Phanteksからデュアルシステムへの電力供給に対応し、Seasonicと共同開発により変換効率92%のPlatinum認証を取得したハイパフォーマンス電源ユニット「Phanteks Revolt X 1000W(型番:PH-P1000PS)」と「Phanteks Revolt X 1200W(型番:PH-P1200PS)」が登場
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Phanteksからデュアルシステムへの電力供給に対応し、Seasonicと共同開発により変換効率92%のPlatinum認証を取得したハイパフォーマンス電源ユニット「Phanteks Revolt X 1000W(型番:PH-P1000PS)」と「Phanteks Revolt X 1200W(型番:PH-P1200PS)」が登場しました。北米では9月28日から229ドルと249ドルで発売となるようです。
公式ページ:http://www.phanteks.com/Revolt-X.html
「Phanteks Revolt X 1000W/1200W」はシステム負荷50%の環境下において92%という優れた電力変換効率を発揮することが確認済みの80PLUS Platinum認証を取得しています。電源容量は1000Wと1200となっており、+12Vはそれぞれ83A/100Aの電源出力が可能です。製品保証は安心の12年間新品交換保証となっています。
「Phanteks Revolt X 1000W/1200W」の電源ユニットの寸法は全モデル共通で幅150mm×高さ86mm×奥行170mmとなっており1000Wクラスの電源としては標準的なサイズです。電源ユニットの冷却ファンには現在主流な140mmサイズで高耐久・低騒音な流体動圧軸受(Fluid Dynamic Bearing)を採用した冷却ファンが搭載されています。AC端子側に設置されたHYBRID MODEスイッチをONにすると電源負荷40%以下で冷却ファンが停止するセミファンレス機能を使用できます。
「Phanteks Revolt X 1000W/1200W」はSeasonicと共同開発された製品で(おそらくPrime Platinumシリーズがベースになっている)、1次と2次回路ともに日本製の105℃アルミ電解コンデンサを実装し厳選された部品で構成されています。背面パネルとPCB(プリント回路基板)が銅板によって接続するケーブルレス接続の内部構造が採用され手動挿入時に製造誤差の可能性を低下させるだけでなく、作動時の出力電力の品質が改善されます。加えて大幅にケーブルが軽減されたことによって内部構造が綺麗に整理され電源ユニット内のエアフロー改善にも寄与しています。
「Phanteks Revolt X 1000W/1200W」のモジュラーコネクタには通常の電源ユニットでは1基しかないATX24PINが2基実装されており、EPS電源もATXのメインシステム用に2基、Mini-ITXのサブシステム用に1基が実装されているので「Phanteks Revolt X 1000W/1200W」単独でデュアルシステムへの電力供給が可能です。
同社製PCケースでは「Phanteks Enthoo Evolv X Glass」や「Phanteks Enthoo Enthoo Elite」、他社製PCケースでは「Corsair Obsidian 1000D」がデュアルシステムに対応しています。
「Phanteks Revolt X 1000W/1200W」の電源ケーブルはフルプラグイン式で、ケーブルの種類としてはATX24PIN/EPS/PCIEの3種類はスリーブまとめ型ケーブル、SATA/4PINペリフェラルは取り回しの良いフラットきしめん型ケーブルが採用されています。なお8月28日現在、各ケーブルの長さは不明です。
「Phanteks Revolt X 1000W」のモジュラー端子/ケーブル構成
「Phanteks Revolt X 1200W」のモジュラー端子/ケーブル構成
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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Phanteksからデュアルシステムへの電力供給に対応し、Seasonicと共同開発により変換効率92%のPlatinum認証を取得したハイパフォーマンス電源ユニット「Phanteks Revolt X 1000W(型番:PH-P1000PS)」と「Phanteks Revolt X 1200W(型番:PH-P1200PS)」が登場しました。北米では9月28日から229ドルと249ドルで発売となるようです。
公式ページ:http://www.phanteks.com/Revolt-X.html
「Phanteks Revolt X 1000W/1200W」はシステム負荷50%の環境下において92%という優れた電力変換効率を発揮することが確認済みの80PLUS Platinum認証を取得しています。電源容量は1000Wと1200となっており、+12Vはそれぞれ83A/100Aの電源出力が可能です。製品保証は安心の12年間新品交換保証となっています。
「Phanteks Revolt X 1000W/1200W」の電源ユニットの寸法は全モデル共通で幅150mm×高さ86mm×奥行170mmとなっており1000Wクラスの電源としては標準的なサイズです。電源ユニットの冷却ファンには現在主流な140mmサイズで高耐久・低騒音な流体動圧軸受(Fluid Dynamic Bearing)を採用した冷却ファンが搭載されています。AC端子側に設置されたHYBRID MODEスイッチをONにすると電源負荷40%以下で冷却ファンが停止するセミファンレス機能を使用できます。
「Phanteks Revolt X 1000W/1200W」はSeasonicと共同開発された製品で(おそらくPrime Platinumシリーズがベースになっている)、1次と2次回路ともに日本製の105℃アルミ電解コンデンサを実装し厳選された部品で構成されています。背面パネルとPCB(プリント回路基板)が銅板によって接続するケーブルレス接続の内部構造が採用され手動挿入時に製造誤差の可能性を低下させるだけでなく、作動時の出力電力の品質が改善されます。加えて大幅にケーブルが軽減されたことによって内部構造が綺麗に整理され電源ユニット内のエアフロー改善にも寄与しています。
「Phanteks Revolt X 1000W/1200W」のモジュラーコネクタには通常の電源ユニットでは1基しかないATX24PINが2基実装されており、EPS電源もATXのメインシステム用に2基、Mini-ITXのサブシステム用に1基が実装されているので「Phanteks Revolt X 1000W/1200W」単独でデュアルシステムへの電力供給が可能です。
同社製PCケースでは「Phanteks Enthoo Evolv X Glass」や「Phanteks Enthoo Enthoo Elite」、他社製PCケースでは「Corsair Obsidian 1000D」がデュアルシステムに対応しています。
「Phanteks Revolt X 1000W/1200W」の電源ケーブルはフルプラグイン式で、ケーブルの種類としてはATX24PIN/EPS/PCIEの3種類はスリーブまとめ型ケーブル、SATA/4PINペリフェラルは取り回しの良いフラットきしめん型ケーブルが採用されています。なお8月28日現在、各ケーブルの長さは不明です。
「Phanteks Revolt X 1000W」のモジュラー端子/ケーブル構成
種類 | コネクタ数 | ケーブル 数量 x 長さ (1本のコネクタ数) |
|
ATX 20/24 PIN |
2 | 1 x - mm | |
CPU/EPS 8(4+4) PIN |
3 | 3 x - mm | |
PCIE 8(6+2) PIN |
8 |
4 x - + - mm (2) | |
SATA | 16 | 4 x - + - + - + -mm (4) | |
Peripheral | 3 |
1 x - + - + - mm (3) | |
Floppy | - | - |
「Phanteks Revolt X 1200W」のモジュラー端子/ケーブル構成
種類 | コネクタ数 | ケーブル 数量 x 長さ (1本のコネクタ数) |
|
ATX 20/24 PIN |
2 | 1 x - mm | |
CPU/EPS 8(4+4) PIN |
3 | 3 x - mm | |
PCIE 8(6+2) PIN |
8 |
4 x - + - mm (2) | |
SATA | 16 | 4 x - + - + - + - mm (4) | |
Peripheral | 3 |
1 x - + - + - mm (3) | |
Floppy | - | - |
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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