PhanteksからEnthoo Evolvシリーズの最新モデルとしてDIY水冷への親和性の強化、デュアルシステム対応、アドレッサブルLEDイルミネーションの搭載など多くの進化を遂げた「Phanteks Enthoo Evolv X Glass」が登場
スポンサードリンク
PhanteksからEnthoo Evolvシリーズの最新モデルとしてDIY水冷への親和性の強化、デュアルシステム対応、アドレッサブルLEDイルミネーションの搭載など多くの進化を遂げた「Phanteks Enthoo Evolv X Glass」が正式発表されました。カラーバリエーションはブラック(Satin Black、型番:PH-ES515XTG_DBK)、グレー(ANTHRACITE GRAY、型番:PH-ES515XTG_DAG)、シルバー(GALAXY SILVER、型番:PH-ES515XTG_DGS)の3色がラインナップされており、北米では販売価格はいずれも199ドル、9月24日から発売となるようです。
「Phanteks Enthoo Evolv X Glass」の特徴としては、Enthoo EvolvシリーズのATX版を踏襲した形状で、質感の高いサンドブラスト表面処理のアルミニウムパネル、ヒンジによる開閉に対応した両サイドのアルミニウムフレーム付き明るめのスモーク強化ガラスサイドパネルが採用されています。カラーバリエーションはブラック、グレー、シルバーの3色です。
「Phanteks Enthoo Evolv X Glass」の外形寸法は幅240mm×奥行520mm×高さ520mmで、ATX対応ミドルタワーPCケースとしては標準的なサイズになっています。PCケースフロントの左右のスリットやPSUシュラウドにはアドレッサブルLEDイルミネーションが内蔵されています。またフロントI/OにはUSB3.1 Gen2端子も実装されています。
裏配線側サイドパネルも強化ガラスパネルが採用されていますが、ストレージや電源ユニットやケーブルを隠すためのパネルが設置されており、裏面側もスマートに演出できます。
このパネルは裏配線スペースを隠すだけでなくストレージマウンタとしての役割も備えており、「Phanteks Enthoo Evolv X Glass」は最大で9基の2.5インチストレージと10基の3.5インチストレージを搭載可能という超大容量なストレージ積載を実現しています。
本格水冷(DIY水冷)への高い親和性もアピールされており、ラジエーターの積載は最大でフロントが360サイズor420サイズ、トップが360サイズor280サイズ、リアが120サイズor140サイズとなっています。天面のラジエーターブラケットは側面スライド構造から、トップパネル側へブラケットごと着脱できる構造に変えることで、天面のラジエータースペースが広くなっています。メンテナンス作業を容易にするフィル&ドレインポートの増設スペースも確保されています。
天面後方にはMini-ITXマザーボードの設置スペースがあり、デュアルシステム用オプションパーツPH-ITXKT_R01と、2つのシステムへの電力供給に対応した同社製ATX電源ユニット「Phanteks Revolt X」シリーズを組み合わせることで、標準的なATXミドルタワーPCケースの中にデュアルシステムを構築することができます。
LEDイルミネーション機器、ストレージトレイ、グラフィックボード垂直設置用ブラケットなど純正のオプションパーツも豊富に用意されています。
製品公式ページ:http://www.phanteks.com/Enthoo-Evolv-X.html
マニュアル:http://www.phanteks.com/assets/manuals/PH-ES518XTG.pdf
・変幻自在な万能型PCケース「Fractal Design Define R6」をレビュー
・新たなショーケースデザイン「NZXT H500i」をレビュー
・汐見板金の純日本製フルアルミPCケース「AX2 ver1.1」をレビュー
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
スポンサードリンク
PhanteksからEnthoo Evolvシリーズの最新モデルとしてDIY水冷への親和性の強化、デュアルシステム対応、アドレッサブルLEDイルミネーションの搭載など多くの進化を遂げた「Phanteks Enthoo Evolv X Glass」が正式発表されました。カラーバリエーションはブラック(Satin Black、型番:PH-ES515XTG_DBK)、グレー(ANTHRACITE GRAY、型番:PH-ES515XTG_DAG)、シルバー(GALAXY SILVER、型番:PH-ES515XTG_DGS)の3色がラインナップされており、北米では販売価格はいずれも199ドル、9月24日から発売となるようです。
「Phanteks Enthoo Evolv X Glass」の特徴としては、Enthoo EvolvシリーズのATX版を踏襲した形状で、質感の高いサンドブラスト表面処理のアルミニウムパネル、ヒンジによる開閉に対応した両サイドのアルミニウムフレーム付き明るめのスモーク強化ガラスサイドパネルが採用されています。カラーバリエーションはブラック、グレー、シルバーの3色です。
「Phanteks Enthoo Evolv X Glass」の外形寸法は幅240mm×奥行520mm×高さ520mmで、ATX対応ミドルタワーPCケースとしては標準的なサイズになっています。PCケースフロントの左右のスリットやPSUシュラウドにはアドレッサブルLEDイルミネーションが内蔵されています。またフロントI/OにはUSB3.1 Gen2端子も実装されています。
裏配線側サイドパネルも強化ガラスパネルが採用されていますが、ストレージや電源ユニットやケーブルを隠すためのパネルが設置されており、裏面側もスマートに演出できます。
このパネルは裏配線スペースを隠すだけでなくストレージマウンタとしての役割も備えており、「Phanteks Enthoo Evolv X Glass」は最大で9基の2.5インチストレージと10基の3.5インチストレージを搭載可能という超大容量なストレージ積載を実現しています。
本格水冷(DIY水冷)への高い親和性もアピールされており、ラジエーターの積載は最大でフロントが360サイズor420サイズ、トップが360サイズor280サイズ、リアが120サイズor140サイズとなっています。天面のラジエーターブラケットは側面スライド構造から、トップパネル側へブラケットごと着脱できる構造に変えることで、天面のラジエータースペースが広くなっています。メンテナンス作業を容易にするフィル&ドレインポートの増設スペースも確保されています。
天面後方にはMini-ITXマザーボードの設置スペースがあり、デュアルシステム用オプションパーツPH-ITXKT_R01と、2つのシステムへの電力供給に対応した同社製ATX電源ユニット「Phanteks Revolt X」シリーズを組み合わせることで、標準的なATXミドルタワーPCケースの中にデュアルシステムを構築することができます。
LEDイルミネーション機器、ストレージトレイ、グラフィックボード垂直設置用ブラケットなど純正のオプションパーツも豊富に用意されています。
製品公式ページ:http://www.phanteks.com/Enthoo-Evolv-X.html
マニュアル:http://www.phanteks.com/assets/manuals/PH-ES518XTG.pdf
関連記事
・CAM対応スマートデバイス搭載PCケース「NZXT H700i」をレビュー・変幻自在な万能型PCケース「Fractal Design Define R6」をレビュー
・新たなショーケースデザイン「NZXT H500i」をレビュー
・汐見板金の純日本製フルアルミPCケース「AX2 ver1.1」をレビュー
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
スポンサードリンク