail.php?product_id=332

専用ソフトウェア「SPDエディター」はバイナリ形式ではなく簡単なGUI形式となっており、PCに組み込んだ時に自動でロードされるメインプロファイルだけでなく、追加で2つまでのXMPプロファイルの書き込みが可能です。オリジナルのメモリ名称（型番）の設定や、ライトプロテクトの設定・解除にも対応しています。
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